ようか!!余暇

毎日、日曜日の私の趣味、ハイキングと釣り情報の交換が出来れば良いなと思います。

底荒れ

2010-11-22 11:41:36 | 釣り

  <最初の獲物>
 11月21日に吉浜湾根白漁港から喜福丸でカレイ釣に行きました。天気も良さそうだし好天続きで波も無いだろうと大漁を期待して出かけた。
 途中孝行君を拾って早目に着いたがすでに金野さん達は到着していた。我々が乗り込むと直ぐに出航した、棚に付けて仕掛けを投入した時はまだ6時前で薄暗かった。ユックリ準備し私が仕掛けを下ろそうとしたとき、金野さんが来た!!と叫んでる、大きい、アイナメか?と言って上がったのがこのアナゴである。
 まだ暗いのでアナゴが釣れたのだろうと言ってたが、続けて金野さん、隣の木村さんにアナゴが釣れる。6時を廻り明るくなってきて私に良い当たり、アナゴが来た、金野さんに比べ小ぶりである、その後金野さん、木村さん、最後孝行君にアナゴが釣れてカレイが見えないので移動する。



   <今日の仲間>
 今日のメンバーは金野さんに木村さん、八木さんと木村さんの友人が都合が悪くなって誰か居ないかと金野さんに頼まれて日曜日なので誘ったのが孝行君で私の四人である。
 孝行君隣りあわせで勝負である、仕掛けは左右大体同じで前回釣れた長さである。移動後誰にも当りが来ない、暫くして私に当たり、マコガレイの27,8cmがきた、餌を付け替え投入間もなく反対の竿に当たり、23cmくらいのマコガレイ、後ろの木村さんにヒガレイの小ぶりが釣れる、私にりりースになった18cm位のマコガレイ、木村さんにホウボウが釣れた所で移動、船のロープで棚のロープに結び最後に仕掛けを投入、錘が底に着いて2,3回小突くとズンと良い当り、合わせて竿を持ち上げると力強い魚信が伝わってくる、間違いなく「タモ」と宣言する。巻き上げてるとアイナメ特有の頭を振るガツガツという魚信が伝わって来る。46cmのアイナメだった。
 其処もアイナメ一匹で終わり、移動しても釣れない。船頭は昨日はマズマズの釣りが出来たのに今日は腕の良い人なのになんで?・・・

 船頭は他の船と携帯で交信して他の船もアナゴしか釣ってないそうだと言う。明るくなってもアナゴが釣れるのは底荒れしてるからだろうと少し深場に移動して棚の間を流し釣りをしたが私がヒガレイを2枚マコガレイを1枚釣っただけで他の人は何も釣れなかった。

 深場なら底荒れの影響が無いのではと千才を通り越して沖に出る、其処も駄目で90m位の所まで出る、今日は波が高く最初の所でも3m近い波で竿先が海面に接してるところから頭の上まで上げながら小突く状態であった。慌てて酔い止めの薬を飲んだが遅かったようで吐き気が襲ってくる、セキをしたらぐうーとこみ上げてきて吐いてしまう。
 吐き気は継続せず釣りを続けられた、私に続けてヒガレイが釣れコマセヲ巻いた効果が出たと冷やかされる。木村さんに良い当りがきた、40cmオーバーのナメタガレイが釣れた、船上が活気付く、私に良い当り、ナメタで有って欲しいと願ったが、途中からアイナメ特有のガツガツとした魚信がきた。49cmのアイナメであった。直ぐ孝行君に35,6cmのアイナメが釣れた。移動後私に丸々と太ったアイナメが釣れ皆は50cmオーバーだと言ったが46cmしかなかった。
 釣り上げてタモで掬って船に降ろすとき竿先に負担が掛からないようにと糸を緩めたが緩めすぎたようで魚が暴れた時仕掛けと道糸が絡まってしまった。グチャグチャになり仕掛けを切り刻んで解く、その間に孝行君に55cmのアイナメが釣れた。私が手間取っている間に33cm位のマコガレイも釣り上げた。
 下を向いて仕掛け解きをしたため又、吐き気が戻り二度目のげーげーをした。
 その後私がヒガレイを2,3枚釣っただけで浅場に戻ったが何も釣れなかった。12時前に釣れないから止めようかと成ったが船頭がもう一箇所やらせてくれと二箇所移動したが何も釣れなかった。


  <今日の釣果>
 今日の釣果はアイナメ大3匹、マコガレ3枚、ヒガレイ5枚、アナゴ1匹、サバ1匹で有った、孝行君アイナメ2匹、マコガレイ2枚、アナゴ1匹、木村さんナメタガレイ1枚、ヒガレイ1枚、アイナメ1匹、ホウボウ1匹、マコガレイ1枚、クモタコ1枚、アナゴ2匹と7種類を釣った。金野さんアナゴ3匹で終わってしまった。
 上陸して先に上がって船の人に聞いてもアナゴが船中で11匹でアイナメが何匹かでカレイは釣れなかった。後から見慣れた人が上がってきた、寺村君、田中君や菊地君で有った。やはりアナゴしか釣れなかったと言う。
 今日はカレイがお休みのようだった。


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