<出航>
9月22日吉浜湾根白漁港から5時半出航でカレイ釣りをした。海水温が21度台とカレイの活性の良い13度から18度よりかなり温度が高い、9月は年間の中でも最もカレイの釣れない時期であるが、鶴君にはシーズンオフと言う言葉が無い、実際、彼は休み無くカレイ釣りをしてる。
私は前回のハモ釣りで不調だったので、そのリベンジをしたいが鶴君は明日息子の所に行くのにカレイを持って行きたいらしく、ハモは次にセットするからと今日の釣りと成った。
私も飼い猫の「チビ」が今日の夕方に退院してくるので、大好きな魚を思いっきり食べれるよう釣らなくてはならない。
<釣れないね>
棚に係留して竿を下ろす、仕掛けはいつもの撚り糸の直結仕掛けと6号の糸にエダスはクルクル回転する張りの強くないものの2本の竿を下ろす。
当たりはあるが釣れない、餌だけとられる、小さな当たりに素早く合わせると、魚の手ごたえあり、結構途中も暴れるので期待して上げると大きなコチだった、背中の柏さんも釣れる、大きそうだ、アイナメとヒガレイのダブルでした。
又、私に当たり、今度はまともそうだ、27,8cmのマコガレイが来た、柏さん今度は35cm位のマコガレイを釣る。
湾内の浅場ではコチや河豚が多く釣れたのは、柏さんがマコガレイ1枚、アイナメ2本とコチ、私もマコガレイ1枚ヒガレイ1枚、アイナメ2匹、コチ3匹で鶴君は河豚1匹、とコチ、善作さんコチだけである。
<カゴメと遊ぶ>
沖の深場に移動する、やっとカレイが釣れ始めたが形が小さい、カレイを7枚釣ったがキープしたのは2枚だけで残りはリリースだ。アイナメ2匹とクモダコ3枚で、鶴君は6枚釣ったと言ってたが、全部リリースサイズのようだ、善作さんは小さなカレイ1枚のみ、柏さんは何故か、型が良い、刺身になりそうなアイナメが入ってる、マツカワも有る、枚数では私が一番釣ったようだが中身では柏さんだ。
釣りが暇なのでカゴメと遊ぶ、何回も山や、海に来たビスケット類を砕いて撒く、皆でパンやお菓子をちぎって投げてやるとカゴメが集まってきてもっとくれとせがんで鳴く。
<遠くに釣り船が見える>
カゴメと遊びながら遠くに目をやると他にも釣り船が見える。どれも釣れてる様子が無い、釣れない時期でもたまに釣れる事がある、情報が流され期待を膨らませて釣りに来て「やっぱり駄目だった」と帰っていく、釣り馬鹿のやるせない性である。
今日分かったこと、仕掛けは冬場と同じく食いが悪いので長め、軟らかいもの方がよい、柏さん長い両天使用、私も長めに替えて釣れた。
帰りに船頭さんにホタテを貰い、猫の退院祝いの魚はキープできた。
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