ようか!!余暇

毎日、日曜日の私の趣味、ハイキングと釣り情報の交換が出来れば良いなと思います。

釣り大会

2007-10-15 09:29:37 | 釣り

  <開会式>
 10月14日両石湾で南三陸カレイ釣りクラブチャンピオン大会が青森、岩手、宮城の3県の釣り名人達で行われた。
 参加者の多くはガマカツの大会などの釣り大会の常連らしく、知り合いみたいだ。私も昨年、寄松名人から誘われて始めて参加、今回は二回目の参加である。
 5時受付開始でこのとき抽選で乗る船が決まる。桑の浜の神明丸である、船頭の糠森さんは、桑の浜漁港の釣り船の元締めなので外れは無いと思われた。


  <静かな海>
 6時一斉に出航、我が神明丸は鈍足で次々と追い抜かれていく、黒崎の棚に着くと4艘位棚に着け早くも糸を垂れてる船もある。
 今日は、5名が乗船していて座席はじゃんけんで決めた、私は3番目で1番目の人はロープ側の後ろ、2番目は前なのでその間に入ろうかと思ったが、相手が上手かったらボーズの可能性もあるので無難に反対側の後ろにした。
 船頭の「良いよ」の合図で仕掛け投入、底に錘が着いてコズキ始めるとロープ側前の盛岡から来た人が巻いている、「もう来たの?」と聞くと、私の竿にも魚信有り、巻き上げるがスイスイと上げって来る、21cmの基準寸法はクリアしてるが小さい。

 続けて小さなカレイが釣れる、リリースサイズだが上針に来てる、船頭も魚の食いが良くなってる、と言うので仕掛けを直結仕掛けにするがその後当たりがない、誰にも無い、それでも仕掛けに迷って柔らか仕掛けの短めに替える。
 今日は天気も良く風も無く波も静かだ、その上竿先も静かである、携帯で孝行君からで全然釣れてないと愚痴が聞こえる。


  <釣り船が集まってきた>
 型が小さいので桑の浜漁港近くに移動する、私がリリースサイズを釣りリリースしてるとロープ側中に入った志津川町の人に最初の当たり39cmのマコガレイが釣れる。続けて私に32,3cmマコガレイが来た。
同じ所で長くいると船が集まってくる、釣れる所を探してるようだ。
 移動するたびに私には釣れて来るがヒガレイ(ミズガレイ)が多く、重量が無い。志津川の人は枚数は少ないが型の良いマコガレイだけ釣れる。仕掛けを見ると三浦屋仕掛けだ。私の直結仕掛けの原型だ。
 先程使って釣れなかったので交換してる、迷うが、気温が上がってきてるので食いが渋くなるだろう、10日前の釣りでも柔らか長めの仕掛け良かったので柔らか仕掛けで逆転を狙う。

 

  <検量>
 今日の私達の船は外れで、船の1位は志津川の人でマコガレイ5枚だが重量はトップである、リリースも1枚だけで効率の良い釣りだ。私はカレイ18枚内9枚リリースアイナメ1匹で水沢の人が検量4枚、盛岡の人1枚、遠野の人ボーズと思われたが時間間際にヒガレイの型の良いのを上げた。
 個人上位は孝行君達の船で5kg以上と2位が4kg台、孝行君も3kg近く釣っていた。
 クラブ優勝は気仙沼チームでした。釜石チームは今年も惨敗に終わった。
やはり、マコガレイには直結仕掛けが合ってる様で、来週のつりクラカップにはしっかりと仕掛けを合わせて優勝を目指したい。 


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