<イカ釣り>
7月12日に鶴君に子供と孫が来たので釣りを付き合えと言われ、6時出航で崎浜漁港から出かけた。
最初はイカ釣りで、何艘も船が並んでイカ釣りをしてる端に並んで始めた、隣の船の言うことでは、チョッと前まではイカ角の数だけ釣れ、中には1つのツノに2杯も掛かってきたそうだが、我々が始めた時は中々乗ってこない。
私はイカ釣りは苦手なので一人カレイ釣りをしてたが、全然当たりも無いので仕方なくイカ釣りに切り替える。
群れが来ると、次々とイカが乗り釣れ出す。イカが小さいので1杯乗っても軽い、重くなるまでコズイテ上げると4杯掛かっていたが、角を立ててしまい1杯は船べりで落としてしまう。
いつもは竿で釣っていたが、テンテンに負けてるようなので、今日はテンテンで行った。釣り上げるのは良いが下ろす時が下手で、時々糸が絡んでループを解きながらのぎこちない釣りだ。
それでも19杯釣り、2杯は船べりで落下であった。当たりが遠のき釣れなくなった所で終了、カレイ釣りにする。
<釣れたのは>
棚に着けてカレイ釣りを始める、当たりが無く諦めた頃私に当たり、釣れたのは23cm位のマコガレイ、そこはそれで終わり。場所を替えつりを続けるが私に小さなヒガレイが来ただけ、20cm位なのでリリースしたら鶴君に離すなと怒られる。今晩には別の孫も来るので何でも欲しいらしい。
今度は強烈な当たり、アイナメの当たりとも違う、マコガレイの大物だなと思い巻き上げていたが、茶色な物が上がってくる、ビール瓶程の太さの大きなギンポウだ、鶴君の水バケツに入れる。
他の4人には当たりも無い、止めるかと言ってると小さな当たり、ヒガレイのチビが釣れる、これも鶴君の水バケツ、その時鶴君の孫に強いあたり、全員注目の中釣れたのはタナゴでした。
イワシを使っての釣りにする、沖に行きヒガレイ狙いで釣るがあたりも無い。何度か場所を替えてヤット当たり、釣れたのは25cm位のヒガレイ。
1枚来たので続けて来いと張り切ったが、しばらくして来たのは23cm位のヒガレイで良くぞ食ってきたなと感心するサイズだ。
イソメで釣っていた鶴君の息子にヒガレイが釣れたが、他の人には当たりすらない。
此処はヒガレイが居ないみたいなので浅場での釣りにする。鶴君に今日始めての当たり、大きい!!と叫んでる。ヒラメだ間違いないと喜びの声。
42cmのヒラメ、ジイチャンの面目を保つ1枚だ。良かった、良かった。
善作さんも2枚釣ったそうだが38cm、とチビで全部リリースしたそうだ。
私にも当たりがあって、ヤット来たか!と喜んだが二十数センチのチビヒラメでリリースする。
今日の釣果はマコガレイ小1枚、ヒガレイ2枚以上でした。まだヒラメはどこでも早いようで釣果がでてないようだ。イカは時間を早めれば結構釣れる様だが、今のイカは多く釣っても喜ばれないようだ。でもイカ19杯は自己新記録で次のヤリイカ釣りに少し自信になった。
釣りは2種類までで、3種類は集中力の問題で、又、道具の準備などで大変だ。