兵庫、京都、東京、滋賀、広島からの参加があり、約100人の参加者で学習、討論が行われました。まず、六ヶ所再処理工場の現状について説明がありました。高レベル放射性ガラス固化製造の不備で、その不具合が取り除かれ、検査の後に本格的な運転が開始されます。早くて6月ごろになるのではないかとのことでした。すでに不良品のガラス固化体ができている可能性があり、どのような危険性が起こるかわからないということに、恐ろしい気がしました。
映画「六ヶ所村ラプソディー」でトマトを作っていた「再処理工場について勉強する農業者の会」会長の哘(さそう)さんのお話から、青森県の生産者の思い、青森の人々の様子が伝わってきました。心に残っていることを書き出してみます。
「消費者の人が、何も言わないで青森産を買わなくなっていくことだけはしてほしくない。買わないなら、買わないと言ってもらったほうがいい。その方がほんとのやさしさだと思う」と。
また、青森県や原燃の人たちと話をするときは、なんと言ったら、反対側に引き寄せられるかを常に考えながら話をしている。
生産物を青森県産とだけ表示し、六ヶ所村とは表示していない。
青森県知事に、六ヶ所再処理工場の本格的な運転決定権があるが、県民の意思はどうなっているのか、そこらを調べたい等。
わが子を、子どもたちのことを考え、放射能を放出しないでと、言い続けている
哘さんに感銘を受けました。哘さんのような方々がいる青森県を、放射能で汚染しないようにしなくてはと、できることをしようと思いました。
映画「六ヶ所村ラプソディー」でトマトを作っていた「再処理工場について勉強する農業者の会」会長の哘(さそう)さんのお話から、青森県の生産者の思い、青森の人々の様子が伝わってきました。心に残っていることを書き出してみます。
「消費者の人が、何も言わないで青森産を買わなくなっていくことだけはしてほしくない。買わないなら、買わないと言ってもらったほうがいい。その方がほんとのやさしさだと思う」と。
また、青森県や原燃の人たちと話をするときは、なんと言ったら、反対側に引き寄せられるかを常に考えながら話をしている。
生産物を青森県産とだけ表示し、六ヶ所村とは表示していない。
青森県知事に、六ヶ所再処理工場の本格的な運転決定権があるが、県民の意思はどうなっているのか、そこらを調べたい等。
わが子を、子どもたちのことを考え、放射能を放出しないでと、言い続けている
哘さんに感銘を受けました。哘さんのような方々がいる青森県を、放射能で汚染しないようにしなくてはと、できることをしようと思いました。