パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

One for All,All for One

2007-03-07 19:15:00 | その他
とても好きな言葉だ。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

なにが語源かはわからないけど
昔好きだったラグビーのドラマで
使われていた言葉で非常に心に残っていた。

意味は読んだまま。
ラグビーやアメフトなどの団体競技で頻繁に使われているが
これはどんな事柄にも当てはまるのではないだろうか。

会社に例えることも出来るだろう。
一社員は会社の利益のために、会社は一人の社員の生活のために
どちらかが一方通行でもいい関係とは言い難いだろう。

最近の日本にものすごく欠如していることだと思う。
学校なんかもそうだろう。
自分の子供さえよければ・・・うちの子は勉強が出来るから・・・
自分が優秀なら何をしてもいいのか?
他人がどうなってもいいのか?
皆でよってたかって一人をいじめていいのか?
みんなでひとつの「何か」を達成する喜びを味わってもいいんではないか?

自分も忘れていた・・・
しかし今回のグアム旅行でこの言葉の大切さを思い出した。
旅行日記にも記録しておいたが
今回の旅行、初海外にもかかわらず結構一人での行動が多かった。
単純に自分を試す意味で一人で動いてみたかったというのもある。
それと同時に5人で行ったにも関わらず
5人の輪に入りきれなかったというのもある。
なぜなら自分の中の適応力のなさがその輪に入りきれなかったのだ。

自分は決して喋り上手ではない。
ネタを見つけて喋ることがすごい苦手だ。
昔から聞き上手とは言われるが喋り上手と言われた事は一度もない。
喋れないから輪に入れない?答えはノー。
輪の中に聞き役がいたっていいじゃないか。
だから初めて会う人とは笑顔で聞き役に回ることが多い。
そうしてみんなの輪に入り仲良くなっていくパターンだ。

5人の中でどちらかというと自分は普段から
マメに連絡を取り合ってるわけではない。
でも他の4人は普段から遊んだりしていて仲がいい。
じゃぁ自分は仲が悪いのか?これも答えはノー。
みんな大切な仲間だと少なくとも自分は思っている。
今回も旅行中はイライラしていたが嫌いになったわけではない。
でも仲良し度合いやネタという点では遅れをとっていた。
4人で会話が盛り上がり始める。
その輪にすぐ入れればよかったのだろうが
4人+1人という感じになってしまった。
最初はそれでもなんとか会話に加わろうとした。
でも会話の内容が聞こえなかったりしているうちに
頑張ってる自分を惨めに思ってしまった。
それでも輪に入る努力をすべきだった?答えはイエス?
ここでノーを選択してしまった自分がいた。
旅行に来てまでイライラしながら頑張ってどうするんだ?
とフッと思ってしまったのだ。。。
これが自分の悪いところだ・・・
すぐそうやって悪い方に考え自らを孤立させてしまう。

One for All 
実行できなかった。
一人で少し離れたところに行ってしまったり。
そうこうしているうちに4人はどんどん盛り上がる。
頑固な性格ゆえこうなってしまうとなかなか気分を戻せない。
結果として旅行日記にあるような単独行動になってしまった。
自分でわかっていながら直らない性格。
生まれもった性格だからしょうがないと言えばそれまでだが
損な性格であることには変わりない。
環境の変化で性格は変わることもある。
が、今回はダメだった。
みんながドライブ行ってるのにホテルに残ったり
ショッピングで外国のものを見てアーダコーダ言えなかったり。
自分のせいで旅行の楽しさを10%でも20%でも
減らしてしまうようでは意味がない。

地元の中学の友達にも普段から5~6人で集まる仲間がいる。
よくスキー旅行なんかも一緒にいった。
今回は自分が輪に入りきれなかった部類だが
果たしてこの仲間の時いつも輪になっているか?
このメンツは似たり寄ったりなタイプだし
全員男ということもあって
自然と適当な輪になってみんな楽しんでいたと自分自身では思っている。
でももしかしたら自分の知らないところで
誰か一人テンションが下がってる人がいたかもしれない。
自分が話し役になりテンションが上がった時でも
ふと冷静に周りを見つめてはぐれている人がいないか気にしよう。
テンションが上がると周りが見えなくなりがちだが、
せっかく皆で行く旅行でこういう仲間が出ないようにする。
これも「All for One」の精神だ。

今回の旅行で自分に必要だった「One for All」
話し役や幹事になりがちな仲間では「All for One」
どちらがかけてもダメだ。

今ではあまり集まることはなくなってしまったが
きっとこれからも誰かの呼びかけで皆が集まることはあるだろう。
そんな時、心のどこかにこの言葉を意識しておこう。

「One for All,All for One」

グアム旅行最終日part3

2007-03-06 18:34:15 | その他
初めての海外もいよいよラスト。
帰りは現地スタッフの案内が空港にいたので
必要なものなど説明してくれたので
スムーズに搭乗することが出来た。

グアムの空港ではボディチェックの際に
全員靴まで脱がされてチェック。
パイロットやCAも皆同じチェックをする徹底ぶり。
さすがにアメリカは日本より厳しいな。

帰りの飛行機は3-5-3列のジャンボジェット機。
残念ながら通路側だったので外の景色はほとんど見れず。
子供が泣きまくりでかなりうるさかった。
気圧の変化などで子供がよくぐずるというようなことは
どこかで見た気がするがすごい泣きっぷりだった。

機内食はあいかわらずしょぼかった。。。
テレビなどで見るようなイメージとはかけ離れた
コンビニ弁当よりしょぼい食事だった。
飛行時間の短いグアムだからなのか
航空会社による違いなのか・・・
もう機内食を期待することはないだろう。

とくにトラブルもなく無事成田空港に到着。
成田は日本なので英語がわからなくても問題なし。
荷物受け取り場所で荷物が全然でてこなーい。
結局人がほとんどいなくなる最後の最後まで
出てこなかった。
これは運なのだろうか?
あんまりにも出てこないと不安になってしまう。
でもまぁ無事に引き取って飛行機のたびは終わり。

ドコモで借りた携帯を返して駅へ。
帰りは乗り継ぎがよく乗り換え一回で
地元まで帰ることが出来た。
せっかく家に優待券があるのに持ってくるの忘れたため
自腹で払うはめに。
こういうときのためにあるのになぁ・・・勿体無い。
ちなみに成田から地元までは電車で丸々3時間かかった。
う~んやっぱり遠いなぁ。

何はともあれ初めての海外旅行は
友人のサポートもあり無事に経験することが出来た。
経験するだけで価値観が変わるというのは事実だろう。
ものすごく遠くに感じていた海外が
少し身近なものに感じるようになった。
夏の海外リゾートを経験したので
次は海外スキーなんかを経験できたらいいな。


2007年2月次決算

2007-03-01 21:05:53 | その他
 確定損益:11,914

 資産評価額:▲120,078


今月も株式は取引なし。
為替もちょろちょろっとやっただけ。

そしていよいよ・・・
相場の世界から退場宣告をされたかもしれない。
昨日の「世界同時株安」
中国発の今回の世界的株価の暴落。
日本市場も場中には昨年のライブドアショックに次ぐ下落幅。
保有している銘柄も例外なく大きな下落。
こんな余裕のない時にこんなことが起こってしまっては
踏みとどまる余裕がない・・・

大暴落後の足踏みで下げ止まってるようにもみえるが
今後もう一段階の下落がないとは限らない。
余裕がある人はここらで一回拾っておくのだろうが
現状ナンピンする余力は残ってない。
むしろ耐え切れずに損切りの可能性が高まった。

昨年から後ろをかえりみずに上昇していった相場に
怖さは感じていたがこんな形でやってくるなんて。
特にダウの上がり方は半端なかったしなぁ。

今日の日経も後場切り返してきているが
果たして調整は終わりなのかそれとも続くのか。
3月末は多くの企業の本決算を控えている。
権利取り相場がやってくるのか?
上昇トレンドは続くのか?
楽観論で言えば日本企業の本決算が
株価の大暴落で悪くなるわけではないので
おそらく上方修正が連発するのではないかと思うが・・・

ただ世界的に先行きへの不安が出たことは事実なので
その辺が難しいところだ。

まぁ2月末決算の権利は確保したので
初めての株主総会でも経験してきましょうかね。
超弱小投資家なので議決権なんてたいしたことないけど
経営陣の話を聞くことは色々な意味で勉強になりそうだ。

グアム旅行最終日part2

2007-02-28 20:53:45 | その他
フリマを後にし、同じデデド地区にある恋人岬へ。
日本にも同じような名前の場所は
たぶん何箇所かあるのだろう。
うちの親の実家にも同じ名前のついた観光名所がある。
そしてこの公園の中の石碑のひとつに
なんとその地名が刻まれているものがあった。
どうやら親の実家近くにある恋人岬と
ここの恋人岬は提携関係にあるようなことが書かれていた。

ここは入場するのに3ドルかかる。
展望台から見る景色はそれはもう見事だった。
もちろん180度見渡せるのだが水平線が丸々見える方向と
グアムの海岸線と街並みが見渡せる方向がある。
どちらも眺めていると吸い込まれそうな気がする。
日本で見る水平線と違う気がするのは海の色の違いのせいなのかな?
海岸線方向は本当に美しかった。
綺麗な海の色と綺麗な砂浜、その先にあるリゾート地らしい街並み、
海には船が2隻走っている。
プロが写真集用に撮ったかのような綺麗なバランスだった。

その後はホテルへ戻り余ってるドルを使い切るために
再びホテル近くのお店へ最後の買い物へ。
アロハシャツと小さなクマのぬいぐるみを
ペアで買って残り2ドルとちょっと。
最終日だったのでハウスキーパーのチップとして
サンキューのメモと一緒に置いといた。
残ったお金は21セントのみ。
我ながらよく計算して使い切ったなという感じだ。

その後はツアーでは定番となっている
免税店が集まっているショッピングモール「ギャラリア」へ案内される。
ショッピングなぞ苦手な自分は
ここでも速攻で撤退を決め込んだ。
集合場所とマップを貰い、そそくさと一人でモールの外へ出る。
帰りの格好なので外に出ると猛烈な暑さだ・・・
前日に前を通った時に綺麗だった
ボールを地上から発射する逆バンジーのようなアトラクションに行って見る。
一人乗り1回20ドルらしい。
もう片方のトランポリンの方は相当暇なようで
スタッフがモデルガンのプラモデルを組み立てている。
う~んのんびりしてていいなぁ。
とりあえずパンフレットを貰って昼食を食べに行くことに。

道中ストリップ劇場の客引きに声を掛けられる。
しつこいので
ゴーバックトゥディ
と言ってみる。
通じたのかどうかわからないけど急に日本語になった!
ザンネ~ン
なんだよ、日本語話せるなら最初から日本語で話せよ!
片言の日本語でオモシロカッタ?など色々聞かれる。
ちょろちょろっと会話をした後、
またしても握手を求められ握手してわかれる。

飯食えるところを探してブラブラしていたら
友人二人とバッタリ遭遇。
そのまま一緒にベトナム料理屋へ。
チキンカレーを頼んだが、結構量が多い・・・
ベトナム料理屋でもアメリカンなボリュームなのか。。。
生野菜も一緒に出てきたが、生の物は少し不安があったので
カレーだけ食した。
日本のカレーのようなカレー!って感じの味付けではなかったが
これがベトナムのカレーということなのだろうか。
とのんびりしていたら
バスの出発時間になっている!!!

バンジーのアトラクションどころか
出発時間にすら遅れそうな勢いで慌てて走った。
乗車バスが見つからず案内してもらい滑り込みセーフ。
そして空港へ。
いよいよ海外の土地とおさらばする時だ。


パート3へ続く

グアム旅行最終日

2007-02-25 17:00:28 | その他
最終日は早起きをして
デデドという地区で朝一に開催されるフリーマーケットへ。

その道中、朝食がてらマクドナルドへ立ち寄る。
しかし朝だったので朝メニュー時間帯になってしまい
気になっていたポテトは頼むことが出来ず。
絵を見ながらこれっとメニューを指差す。
ポテトは体験出来なかったが
ドリンクはあめりか~んを味わった。
なんとアメリカのマックはドリンクがフリーなのだ。
こりゃ~すごいとさっそくおかわりして2杯飲んだ。
バーガーは日本とほとんど一緒だった。

マックで買い出しした後、デデドへ。
駐車場で案内の人が仕切りに車の下を指差して何かを言っている。
どうやら借りたレンタカーの下の部分の部品が
外れてぶら下がっている状態だったらしい。
親切に教えてくれたのはありがたいがレンタカーなのでどうしようもない。
お礼を言いつつフリマへ向かう。

集合場所と集合時間が決まったので
ここでも一人でフリマをまわる事にした。
ホテルなどの観光地と違い、ここは地元の人たちが
集まるような場所。
もちろん観光客もいるが日本語率がかなり低い。

この日はここで思い出のTシャツを買おうと決めていた。
さぁ大変だ。
英語がわかる友人は別行動。
自分は英語さっぱり。
どうやって購入しようか・・・
フラフラ歩いているとデザインTシャツが綺麗に並んでいるお店を発見。
しかし値段は書いてないしサイズも飾ってある1サイズしかない。
値段は簡単に聞ける。
ハウマッチ?
アダルトサイズ10ドル、チャイルドサイズ6ドル。
ふむふむ、10ドルか。
思い出のシャツとしては十分安いじゃないか。
10種類ぐらいあるデザインから
イルカが波乗りしている柄のものを選ぶ。
しかしサイズが・・・
他のサイズはどこ?と聞きたかったがわからなかったので
しょうがないから
ワンサイズオンリー?と聞いてしまった。
すると店の奥のテーブルに積んであるところから
他のサイズを持ってきてくれた。
アメリカンサイズ、Mサイズ、Lサイズ、XLサイズ。
他にも何か言っていたようだが理解できなかった。
とりあえずアメリカンサイズは聞き取れたので
日本の一個上だなとわかった。
よし、これにしようってことで10ドルを支払う。
お礼を言って握手をして店を後にした。

非常に充実した気持ちだった。
何言ってるかはわからなかったけど、
ちゃんと目的のものを買うことが出来た。

その後もブラブラ見て回ったが本当に色々なものが売られている。
鳥やウサギの生き物から
バナナや野菜などの食料、
衣料品や生活雑貨、オシャレアイテムまで。
舗装路で白線で区切ってある地域と
未舗装の駐車場と大きく分けて2箇所にわかれている。
未舗装の方は本当に必要なくなったものを持ち寄っただけといった
感じの田舎くさい感じだった。

友人たちはどうやら食べ物を売っているところで休憩をしていたようだ。
自分も一通り回り終わったので一緒に休憩しようと思ったが・・・
うん。だめだ。。。なんかイライラする。。。
もう一回りしてこよう。
喉も渇いてきたので飲み物でも買いに行こう。
アイスボックスを置いてあるお店で
レモンの絵が書いてあるペットボトルを取った。
ハウマッチ?1ドル。
プリーズ!
すると・・・なぜかもう一本取り出して何かを言っている。
やべぇさっぱりわかんねぇ・・・
パッと見では全く一緒にしか見えなかったんだけど・・・
2本を並べて何かを言っている・・・
うーん・・・どっちでもいいや!と片方を指差して1ドルを置いて立ち去る。
無事買えたところでグイッと一口飲む。
あま~~~~~~~~~~~~~い。。。
なんだよこれ・・・レモンティーじゃないのか!?
もしかしてあれは砂糖入りと砂糖なしという意味だったのかな?
うーん謎だけど、あまったる過ぎてほとんど飲めない。。。

その後は子うさぎを買っている親子がいたので
ウサギ好きの自分はその様子をのんびり眺め癒されていた。


パート2へ続く。

グアム旅行三日目part3

2007-02-23 18:41:03 | その他
イルカウォッチングを終えホテルへ一旦戻る。

ここで自分の計画に誤算が生じた。
イルカ&シュノーケリングに友人たちは満足してしまったらしく
その後のアクティビティをキャンセルしちゃったのだ。
他のツアーに行ってる間にボウリングに行く計画が崩れた。

ホテルにて次に行動するまで2時間ぐらいとのことだったので
先に一人で行ってると提案したが
どうせなら皆で行こうということになり
そのまま全員でボウリング場へ行くことになった。
こりゃ~投げることはもう無理だなと諦めたので
雰囲気だけでも目に焼き付けてこようと方向転換。

初めて行った海外のボウリング場の名前は
セントラルレーンというところだった。
そこでびっくりしたのが・・・
「レンタルボール1$」の表示が!
なにっ!海外ではハウスボール借りるのにお金かかるのか!?
これにはびっくりだ。
このセンターでは
ゲーム代は3$、シューズ代は1$、ボール代が1$という
料金設定だった。
トータル的な値段はそんなに変わらない。
マシンはブランズウィックのものであり
レーンやボウラーズベンチのセッティングなどは日本と同じ。
まぁ日本のボウリング用品がアメリカからの輸入物なんだから
当然と言えば当然のことだ。

日本に帰ってからレンタルボールについて調べてみたが
どうやら海外では2パターンあるようだ。
日本と同じようにラックから好きにボールを選んで投げるところは無料、
ボールを借りる際にプロなどが指の太さや形を見て
選んで貸し出してくれるところが有料
というようなことが書いてある他人のサイトを発見。
う~むなるほど、そういうことだったのか!
まぁこれが全てではないだろうが大体こんなイメージなんだろう。

マイボールでバリバリ投げてる人は残念ながら不在。
おまけに自分でも投げることが出来なかったので
コンディションなどはわからず。
今度は是非投げてみたいな!

そのまま次はアウトレットモールへ
普段買い物などそんなにしないので
こういうところでは何していいかわからなくなる。
それでも皆で動くという気分ではなかったので
無理にはついて行かずマップを見ながら一人フラフラ。
靴屋さんとスポーツ屋さんを見つけたのでそこへ。
靴屋さんでサロモンのシューズを見つけてちょっと欲しくなったが
70$ぐらいで結構高かったので購入断念。
でもかっこよかったなぁ・・・

スポーツ屋さんではなんとなく気になって値段を見てしまう。
元販売員としての癖なのだろうか。
自分の店の値段と比較してしまう。
ここでも値段はほとんど変わらない。
やはり物価は日本と同じということなのだろうか。
ここで驚いたのはアメフト用具が普通に陳列されていること。
さすが三大メジャースポーツだけある。
色々なプロテクターやヘッドギアなどが並んでた。
日本では専門店とか行かなきゃ買えないだろうなぁ。

とここまでのんびり回っていたつもりだが
それでもやっぱり時間は余った。。。
どうしたもんかとフラフラしていたら
駐車場の反対側になにやら大きなお店が。
入ってみたらスーパーマーケットのようだ。
現地の人たちが食料や生活雑貨を買いにひっきりなしにやってくる。
そこで気になっていた家庭用のお肉の販売をチェックしに。
そして発見!
肉や魚の陳列棚とは別のところに
セールと書かれた特売コーナーに超デカ肉の盛り合わせが!
前日に食べたステーキよりも大きいサイズの肉が
10枚とか入っているのに7$とかそこらの値段で売られている・・・
やはりスケールが違うなぁ・・・

ここではとりあえずコーヒーの粉を購入。
海外のレジでは結構待たされることが多いと本に書いてあったが
全くそのとおりだった。
後ろに人が並んでいても店員さんは急ぐ様子もなく
レジをうっている。
文化の違いだなぁ・・・

この日の夕食はホテルにあるイタリアンのお店へ。
ちょっとこ洒落た綺麗なお店。
洒落たお店とはいえ、やはり日本の料理よりは量が多めだった。
味は十分満足出来るほど美味だった。

夜はホテル側の24h営業のお店にお土産を買いに。
ここではとっても陽気な店員さんに会った。
なぜかいきなり
メリークリスマス~♪とか
ハッピーニューイヤー♪とか言っている。
なんかアメリカ人のこういう陽気な雰囲気が好きだったので
こちらも笑顔でハッピーニューイヤーと返し握手をしてみた。
するとレジでまたその店員さんに遭遇。
隣のレジだったんだけど、
全く知らない他のお客さんに「マイフレンド♪」と紹介されてしまった。
う~んどこまでテンションが高いんだこの人は!
でもこういう雰囲気が本当に好きだ。
もちろん観光地ゆえの特有なものなのかもしれない。
それでも日本とは全く違う陽気さがたまらない。
日本なら冷めた目で見られるだろう・・・
現にその時隣のレジにいた日本人ぽい人は無反応だった。
自分の中にこんな陽気な部分があったのか?と不思議なぐらい
なにかその雰囲気を存分に楽しんでいる自分がいた。
帰り際もバ~ィと言ったらちゃんと返してくれて嬉しかった。


お次はラスト最終日編

グアム旅行三日目part2

2007-02-23 17:52:30 | その他
感動のイルカウォッチングを終え
船は場所を変えシュノーケリングポイントへ。

水着を持っていかなかった自分は
船の上で留守番をするはめに。
友人二人もなぜかシュノーケリングには参加していなかった。
仕方ないのでカメラを借りて撮影係に。

この船には別ツアーでダイビングをする人も乗っていた模様。

海に入った人がみんな口をそろえて言う。
気持ちいい~~~~~~
綺麗~~~~~~~
すげ~~~~~~~
めっちゃ悔しかった。。。
水はとても綺麗で船の上からでも海底がうっすらユラユラと見える。
水深はどれぐらいだったんだろうか。
海に入った人の話だと5~10mぐらいではないかとのこと。
そして大量の魚たちが見れたようだ。
快晴の大自然の海にプカプカと浮かび
見たこともないような綺麗な魚を眺める。
そんなのを船の上から眺めてるだけなんて・・・
今回のグアム旅行で一番の後悔かもしれない。

たまらずメガネを借りてハシゴから足を入れ
中を覗こうとしたが上手くいかなかった。
次回また行くことがあれば絶対にやろう!
と心に誓った。

その後は船の上で昼食のお弁当。
ユラユラしながら海風を一杯に浴び
どこまでも続く地平線やさんご礁、グアム島の緑などを
眺めながら気持ちよくお弁当を食べた。

帰港する際に思いがけない楽しい出会いが待っていた。
一緒にいった友人たちは誰も気付いていなかっただろう。
あの帰りの船の運転を素人の女性が舵をとっていたなんて。
女性3人組の旅行者と思われるグループの一人の女性が2階席にいた。
そしてなんとその女性に運転するように船長さんが指示している。
とまどいながらもその女性は指示通りに右に左に舵を回す。
とても興奮した様子で、周りの人に笑顔を振りまく。
更にすれ違う船との無線にまで彼女は参加。
相手の船長さんからなにやら冗談ぽい返事が返ってきたようだ。
そのリアクションがとても楽しかった。
残念ながら英語が全くわからずどういうやり取りがあったかはわからないが
その表情や反応だけで何か楽しいことが起こったのだとすぐわかった。

船の運転を終えた彼女が隣に座った。
彼女もとても興奮していたし、自分もその雰囲気を余すことなく
楽しんでいたのでテンションが高まっていた。
船の運転をドライビングというのかは知らないが
わかる英単語を必死に探りながら彼女とコミュニケーションをとった。
ナイスドライビング!
グッジョブ!
彼女もこちらが英語出来ないのはわかっていたのだろう。
でもその興奮を伝えたかったのか何度も何度も
笑顔で笑いあった。
英語が話せたら・・・このとき本気で思った。
別に日本でいうナンパとか出会いとかそんなんじゃない。
同じ空気を共有した旅の一期一会をもっと楽しみたかった。
喋れないもどかしさは残ったものの
最後はお互い笑顔でグッバイと言い合った。


続いては誤算のパート3へ

グアム旅行三日目

2007-02-23 17:20:44 | その他
だいぶ海外という土地の雰囲気になれてきた三日目。

この日はイルカウォッチングツアーの参加予定。

朝一、こちらの部屋の準備が遅かったために
朝一発目のツアーには参加できずに少しのんびりすることに。

他のメンバーは空いた時間を利用して
ドライブに出掛けたようだ。
自分は一人になりたかったのでホテルの部屋でのんびりすることに。
午後一人で歩き回る予定なので
借りた英語の本で使いそうな言葉を覚えたり
グアムマップを見て周辺の道路状況などを確認。

どうやらボウリング場とマクドナルドが隣同士のようだ!
ちょうどいい。
アメリカ版マックの大きさを体験したかったので
マックで軽く腹ごしらえしてボウリングをやろう。

そうこうしてるうちにツアー出発の時間になったらしい。
行きの送迎バスの中で
朝一ツアーでイルカが見れたとの一報が入る。
一緒にいった友人のまた友人の体験談で
2回とも見れなかったという話を聞いていたので
少し不安があったが
この知らせで期待が一気に高まった。

がしか~し・・・
ここで重大な勘違いをしていたことに気付く。
今回のツアーはイルカウォッチング&シュノーケリングツアーであった。
自分はてっきりイルカはイルカでシュノーケリングは別だと思っていた。
オプションでやりたい人だけが後でやるんだと・・・
そう。。このツアーは両方が含まれた値段で
一緒の行程で行うものだったのだ。
午後は別行動でボウリング場へ行く予定だったので
イルカのみなら水着はいらないと思い込んでいたのだ。。。
今更ホテルにも戻れないのでしょうがない。
イルカを思う存分楽しもう。

天気がとてもよく船の上からの眺めは最高だ。
風を切って海上を疾走する。
開放的な気分になっていく。
程なくして遠くの方に2隻の船が見えてきた。
その瞬間だった!
イルカが2頭海面から跳ねる!
ツアーガイドさんたちが慌ててみんなに声を掛ける。
水族館で見るような高いジャンプではないが
丸く弧を描くように跳ねたのが確かに見えた。
感動しているとあっという間に2隻の船がいる地点へ。

ここではもうイルカは見放題!
船の周りをたくさんのイルカが泳いでいる。
ガイドさんの話だと人懐っこいイルカは
船の後ろに出来る波に合わせて泳いだりすることがあるそうだ。
人の影でうまく見れなかったが
ボートの後ろの白波にイルカが乗るように泳いでいる。
まるでイルカがサーフィンをしているようだ。

しかし最初に見たようなジャンプはしてくれない。
船が近くにいると跳ばないのか?
もうそろそろ戻るというときに・・・
跳ねた!!!しかも最初に見た綺麗なジャンプとは違い
スピンしている!!!
ドルフィンスピン!
まるでイルカが別れを惜しむかのように数回、
精一杯回転しながら跳んでくれたとさえ思えた。

さらにさらに・・・
イルカたちをたくさん見れたことに感動したのはもちろんだが
それと同時のとても衝撃的な事実を聞かされた。
ツアーガイドさんの口から
「イルカとクジラは同じなんだよ」と。。。
へ????????????
「4m以上をクジラ、それ以下をイルカというんだよ」
はい????????????
周りの若い人たちのグループも皆驚いている。
自分も疑心暗鬼に陥る。
ここはアメリカ。
きっとジョークなのだろうと思った。
友人に話してもそんな話聞いたことがないという。

日本に帰ってからも気になっていたので調べてみた。

クジラは哺乳に属する水生動物で、クジラはクジラ目に属する動物の総称です。一般的に、成体で体長約 4m 以下の小型のハクジラを通常イルカと呼びますが、生物分類上、クジラとイルカの間に明確な境界はありません。

本当だったんだ!!!
うーん・・・これは衝撃的だ。
イルカとクジラじゃ一般的なイメージが全く違うもんなぁ。
どうやらこの事実はほとんどの人が知らなかったようだ。
ひとつトリビア覚えたね。


長いのでパート2にしよう。


グアム旅行二日目

2007-02-21 15:18:49 | その他
この日はマリンアクティビティで
思いっきり遊ぶことになった。

まずはホテル近くの日本人(?)が経営している
コンビニショップへ。(大阪屋)
そこでは物の販売のほか、
色々なツアーをしている。
水着を持っていなかったのでここで水着とタオルを購入。
水着は18$、タオルはグアム島全体の柄がプリントされているもので13$。
少し高かったが、記念にもなるので購入。
朝食におにぎりも購入したが
食べる時間がなく捨ててしまった・・・勿体無い。。。
日本のコンビニおにぎりよりも少し大きかったようだ。

大阪屋さんのマリンツアーで
ジェットスキー・バナナボート・シュノーケリング・パラセイリングを。

日本では運転するのに免許が必要らしいジェットスキーだが
グアムでは免許いらずで乗ることが出来る。
最初はバランス取るのが難しかったり
ハンドル切り過ぎたりで上手くいかなかったが
慣れてくればスピードも出せてしかも海の上という
爽快感がなんともいえない!
残念ながら二人乗りだったので
思い切ってドリフトさせたりというのが難しかったが
コーナーでもっとドリフトさせて回ってみたかったな。

お次はバナナボート。
想像していた以上にスピードが出る!
スタート地点の浅瀬と沖の方での海の色の違いがすごく印象的。
波を超える時なんかは結構上下に弾んだように感じた。
まぁ一番前に座っていて水しぶきをもろに食らっていたので
途中から目が開けられなくなってしまったが・・・
最後はスタッフがニヤッと笑った直後に
お約束とばかりにボートをひっくり返されてドボン。

お次はシュノーケリング。
浜辺からは少し離れたところへ案内されたが
それでも足がつくのがすごい。
ソーセージの餌を貰ってプカプカ浮かんでみる。
小さく千切って撒くと体の下に見たこともない魚が
たくさん集まってくる。
バタバタするとすぐどっか行ってしまうが
そのまま浮かんでいれば体の下が魚で埋め尽くされる。
その状態でソーセージを突き出すとチクチクッとかじりにやってくる。
その感触がなんとも可愛くてよかった。
とても綺麗な水にとても綺麗な魚をたっぷりと目に焼き付けた。
でも珊瑚で両足切っちゃった・・・

ここで一旦お昼休憩に。
お昼ご飯はバーベキュー。
なんとなくアメリカ~ンな感じを受けつつ、
ハエが大量にたかってくるのを避けつつ食事。
ワンコの親子がいて食べ終わった後の骨をあげると
バリバリ骨ごと食べていた。
食べ終わった後はマッタリ。
ボーッと海を眺めていると心が癒されていく。
心が癒されていくのと同時に
何かテンションが狂っていくのを感じたのもこの時だった。

午後は場所を移動してパラセイリング。
沖に出て行く最中にスコール・・・
びっしょり濡れながら目的地へ。
二人一組になってボートの後ろから空へ飛び立つ。
まだ完全には晴れていなかったものの雨はほとんど止んでいた。
のんびりと上空を舞う。
空の上から見る海の色、浅瀬で見るそれとはまるで別物。
そして遠くに見えるグアム島の綺麗な景色。
このままずっとフワフワ飛んでいたい気分だったが・・・
ボートの速度をゆるめられて海面ギリギリへダイブして
パラセイリング終了。

その後一旦ホテルへ戻り夕食へ。
この日の夕食は
「グアムで一番ボリュームのある店」という看板の
アウトバックステーキハウスへ。
日本にも何店舗かあるみたいだがメニューを見るとサイズが違う。
やはり本場の方がボリュームたっぷりといったところか。
お店は飯時ということもあり大盛況でだいぶ待たされた。
メニューは・・・本当にデカイ。
最初に出てきたオニオンフライとポテトだけで
皆すでにグダグダになっている。
メイン料理いらないんじゃないか?ぐらいな雰囲気だ。
実際メインはメインである程度は食べれたが
肉系の料理で食べきれずに残したなんてあまり記憶がない。
それほどボリュームたっぷりだった。
味はまぁ・・・普通かなといったところ。

このお店でアメリカな雰囲気を体験。
後ろの方で誕生日らしきお客さんが・・・
ハッピーバースディの合唱に周りのお客さんも一緒になって盛り上がる。
日本ではこういう光景は滅多に見ない。
周りは淡々と自分のことをしていることが多い。
しかしここはアメリカ。
みんなで拍手を送る。
こういう雰囲気に優しさと楽しさを感じた。


とは言うものの
この時に昼間から感じ始めていたテンションの狂いを完全に感じてしまった。
精神的にガキな自分の性格が邪魔をする。
もちろん皆で一緒に楽しむのはとても楽しい。
でもその輪にイマイチ入りきれずにイライラしたりする。
そのジレンマが一人になりたいと思わせる。
ここらで翌日一人でグアムを散策してみようと思い始める。
英語も話せない。予備知識もない。
でも一人なら頼る人がいないので
自分の力でなんとかしなきゃいけない。
そこで少しでも手掛かりが見出せるボウリングへ
一人で行こうと決意した。


お次はバカンス二日目

旅行初日&初フライト

2007-02-19 21:06:01 | その他
まず旅行初日。

今回の日程は成田夜出発、現地夜中到着。
(時差はグアムが1時間早い)

海外に行くことは勿論だが、
飛行機自体初めてだった自分は
空港の手続き方法などを全く知らない。
もちろんインフォメーションがあるので
わからなければそこで何でも聞ける。

ただあまりにギリギリに出発を決意したため
本当に何の情報も持っていなかったので
思いっきり甘えて友人に迎えに来てもらった。
出国の手続き方法などをあれやこれやと教えてもらった。

普段為替取引をしてる身としては
空港で両替するときのレートの高さにびっくりした。
通常大手銀行窓口での外貨預金でさえ上下1円ずつの
2円分がレートだと思っていたが
空港では一番安いのでも2円以上。
買いと売りでは5円以上の差がある・・・
ボッタクリだ。
海外行くなら予め外貨を用意した方が安いのかな。

さて初めての搭乗手続き。
旅行案内書などに空港でチェックイン~などの説明が・・・
う~ん。経験のない自分には
空港でチェックインの意味が全くわからなかった。
乗り物なんだから、チケットを買って入場して
乗ればいいんではないのか?
まー実際にはチェックすべき項目が多いだけという感じか。
大きな荷物をチェックし、手荷物をチェックし、
チケットをチェックする。
手荷物検査をするゲートのところでブザーが鳴ってしまい
一瞬焦ったが、係員がすぐにベルト・靴大丈夫?と言ってきたので
ベルトが反応したのだと理解できた。
登場する際の手荷物検査が意外にあっさりしていて驚いた。

初めて乗った飛行機は大きいものではなく一般的なものらしい。
座席の狭さにびっくりした。
最近の観光バスよりもひどい・・・
イメージでは新幹線ののぞみのような座席を期待してたが
どうやらそれはビジネスクラス以上にならないとゆとりがないらしい。
利用した飛行機はアメリカの航空会社のもの。
よって乗務員さんも外人さんばかり。
テレビなどで見る日本の乗務員のイメージとは全然違い
結構ラフな感じが受けた。
足を組んだりあくびをしていたりとのんびりしている。
ただ接客応対は当然丁寧だ。
メリハリがあるということだろう。
この辺も日本とアメリカの違いなのだろうか。

期待していた機内食は残念ながらがっかりだった。
軽食のようなものがちょろっと出ただけ。
しかもご飯がカチカチで歯に詰まるほど・・・
(どうやら硬かったのは運が悪かったようだが)
他にも機内では税関チェックシートやら
3枚ほど記入させられた。
手順どおりに書けばいいのだが座席が狭くて書くのも
なかなか大変だった。

それと飛行機自体は思っていたより静かだった。
離陸時や着陸時に感じるGもそんなにひどくなかった。
確かに体調悪かったりすると気持ち悪くなりそうだが・・・
行きは風が強く揺れる可能性があるとアナウンスがあった割には
うわ~って思うことなく無事にグアムに到着した。

入国チェックの時に失敗!
むこうが片言の日本語で話してくれたのに
勢いで思わず英語で挨拶・・・
その後の質問が全て英語になってしまい
何を言ってるのかチンプンカンプン。
結局また片言の日本語に戻ってなんとか無事通過。
見栄を張るもんではないな。。。

空港からの送迎バス車内で簡単な言葉の紹介などを受けながら
真夜中に宿泊ホテルに到着。
一般的なホテルといった感じ。

喉が渇いていたこと、
興奮していたこともあり
ホテルすぐ側の24hやってるお店に飲み物を買いに行こうとしたが
友人がやめとけということで断念。
とりあえず自動販売機がないかフロントへ聞きに行くことに。
初めての英語でのコミュニケーション!
自動販売機?Auto?Sell?なんて言えばいいかわからなかったが
当たって砕けろでフロントへ。
すんげー緊張しながら構えて行ったのに
なんと日本人スタッフがいて思いっきり日本語!
安心したと同時にちょっと拍子抜け。
でもまぁ自販機での注意点やチップの払い方など
いろいろとアドバイスを貰えたのでとてもよかった。

そんなこんなで初めて海外の土地を踏んだ初日は終了。

次はバカンス初日編