8月25日午後3時出航で崎浜漁港幸誠丸でヒラメ、アナゴ釣りをした。八木さんが奥さんの姉が亡くなり参加できなく三名での釣りとなった。
首崎方向でイワシで釣る、前回は皆明かりを付けてたので私も仕掛けの上に電池式の明かりを直結で無く上下に糸を付け結びつけた。でっぱりが出来るのでイワシの絡みが心配したが現実となった、それでも何度か乗ったが食い込むまでに行かなかった。
桜井さんは掛かったが糸を切られた、大きかったと悔しがる。移動後直ぐに巻き始める、桜井さんとしてはヤケニ慎重に巻いている、大きそうなのでタモを持って待機するが中々上がってこない。上がって来たのが翌日計って71cmのこのヒラメです。桜井さんその後も50cm位を含め三枚釣り計四枚釣る、初めてのヒラメ釣りをした小笠原さんも釣り私だけボウズでした。
夜のアナゴにかけ準備する、左舷は私一人なので竿を二本出す、一本は先ほどヒラメで使用した明かりを天秤の上に直結した、もう一本は赤の揮泡というのを直結で天秤の上に付ける。
周囲が暗くなっても中々アタリが無い、やっと小笠原さんにまずまずサイズが釣れる。ややおいて船頭にも釣れる。今日は私には魚が来ないのではと悲観的にボヤイタラやっとアタリ、マズマズサイズが釣れた、餌はサンマとイカの切り身を使ったがイカに来た、小笠原さんもイカだというので全部イカにする。
一本釣ったら続けて来た、同じ竿にしか来ない。三本目は大きく中々上がってこない、突っ込まれるとリールを巻けなくなる。今度は大物だなと思いっきり引き揚げたらぷつんとハリスが切れた。後ろの桜井さんは大きかったと言う、船頭はタモ、タモと叫んでたが遅かった、大きいのはタモを使ってねとと言われる。
針を付けて下ろすと直ぐくる、左の竿を上げてみると餌はそのままである、こっちの明かりは明るいのでそのせいではと船頭と話する。
皆が釣ってるのに桜井さんだけ一本も釣っていない、桜井さんは私の左の竿と同じような明かりを使っていた、船頭に注意されその明かりを外しケミボタルだけにしたら桜井さんに釣れた。あまり明るいのを使ってもダメなようだ。
左の竿も明かりを取りケミ一本だけにして下ろす、この天秤37mmしか使えなく今日はミニばかりしか持ってきてなかった。下ろして糸ふけを取ろうとしたらリールを巻けないゆるめることもできない、どうしたのかなとライトで照らしてみたらハンドルに絡み複雑になっている。天秤を下ろしてるとき別の竿に釣れたのでそのままにしてたので糸がフケてハンドルに絡みそのまま糸ふけを取ったのでそっちこっちに絡んでしまったようだ。これを解くのにだいぶ時間が掛かった、ライトの明かりでは見え難く何処に巻き付いているか感でやるしかない。ヤット解いて釣れてないか確かめるが付いてない、小突かなくては食いつかないようで小突き始めて右に来た。左にも初めてのアタリ、大きい、これはタモだなと思いタモを使うぞと言いながら巻き上げる。上に上がってきたら素直に上がって来た、これなら抜けるかなとそのまま抜こうとしたら頭を上げた所でプツンとハリスが切れた。船頭になんでタモを使わないのだと怒られる。
アタリが遠のき場所を移動してもアタリが無い、やっとアタリが有り巻き上げる、あまり大きくはない、竿がくっついているなと思ったがそのまま巻き上げ抜いたら天秤が別のさおの道糸をひっかける、アナゴを外して道糸を外そうとしたがびくとも動かない、仕方がない糸を切って結びなおそうと下の糸を切ると手に持っていた糸に強い力が掛かりい手から抜けてしまった。アナゴが掛かり引っ張られたようだ。
こけた所で終了としたが10時近い時間だった。
<今日の釣果>
今日の釣果はアナゴ9本だけ、桜井さん ヒラメ 4枚、アナゴ 6本、小笠原さん ヒラメ 1枚、アナゴ 8本、でした。写真の底にいるのは桜井さんに頂いた50cm位のヒラメです。