パンチの記録と記憶

スキーやボウリングをメインとした
自分の気付いた点などを
まとめて書いてます。

まずはテスト

2007-11-21 23:51:16 | ボウリング
先週の土曜日からいよいよフォーム修正に取り組み始めた。

まずは大会3連荘の結果から。

レンコン
172-175-208-172
アベ181.75

武士道
178-186-180-166
アベ177.50

久里建
206-170-167
アベ181


アベレージどおりの結果だ。
レンコンは先日行われた世界選手権のパターン。
見た目はそれほど難しいようには見えないけど実際には幅の狭いレーンだとか・・・
でも実際に投げてみると、それほど難しいレーンには感じなかった。
イージーが多いせいでのスコアダウンであって
レーンの難しさによるロースコアではなかった。


本題

まず土曜日に試しにオープンバックにて投球。
なんか力が入りすぎて結局スイングが自然に出来なかった。
ただ色々試している中でTプロが後ろで見てて
しばらく見ないうちにだいぶよくなったなと言ってくれた。
試行錯誤中でよくなってるようには思えないけど
意識をして投げているだけで多少は変わったのかな。
ただまだオープンにすることに抵抗があるから
ためらいもあってなかなか思うようにいかない。

大会後のフリー練習の時に一投だけ「アッ」という感覚のある球が投げれた。
色々やってる最中の偶然の1球で同じ球を続けることは出来なかったが
一番よかった時のあの感覚に間違いなかった。
ボールは当然納得のいく回転をして、ボールのキレもよく
薄めではあったけどピンはしっかり倒れてくれた。

日曜日の大会である方からワンポイントもらった。
それは今までの常識を覆すようなアドバイスだった。
 指先の力を抜いてみて
これは自分の投球を見た上で教えてくれたことだったんだろう。
力が入りすぎているのを直そうという目的だったのではないだろうか。
普通はフィンガーはしっかりボールが乗るのを確認するんだろうけど
それを意識するあまり力が入っている。
指の力抜いてただ真っ直ぐ抜いたらすごい不思議な感覚が襲った。
指に乗ってる感覚がほとんどないのにボールはしっかり回っている。
しかもボールが柔らかく曲がってくれて綺麗な球筋になった。
この不思議な感覚はいったい・・・?
とにかくこれも練習で投げ込んでみるしかない。


月曜日の大会後、元Aボウルのエースたちが
何人も練習していたので後ろで見させてもらった。
目標としている大エースも投げていたけど
やはり無駄がなく柔らかく綺麗なフォームだ。

そして誰一人として脇が開いてる人はいない。
エースと呼ばれるレベルの人なら当然なんだろうが
個性はあるけどみんな最後はインサイドアウトスイングだ。
そして腕がしっかり振れている。

最後に脇があまくなってしまう問題の解決を次のテーマに練習しよう。
意識をして閉めようとするとインステップがひどくなるし
無意識に投げればアッパースイングになる。
一筋縄ではいかないな・・・

ただ10本のピンを倒す単純なスポーツなのに
なんでこんなに奥が深く難しいのだろう。
だからこそ楽しいともいえるのだろうけど。

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