週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

しまった!

2006年05月16日 | アルビレックス新潟
あぁ失敗

昨日は15日だったんだジーコがワールドカップのメンバーを発表したんで、どこのチャンネルもそのニュースでもちきり。巻のお父さんの歓喜の場面も何度見たことかおめでとう久保の潔さにも感動しました。J2に降格が決まった時の柏の○田(現・グラ○パス)とはエライちがいだ。「うざい」はないだろう「うざい」は。(八百政、しつこい!)

しかぁしNHK教育テレビを見るのをすっかり忘れておりました。「サッカーが街を変える」再放送は5月22日の早朝5時5分ですよ!今度は録画予約しておこうかな。

さてさて今日の画像なんですが、ヒロシ(中野)とファビーニョのナイスなツーショットです。いつだったかのテレビに映っていたのを撮影しました。新人とベテランのGOODな関係…がよく現れているナイスな画像であります。「試合後、スタジアムを見渡した時、皆の幸せな顔が見たい」こんな顔でよかったらいつでも見せてあげるよんがんばってね

題名と画像と内容が全く関係ないのが今日のこのブログでして…アルビレックスだけに話題をしぼったこの「週末はアルビレックス!」も、今日のこの話題で125回目であります。前回100アルビの時にタイトル一覧とリンクを特集したので、今日はその後の25アルビを紹介します。最近いらっしゃるようになったお客さんは、どうぞ昔のブログもご覧になってください。

100回目までのはここね。

続きはこちら
4月
22日 明日は福岡戦!
23日 ジンクスは生きていた!
24日 NHK教育のアルビレックス
25日 リマがアルビを回顧
26日 [J'sGoal]でナビスコ清水戦
27日 鈴木監督に学ぶ人材活用術
28日 アルキン
29日 天才・シルビーニョ
30日 夢なら覚めるな!

5月
1日 やっぱり夢じゃない!
2日 夢はどこまでも続く!
3日 GWは渋滞から
4日 数的不利をはね返せ!
5日 サッカーマガジン見た?
6日 「慎吾GO!GO!」デイ
7日 暫定6位が2か月続くぜ!
8日 アルビワイン
9日 イタリアン in ビッグスワン
10日 貴章のそっくりさん
11日 ビッグニュース
12日 アルビ王国
13日 きらっと新潟
14日 イケメン・タカ
15日 アルビカレンダー
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アルビカレンダー

2006年05月15日 | アルビレックス新潟
今日の画像は5月・6月のアルビカレンダーです。MFの3人、慎吾選手、ファビーニョ選手、本間勲選手。3人ともいいですね。力一杯走るファビーニョ、華麗な左足キック直後の慎吾、冷静な表情の勲。いずれも特徴をよくあらわした画像です。

あ~早く勲の復活プレーが見たいよ

さて、ジーコジャパンのメンバーが発表されました。個人的な話で恐縮ですが、巻が選ばれてとてもヨカッタと思います。できれば佐藤寿人も選んでほしかった。彼らのようにJで活躍している選手にワールドカップでも活躍して欲しいのであります。海外組に負けずに頑張れよ!

…で、このブログの精神には反するかもしれまいけど、ジーコジャパンの23人についてちょっと今日は考えてみたいと思います。

土肥 洋一   FC東京
川口 能活   ジュビロ磐田
楢崎 正剛   名古屋グランパスエイト
田中  誠   ジュビロ磐田
宮本 恒靖   ガンバ大阪
加地  亮   ガンバ大阪
三都主     浦和レッズ
坪井 慶介   浦和レッズ
中澤 佑二   横浜Fマリノス
駒野 友一   サンフレッチェ広島
中田 浩二   FCバーゼル
福西 崇史   ジュビロ磐田
小笠原満男   鹿島アントラーズ
小野 伸二   浦和レッズ
中田 英寿   ボルトン
中村 俊輔   セルティック
稲本 潤一   ウェスト・ブロムウィッチ
遠藤 保仁   ガンバ大阪
玉田 圭司   名古屋グランパスエイト
柳沢  敦   鹿島アントラーズ
高原 直泰   ハンブルガーSV
大黒 将志   グルノーブル
巻 誠一郎   ジェフ千葉

23人中、海外組は6人かな?
W中田、俊輔、稲本、高原、大黒の6人。26%ですね。

あとは国内組ですね。チーム別に見ていきましょう。
ガンバが宮本、加地、遠藤の3人。
浦和が三都主、小野、坪井の3人。
ジュビロが川口、福西、坪井のこれまた3人。
鹿島が柳沢と小笠原の2人。
名古屋が玉田と楢崎の2人。
あとは1人ですね。
FCの土肥、広島の駒野、Fマリの中沢、千葉の巻。

っていうことは、J1のチームで代表がいないのは、川崎、大宮、セレッソ、甲府、福岡、京都、清水、大分、そして新潟の9チームですか。半分のチームは代表がいないわけですね。

いつか新潟からジャパンのユニを着る選手が出て欲しいものです。
亜土夢の前に慎吾を!

ところで、木曜日のナビスコジェフ千葉戦。
もしかして巻がいないチャンスかも

ところで、週末のナビスコサンフレッチェ広島戦。
もしかして佐藤寿人は出るのか頑張れヒロシ佐藤をおさえてくれよ!

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イケメン・タカ

2006年05月14日 | アルビレックス新潟
ナビスコカップサンフレッチェ広島戦は、スコアレスドローだったそうであります。最近の広島はいろんなメディアで「ドン引き戦法」って報道されていますので、きっと堅~い守りで「ひたすらカウンターねらい」だったのかな?と予想しています。まっ、しょうがない。アウェイで負けなかったことをよしとしましょうか (今日はゲームの時間、映画館で「明日の記憶」を見てました。ごめんなさいね

ナビスコ予選もあと2試合。いずれもホームで千葉戦&再度広島戦。次の木曜日と日曜日であります。観戦は途中からになるかもしれませんが、ビッグスワンに足を運ぶ予定です。2連勝で準決勝進出といきたいですね。

さてさて、今日の画像はわが家の女性陣(女房と娘)のハートをわしづかみの、イケメン中原選手です。左側の画像は「サッカーマガジン5月16日号」のガンバ大阪戦の時のもの。精悍な表情がいいですよね。振り向きざまのシュートにもしびれました。右側の写真は、新潟限定版の情報誌「Week最新号」のアルビレックスニュースの画像です。これもいい表情。髪を切ってますますステキになりました。「week」の特集記事の内容を少し抜粋しますね。

細身の体を投げ出すようにしてボールに飛び込む。ゴール前で相手DFともつれてピッチに転がり落ちると、端正なマスクが踏みつけられることも多い。

「相手の守備がそんなにガツガツこなかったんで、体が前を向いたらすぐにシュートを打とうと思っていました」(ガンバ戦)

「貴章が競りに行ったとき、チャンスだと思って『スルー!』って声をかけたんです」(清水戦)

自分へのもどかしさを抱え、気分的にも環境を変えるつもりでやってきた新潟。待っていたのは思い切りサッカーができる状態だった。

「試合に出たい」から「試合で点を取ること」に目標が変わった。連戦で疲労は残る。それを上回る充実感が続いている。無意識のうちに思い切り、ガムシャラにプレーに没頭した。

「FWって目立つじゃないですか。その分期待に応えないと。だからどんなに不格好でも点に絡めればいい」ガムシャラ、思い切り、そんな言葉をサラリと口にできる男が、新潟の前線をリードしている。

イケメン・タカにハートを奪われたのは女性陣ばかりではありません。僕たちおじさん軍団も、タカのことを心から応援しています。端正なマスクに溢れる闘志、ガムシャラなプレー、貴章とのコンビ、長身を生かしたセットプレー、この魅力溢れるイケメン・タカがピッチで暴れ回る姿を精一杯応援したいと思います。応援ダンスも覚えるぞー
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きらっと新潟

2006年05月13日 | アルビレックス新潟
う~ん、ジーコジャパン、なかなか点が取れませんね。やっぱ慎吾が必要なんじゃないの?いつでもお貸ししますよ(って、僕にそんな権限ないけどね。)あと、巻ってサッカーのプレースタイルが新潟的ですよね。決してスマートじゃないけど、とても魅力を感じるプレーヤーですよね。23人枠に入るといいなぁ。

さてさて、時々NHKの新潟版で放送される「きらっと新潟」のアルビ特集。昨日の夜も、この番組ですっかりおなじみの中尾アナウンサーと解説委員の山本さんの名コンビで30分間放送されました。

開幕以来の全試合のダイジェスト版を見ながらの解説。全国版のサッカー番組で絶対に見られないアルビワールドを幸福感にひたりながら堪能しました。

開幕戦で6-0で負けたときには「この番組、もう2度とないんじゃないか」と思いましたよ。

山本さん、ナイスなマクラでした。あのゲームのことを笑って語れる今の状況を幸せだと感じます。それにしても負けているゲームでは、ホント、野澤の黄色いユニフォームが目立ちます。

これまでの反町監督のサッカーは相手のいいところを消していくサッカー、鈴木監督のサッカーは早いデフェンスから攻撃を仕掛けるサッカーです。波状攻撃の場面が多く見られるようになりましたね。選手が流動的に動くのもポイントです。特に寺川選手や鈴木慎吾選手がいろんなところに登場しますね。

ホントにそうですよね。「慎吾、いったい何人いるの?」って場面が時々ありましたもの。いやぁ~これだけアルビの戦略をボードを使って解説してくれるなんて、嬉しいですね。山本解説委員さん、ありがとう

鈴木監督の、スター選手だけでなく若い選手にもどんどんチャンスを与えるという戦術が随所に見られますね。連敗後にファビーニョ、エジミウソン、本間勲らの主力のいない中で、矢野、中原、田中亜土夢らの若手がのびのびとプレーして結果を残していますね。また、鈴木慎吾、海本慶治らベテランの活躍も目立ちました。

う~ん中原選手のインタビューもさわやかでGOOD 川中島対決での甲府戦のVTR、何度見てもいいなぁ
それにしても、慎吾はベテラン選手なのねそうだよなぁ、亜土夢や河原なんかと比べれば(矢野や中原でも)ずっと年齢は上だものねぇ。

アルビレックスは組織で戦うチームです(梅山選手のインタビュー)

梅やんのインタビューは短かったけど、ずしりときましたこの言葉。今日のここの番組の中で光っていましたね。それにしてもガンバ大阪戦。何度見てもすばらしい!サポーターへのインタビューも若い人へではなく、なぜか年配のサポに集中してましたね。いいムードをかもし出していました。

鈴木監督のサッカーって、1試合あたりのエネルギーを相当使うんですよね。そういう意味で若手の台頭は必須なんですよね。矢野、中原は特に活躍が今後も期待されます。新潟のおいしいお米やおいしい魚をたくさん食べて、たくましい体作りをしてほしいですね。

矢野、中原、田中、河原、三田、北野。この6人の名前をあげて、若手の台頭を解説していました。ホントに、このメンバーにエジミウソンや本間が帰ってきたらどうなっちゃうんでしょ?と嬉しくなってきます。そうそう、忘れちゃいけない。永田選手もいましたね。後半戦、鈴木監督はどんなカードを切ってきますかね。とても楽しみです。

現在勝ち点20で6位のアルビレックス。これまでの戦いを振り返ると下位4チーム(広島・福岡・セレッソ・京都)に2敗2分けと勝ちきれなかったのが残念です。もし仮にこの4チームにきっちり勝っていたら…と考えてみたのですが、10プラスすると勝ち点30ですか。ぎゃ~川崎を抜いて首位じゃありませんかあぁびっくりした

さてさて、明日のナビスコ戦も楽しみですね。広島からきっちり勝ち点3をいただきたいところです。がんばれ!アルビレックス!


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アルビ王国

2006年05月12日 | アルビレックス新潟
毎週金曜日の夕方に、BSN新潟放送の「イブニング王国」という番組の中に「アルビ王国(アルビキングダム=アルキン)」というコーナーがあります。1か月前くらいからこの存在を知ったのですが、その内容は他局の「アルビスタジアム」や「とことんアルビ」とはひと味違った番組作りをしており、なかなかGOODなのです。八百政は自宅のHDDに留守番録画するように設定しました。
今週の内容を少し紹介しますね。

まずはおなじみの古俣さんのコメントです。
私が見ている範囲では、選手の表情を見ていると喜んでサッカーをやっていますよね。生き生きとしているように思います。実際に楽しんでプレーしているのが伝わってきます。

これに対して「Enjoy Football」を自らのサッカーの基本テーマに掲げる鈴木監督
それぞれが楽しめばいいんです。あなたが楽しければいいし、僕も楽しければいい。皆さんから楽しんでもらえればいいです。

いいですねぇ僕らサポーターも楽しませてもらっています。何よりも選手が生き生きとプレーしていることが、僕らにも伝わってくるのがいいですよね。

0-6の開幕戦大敗に対しても方針を変えなかった鈴木監督に対して古俣さん
これはある意味で鈴木監督の賭だったと思いますよ。目指すサッカーをやり続けるということから「監督を信用しよう」という選手の気持ちが育ってきたと思います。

鈴木監督の名言
特別何も変わったことはやっていないですし、やれないです。ただ積み重ねはすごく大切だと僕は思っています。紙を1枚1枚重ねていったとき、気がついたら分厚い本ができているようになりたいですね。

すばらしい以前にこのブログにも書いたけど、鈴木監督のチーム育成方針というのは、僕らの職業にとっても参考になることがとても多いです。「継続は力なり」って言葉で言うのは簡単だけど、ひょうひょうと語りながら実践し、実績を残していく鈴木監督はすばらしいですね。

さてさて今回から始まった「マイ・コレクション」というコーナーも楽しそうですよ。今週は野澤選手のメガネコレクションが紹介されました。野澤選手ならではのお茶目で楽しい紹介がとても楽しかったです。ちなみに来週は矢野貴章選手が登場するそうです。

毎週金曜日は単身赴任先から自宅に帰る日でもあります。
楽しみがまた一つ増えましたね。

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ビッグニュース

2006年05月11日 | アルビレックス新潟
いや、僕もね。いつかこんな日が来るとは覚悟していましたけどね。まさかこんなに早く来るとはねぇ。ビックリしました。

今日の新聞やニュースで皆さん既にご存知の通り、反町康治氏がU-21の全日本監督に内定だそうであります。やったぁ~なんか、ますますサッカーが好きになりそうですね。北京オリンピックの監督、やがては反町ジャパンでワールドカップなんてこともあるかもね。楽しみだなぁ

そんな反町監督が、今週号の「サッカーマガジン」に大きな特集記事で載っています。カラー5ページにわたるこの特集記事は、アルビファンにとっては必見です。

マイルストーンを通り過ぎ~反町康治~
アルビレックス新潟を率いた5年間というマイルストーン(里程標)を過ぎても反町康治は歩き続けている。
新潟の監督をやっている限り勉強に行く機会はない。でもオレ自身、刺激が欲しかったこともある。
5年目の新潟で、反町は外部を知る男(江尻コーチ)との対話を通して試合を、サッカーを見る目を鍛錬した。
オシムの隣に座り自分の考えをぶつけた90分(オールスター)。そこで自分の方向性が間違っていないと確信できた。
新潟の5年間で自分がやってきたことが良いのか悪いのか、本当にわからないのだという。誰かの下でコーチとして働いた経験をもたない反町にとって、指導者としていかに学び成長するかは、新潟の監督時代から現在に至るまで、そしておそらくはこれからも変わらぬテーマである。
どんな形かわからないが、日本サッカーに貢献していきたい。


オリンピックの監督なら、十分すぎるほどの貢献ですよね。

 今回の「サッカーマガジン」ですが、このタイムリーな反町監督の特集だけではなく、アルビファンにとって見どころ満載です。

Jリーグ12節:MVP:鈴木慎吾選手
4-2の快勝に導く3得点目までに絡む大活躍。まずは劣勢だった前半の終了間際、左CKを蹴り先制点をお膳立てした。56分には後方からのフィードに反応、胸トラップして相手DFをかわし、GKの位置を確認してル-プシュート。71分にも相手のパスをカットし、ミドルシュートを決めた。
もちろん、ベストイレブンにも選出されました。(3回目)

慎吾すごいよ!MVPだ!オレンジ紫さん、狂喜乱舞

12節の戦評:1-0が及ぼした影響
清水の攻勢をしのいだ新潟が快勝

スコアだけ見れば新潟が主導権を握り、大勝したかに見える。だがそれは違う。劣勢だった新潟が大量得点をあげることができた理由は、「苦しかった前半を無失点で抑えることができたことが大きかった」という鈴木監督の言葉に凝縮されている。

記者さん、うまい僕が言いたいこと、的確に記事にしている…って言うか、読んでいて著しく同意と納得

ところが今週号の「サカマガ」はこれで終わらない!

Jサーチ:アルビレックス新潟 では、

北野貴之 超満員という名のご褒美
リーグデビュー戦が超満員の最高の舞台。しかも王者・G大阪に完封勝利。それはきっと4年を待ったご褒美だった。

よかったねぇ、北野選手僕も嬉しいよ

監督・今日の一言
「レギュラーの選手は存在しない」

名言だねぇ、鈴木監督たいしたものです。そしてその言葉通り、今のアルビレックスは進化を続けている。チャンスがあれば誰でもレギュラーになる可能性を秘めている。こういう状況下では、すべての選手が張り切りますよね。すばらしい

斎藤記者の「担当記者コラム」
感動屋ではある。ドラマを見ては泣き、人や動物の温かさに触れては泣き、よく涙することは事実だ。だが、ガンバ大阪戦は感動に値する試合だった。首位を破ったことも一因だが、私が心を揺さぶられたのは、選手とサポーターが真剣にまっすぐに勝負をしていたこと。

斎藤記者、あなたはいい人だ。これからもアルビの取材をよろしくね。

ここまで書くと、「そうか。八百政さんは今週は『サカマガ』を選んだのね」と予想している方が大勢いらっしゃいますね。そうです。八百政は「サッカーマガジン」を確かに購入しました。

でもですね。「サッカーダイジェスト」も勝っちゃったんですよ。

進化は止まらない
4得点を奪う会心の勝利も、選手たちに慢心はなし

この記事に心を奪われました。そして慎吾のすばらしいシュートの写真を見て、どうしても保存用スクラップに入れたくなったのです。今週は2冊で840円まぁたまにはいいよね。
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貴章のそっくりさん

2006年05月10日 | アルビレックス新潟
今シーズンのアルビレックスでスタメンをずっと続けている男、矢野貴章選手
この矢野選手、誰かに似ていると思いませんか
実はわが家では「矢野貴章」は「伊藤英明」に似ていると評判です。(と言っても、僕と女房と娘だけですが

伊藤英明:映画やドラマで活躍中の俳優さんです。最近では「海猿」ですかね。なかなか2枚目のナイスガイです。一時、フジテレビの中野アナウンサーとつきあっているっていう報道もありましたね。(僕は高島派だからかまわないけど朝は「めざましテレビ」に決めています!)

いかがですか?皆さん。わが家が発見したこのそっくりさん。正確には「伊藤英明」ではなく「ちょっと崩れた伊藤英明」なんですけどね。まぁ、逆の言い方をするならば「伊藤英明」≒「ちょっと整った矢野貴章」ってことも成り立つわけですが。支持していただけますでしょうか

さてさて…今日はそんな矢野貴章選手について少し書きたいと思います。

「ヤ・ノ・キショー」のコールをビッグスワンでする時、皆さんどんなボディアクションをしていますか?僕も女房もこの時ばかりは絶対に握りこぶしです。他のコールやチャントの時は手のひらを開いたり(空手チョップみたいに)していても、「ヤ・ノ・キショー」コールの時は絶対にゲンコツです。しかもとっても発声しやすいコールのため、大声で怒鳴り散らしています。これは僕だけでなくサポーターのみんながそうです。それで「ヤ・ノ・キショー」はみんなが大声でコブシを突き上げながら力が入って応援することになります。矢野貴章選手、決して僕らは君を叱りつけているわけじゃないからね(そう聞こえるかもしれないけど)。

そんな矢野貴章選手にこの前の清水戦から応援歌ができました。

お~れ~たちと共に闘おう
ヤノキショウ・ヤノキショウ・オメキメレキショウ


「待ってました」って感じなんだけど、最後の「オメキメレキショウ」は「おめぇ(「あなた」の新潟方言:きつい言い方です)きめれ(「きめる」の命令形)貴章」ですか?こりゃまた激しいですね。(本人が「なかなかゴールを決められないこと」を気にしなきゃいいけど

頑張って頑張って頑張り抜いている矢野貴章選手。走って走って走り抜いている矢野貴章選手。その姿には見ている僕たちの胸が熱くなります。後半なんてもうヘロヘロになりながらも、背番号11番は常にピッチを必死で走り回っています(アルビの11番はそういう伝統ですねぇ)。まだ今シーズンは1ゴールしかあげていないけど、多くのゴールに直接的・間接的に絡んでいるのが矢野貴章選手です。「いい人が新潟に来てくれた」とアルビサポはみんなが思っています。

今日の画像は後援会紙「アシストプレス・アルビレックス」の写真です(伊藤英明は除く)。この記事のインタビューの中で、矢野貴章選手は次のように語っています。

あんなに大勢のサポーターに応援してもらえることが本当に幸せです。

スタメンで使ってもらっている、出場していることには手応えは感じています。ただ、FWとしてはゴールという結果が重要だと思う。結果がすべてなので、ゴールができていないことには満足していないですね。

やっぱり僕の特徴は、ゴール前のダイナミックなプレーと高さだと思っています。(中略)ゴールは早く取りたいな、とは思いますが、僕の中ではゴール以上にチームが勝つことが大事なことですから。

ああいった中で(ホームの大歓声の中で)プレーできることは本当に幸せだと実感したし、軽いプレー、気の抜いたプレーは絶対にサポーターの人たちに見せられないな、と強く感じました。苦しい時には応援が「頑張ろう」「走らなければ」と思わせてくれる。本当に力になりますよ。

あれだけ熱い応援をしてくださることに本当に感謝しています。それによって頑張ることができるし、応援してくれる人に一つでも多くの勝利、喜びを共有してもらえるように、プレーしていきます。応援、よろしくお願いします。



よ~しまかしとけ
これからも熱い応援を送っちゃうよ

「ヤ・ノ・キショー」
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イタリアン in ビッグスワン

2006年05月09日 | アルビレックス新潟
暑い1日でしたね。
八百政の職場は川沿いのオフィス(笑い)の2階にあるんですが、「明らかに1階と温度差がある」「温かい空気は上に昇る」ってことを実感しました。窓から見える山の頂にはまだ残雪が残っているというのにね。昼休みに川沿いのベンチでひっくり返っていたらとても気持ちがよく、眠ってしまいそうになりました。

今日はジーコジャパンがキリンカップでブルガリアと対戦。さっきまでテレビで見ていました。ロスタイムに決勝点を献上。残念

僕なりの感想を一言…玉田って名古屋のユニを着ている時もあれくらいやればいいのに

さて、2日続けての飲食系ネタです
ビッグスワンの食環境が今シーズンはずいぶん改善されたことを以前にブログに書きました。串焼きのいい香りやおいしそうにラーメンをすするサポーターの姿なんかも、ビッグスワンの日常的な風景になりました。

その中でも「みかづきのイタリアン」(正式には「みかづき」という店の「イタリアン」という食べ物)がビッグスワンで食べられるということは、3月頃に多くのアルビ系ブログでも話題になりました。遅ればせながらこの八百政、先日のガンバ戦の時にビッグスワンで初めて「みかづきのイタリアン」を食べましたので、そのことを今日は話題にしたいと思います。

まずは県外在住の皆さんに、「イタリアン」という新潟ではポピュラーだけど全国的には知名度の低い食べ物について、説明しなければならないでしょうねそしてこの新潟県においても「2つのイタリアン派閥」が存在することも。

「イタリアン」とは今日の画像を見ておわかりいただけるとおり、焼きそばのようなヤツです。ですが、焼きそばよりも麺が太い。かと言ってスパゲティの麺でもない。ましてやラーメンの麺でもうどんの麺でもない。まぁ「太い焼きそば」というのが適切な表現でしょう。

さらに味は通常の焼きそばのようにソース味ではなく、ミートソ-ス味であります。初めて食べた県外在住の方は「へぇ~何でこれがイタリアンなの?」と必ずおっしゃいます。それはイタリアンと名付けたから以外に理由はありません。少なくともヨーロッパのイタリアとは無関係だと八百政は確信しております。

嬉しいのはお値段です。ビッグスワンのイタリアンも市場価格と全く一緒。300円台であります。ペットボトルのお茶が250円もするビッグスワンで、300円台で主食を食べれるんですから、こりゃもうウハウハ(死語だ!)

この「イタリアン」という食べ物。マクドナルドのハンバーガーよりもはるかに早く、新潟のファストフードとして認知されていました。僕なんかも高校時代はバス通だったんですが、部活が終わってバスの待ち時間にイタリアンを食べる時が何よりも至福の時でした。僕はお小遣いに余裕があるときはイタリアンに餃子を付けましたけどね。

このイタリアンに2大派閥があると知ったのは、就職してからのことです。どうもイタリアンには新潟派イタリアン(みかづきのイタリアン)と長岡派イタリアン(フレンドのイタリアン)があるらしい。そしてその味は微妙に違うらしい。僕はもちろん長岡派、フレンドのイタリアンで育った人間です。また、新潟市に勤務することも居住することもなくこれまで生きてきたので、「みかづきのイタリアン」を食べたことはありませんでした。つまり僕にとっては「フレンドのイタリアンこそがリアル・イタリアン」なのであります。

…で、ガンバ大阪戦でついに食べたのです。ビッグスワン名物の「みかづきイタリアン」を。

新潟市在住のみかづきファンの皆さん、ごめんなさい
ありゃ甘過ぎですわもやしも少ししか入っていないし

やっぱ、イタリアンはフレンドですな。このあと無性にフレンドのイタリアンを食べたくなって、食べ比べましたもの。もちろん餃子とソフトクリームもつけました。あぁこの味だよ美味いなぁ

まぁ食べ慣れた味ということでしょうか。みかづきファンの皆さん、ご無礼の数々お許しください。でも今度、フレンドのイタリアンも食べてみてね。長岡駅にも新店舗がオープンしましたから。餃子とソフトをつけるのを忘れないようにね

ありゃ?今日のブログ、1日1アルビになっていなかな?
皆さん、お許しあれ
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アルビワイン

2006年05月08日 | アルビレックス新潟
自宅のパソコンが壊れて迎えたゴールデンウィーク5連休。「パソコンも修理に出してないし、ブログの更新は無理だなぁ」とあきらめていた5月6日までの八百政でしたが、7日の夕刻になって「ここでブログの更新を止めてなるものか」と考え始めたあたりでPC復活の連絡。250ギガのハードディスクを積んでパワーアップしたPCを目の前にすると、「このGWでアルビレックスネタは事欠かないぞ」「よ~し、5連休分まとめて書いちゃえ」ってことで、昨日3本、今朝1本。単身赴任している職場に来て昼休みに1本。なんと本来の今日のブログであるこれをカウントすると、2日で6本書いちゃいました。

よく女房に「あなたは凝り性ねぇ」って言われるんですが、「こだわるO型」の八百政であります。これで「毎日更新」の記録が伸びました(反則っぽいけどね)皆さんから「復活待ってました」なんてコメントが入ると、すっかり舞い上がって調子に乗る八百政であります

さてさて、今日の画像は「アルビワイン」であります。新潟在住のサポなら誰でも(?)知っているアルビワイン。そうです。昨年の11月~12月頃にローソンを中心に売り出された限定商品です。わが家も1本購入し、「J1残留決定」のあの日、夫婦でワインを飲みながらお祝いしました。

その限定商品のアルビワインが、半年経った今頃になって近所のスーパーにお目見えしました。しかも1本948円の大安売り。しかしですねぇ、お花見の季節からバーベキューの季節になろうというこの時期、やっぱりワインは売れませんがな かく言うわが家も「アルビワインがまだあるよ」と驚き、デジカメで記念撮影はしたものの購入する気はおきず。

「鈴木慎吾の直筆サイン入りアルビワイン」とかいって販売すれば売れるかもね このアルビワインの欲しい方、高速道路長岡インターからすぐ近くのスーパー「○ンドクラ○」に行けばご購入いただけます。

お酒と言えば…
アルビレックスのスポンサーには菊水酒造とサッポロビールがついています。以前にブログにも書いたけど、オフィシャルスポンサーのサッポロビールが「新生(しんなま)アルビ」っていうネーミングで新商品を売り出せば、少なくとも新潟では飛ぶように売れると思うけどなぁどうかご検討を生ビール商戦開始まであとわずかであります。
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暫定6位が2か月続くぜ!

2006年05月07日 | アルビレックス新潟
ワールドカップ開催によるJリーグの中断期間がやってきました。ナビスコ杯はもう3試合(5/14、5/18、5/21)あるけど、5月21日のナビスコサンフレッチェ広島戦が終わると、7月19日の浦和戦まで(げっ、いきなり浦和かよ)約2か月の中断です。

今季の僕はここまでホームは皆勤、アウェイも2試合アルビのゲームを観戦(川崎と京都)しているので、とても充実感があります。「アルビの試合をよく見てる」って実感しています。このブログを始めたのも観戦のエネルギーになっているのは間違いないですね。自分がここまでサッカーにのめり込むことに自分でも驚きを感じています。

さて、ここまでの12試合でわがアルビレックス新潟は6勝4敗2分。勝ち点20の暫定6位であります。6位ですよ、6位上位3分の1に入っているんですよ しかも、これから2か月以上の間「僕らのアルビは6位なんだぜぃ」っていろんな場面で満足感に浸ることができるわけです。2か月以上も6位これはエライことですよ、皆さん。まさかこの3連戦を2勝1分でいけるとは思わなかったもんねぇ。1勝1敗1分で十分と思っていましたもの。それがあわや3連勝ですからね。ホントにこの3連戦、よく頑張りましたね。選手の皆さん、鈴木監督、ありがとうございました。

それじゃぁ、順位表で確認ね

1 川崎フロンターレ 27 × 0-6
2 浦和レッズ 26
3 ガンバ大阪 25 ○ 1-0
4 鹿島アントラーズ 22
5 ジェフユナイテッド千葉 20

======================
6 アルビレックス新潟 20
======================
7 清水エスパルス 19 ○ 4-2
8 横浜Fマリノス 18
9 FC東京 17 ○ 2-0
10 大分トリニータ 17
11 ジュビロ磐田 16 × 0-2
12 大宮アルディージャ 14 ○ 2-1
 
======================
13 名古屋グランパスエイト 11 ○ 2-1
14 ヴァンフォーレ甲府 11 ○ 4-0
15 サンフレッチェ広島 10 △ 1-1
16 アビスパ福岡 8 × 0-2
17 京都パープルサンガ 8 △ 1-1
18 セレッソ大阪 6 × 1-3


それじゃぁ、ちょっと分析ね。

まず上位チーム。アルビの上に5チームいるわけだけど、浦和、鹿島、千葉とはまだリーグ戦では対戦していません。川崎に大敗、ガンバに辛勝。相手チームに与えた勝ち点は川崎への3だけです。

続いて中位チーム(7位~12位)
6チーム中、対戦したのは4チームで3勝1敗。相手チームに与えた勝ち点はジュビロへの3だけです。

続いて下位チーム(13位~18位)
6チーム中、対戦したのは6チームで2勝2敗2分。相手チームに与えた勝ち点は8

つまりですね、次のことがらが言えるわけです。
アルビは上位チームよりも下位チームと多く対戦している。
アルビは下位チームに勝ち点を多く供給している。
アルビはこれから強豪チームとの対戦が多い。

まぁ、だからってどうってことないんですけどね。
ガンバに勝つけど福岡に負けるわがアルビレックス。そんなアルビにやきもきしている自分。でもそんなアルビの勝敗に一喜一憂している自分の生活がとても楽しい八百政なのであります。

こんなことを考えて毎日を過ごしていると、きっと2か月なんてすぐなんだろうな
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「慎吾GO!GO!」デイ

2006年05月06日 | アルビレックス新潟
ビッグスワン、J第12節清水エスパルズ戦に行ってきました。(写真は歓喜のあまり「佐渡おけさ」を踊る慎吾選手。冗談ですよ、冗談

7時キックオフのゲームだったので、高速料金にETC通勤割引の50%Oオフを使うため5時過ぎにスタジアムに到着する予定を組んだのですが、なんとまぁ、今まで何回もビッグスワンには通いましたが、こんなに混雑していたのは初めてでした。今季最多の観客数42056人。さすがゴールデンウィーク、さすがアルビのホーム、さすが中断前最後のリーグ戦、さすが田植えは一息ついた農作業状況、いやいやすごかった。N席なんて席のない人だらけだもの(あれ?こんなことあっていいの?)

スタジアムに着いたら、なんとゴール裏一層では「矢野貴章」のチャント練習。よかったねぇ矢野貴章、やっと歌を作ってもらえたんだね。「ヤ・ノ・キショー」ってみんなが叫んでいると(僕も叫んでいるけど)、なんだか息子がお母さんに叱られているみたいでちょっとかわいそうな気もしていたんですよ。まだ僕はよく歌詞が分からないけど、早く覚えたいですね。

前節京都戦で中原が退場処分のため欠場。エジミウソンのケガの回復のニュースも聞こえないし、FWはいったい誰?って思っていたら、なんと先発は岡山先輩でした。岡山、前半に決定機をはずしちゃいましたが、よく動き回っていました。

GKは今日も北野選手でした。いつものように練習後に野澤選手と、握り拳で「頑張れよ」のボディーコンタクト。アルビのキーパーは2人で一心同体ってことを再認識。先週の「アルビ王国」の北野選手のインタビューもよかったです。(この話題はまたいずれ)

さてさてゲームが始まりました。ゲーム開始早々から、速いテンポでボールと人が動きます。新潟も清水もすばらしい動きです。目が離せないって感じ。ナイスゲームになる予感がします。ゴール裏2層も大興奮です。(でも一層を見て「やっぱりあそこではじけたいなぁ」とうらやましく思いました。)

なんと先制の1点目は光のJ初ゴールでした。思わぬ伏兵がシュートを決める、こんな時は何かが起こるって予感がします。「点が入ったよね?」「えっ?誰?」「光だってよ、マジ?」こんな会話があちこちで聞かれ、久しぶりに聞きましたよ「光の応援歌」。いいぞ、光!あとでテレビで見たら照れながら自分のおでこをたたいていました。「ここ、ここ、オレがここで決めたのよ」って言ってたみたいな感じ。

今回はなんと言っても慎吾選手の「慎吾GO!GO!デイ」でした。1点目の光のJ初ゴールをアシストしたのを皮切りに、2点目、3点目と立て続けにシュートを決めました。2点目のループシュートはまさに技あり。胸でトラップした方向も見事なら、トラップしながらしっかりGKの動きを目でチェック。フワリと華麗なループ。オー、ビューテホー 3点目も美しかったです。2点目とはうって変わって鋭いグラインダーシュート。まさに黄金の左足です。思わず叫びました。「ジーコ見てるか」いくか?ハットトリック?って思っちゃいました

そうそう、北野選手の活躍が今日も目立ちました。前半に果敢な飛びこみで相手FWと激しく交錯。そのまま倒れ込みました。男の子にしかわからないあの痛さ、本当に辛そうでした。「北野、飛び跳ねろピョンピョンしろ」八百政も絶叫。「えっそんなに痛いの?」「バカヤロー、痛いなんてものじゃねぇぞ。北野を見てみろ、あの悶絶した表情を!」 でも北野選手がんばりました。独身Jリーガーとしては股間を抱えてピョンピョンとジャンプするわけにもいきません。北野、よく頑張った!おじさんたちは君をますます好きになったぞ!(女性ファンも増えたぞ

忘れちゃいけません。ファビーニョの4点目もありました。追い上げムードの清水を地獄に突き落とすミドルシュート一発!華麗でしたさすがファビーニョこの1発を僕たちは待っていました!

まぁ2点とられたことに関する反省点はもちろんあるし、専門的に考えれば課題もあるのでしょう。しかし「ホームゲームで4点とって勝つ」って最高ですね。4万人の新潟サポが幸せな気分でゴールデンウィークを終えることができました。選手の皆さん、ありがとう。

そして、なんと言っても今日は慎吾です。2試合先発から外れ、モチベーションを高めた上での今日の大活躍。いつもひたむきに走り、練習では絶対に手を抜かず、あきらめずにボールを追う姿に、今日は「落ち着いた判断力」と「チームを引っ張るリーダーシップ」が感じられました。これでエジと並んでチーム最多得点です。ふと、京都の阪急電車のホームで話をした京都サポの2人のおばさんを思い出しました。「あの慎吾ちゃんが新潟でたくましくなっちゃって」って言ってた保護者のようなおばさんたちに、今日の慎吾の姿を見せてあげたかったな。きっとますます慎吾のことが好きになるよ。慎吾、万歳 風のようにピッチを駆け抜けろ!僕らの18番!
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サッカーマガジン見た?

2006年05月05日 | アルビレックス新潟
週刊サッカーマガジンの5月16日号、皆さんご覧になりましたか?

前節に首位のガンバ大阪を1-0で完封したわがアルビレックスなので、「もしかしたら特集でも組まれないかな?」と期待をして手に取ってみたのですが、購入を即決。京都行き当日の早朝のコンビニで無事買い求めることができました。

まず第10節の選評です。
このコーナーに使われている写真は髪を切った中原の精悍な姿。勝利を決めたミドルシュート直前の写真です(今日の画像とはちがいます)。はっきり言ってかっこいいです。今回のサッカーマガジンに掲載されている写真の中でもベストショットだと思います。女性サポはしびれること間違いなし!
組織で対抗した新潟が首位G大阪を下す
1人でダメなら3人で

見出しもいいねぇ。

ちょっと齊藤記者の記事を引用しますね。
個で上回るG大阪に、新潟がとった手段はただ1つ。ボールを持った選手を2人、3人で囲んで奪い取るという、実にシンプルなものだった。言葉にすれば簡単だが、それは非常に過酷なミッションだ。タレントの多いG大阪には、攻撃の起点がいくつもある。いくら人数をかけて対応しようとしても、選手数を相手より増やせるはずはない。(中略)人数をかけてプレスにいっても、マークをはがされ、素早いパスで目先を変えられれば、一気にピンチを招く。それでも新潟はプレスを決してやめなかった。(中略)攻められても攻められても、再び立ち上がってプレスに行く。相手のペースを狂わせるほどのしぶとさは、激しいマークを振り切って蹴りこんだ中原の決勝ゴールにも表れていた。

う~ん。最高の誉め言葉をいただいた気分。
齊藤記者さん、ありがとね。アルビの「ひたむきさ」を認めてくれてありがとう!

さらに「今節のベストイレブン」に注目です!
なんとベストイレブンにアルビから4人が選出されました!
FW:中原貴之
MF:ファビーニョ
DF:海本慶治
GK:北野貴之(たかし)

11人中の4人ですよ!すばらしいですね!

さらに「今節のファインゴール」
中原貴之
新潟-G大阪戦43分のゴール

寺川のパスを受けてボールキープ。山口の厳しいマークを受けたが、そのまま鋭く反転すると、迷わず左足を蹴り抜いた。ゴールに一直線に吸い込まれたゴールは、この日の決勝点に。

さらに「今節のベストマッチ」
新潟 1-0 G大阪
G大阪が「個」の力を生かしてドリブル突破、パスをつなぎ攻め立てる。対する新潟は組織で対抗しボールを持つ選手を全員でチェックにいく。両者持ち味を出し、攻守の極みが披露された好ゲームに。

ふっふっふん。いやぁ~気分は最高ですね。
いいぞ!アルビレックス!
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数的不利をはね返せ!

2006年05月04日 | アルビレックス新潟
昨日に引き続き、 Jリーグ第11節アウェイ京都パープルサンガ戦のレポートです。

京都に限らずアウェイに行って思うのは、「ビッグスワンはいろんな意味で素晴らしいなぁ」ということです。
オーロラビジョンがある!(西京極なんて電光掲示板で小さい字はカタカナになる。)
選手紹介がかっこいい!(特に今年の動画はいいよ!中でも「ふりむき淳様」が特に)
チアリーダーがいる。(個人的には○田○美さんが清楚でいいなぁ)
MCの森下&中村の両人がうまい。(京都なんて中学生の放送委員会ですか?って感じでした)
ちゃんと「マッチデープログラム」が配られる。(アウェイでアルビファンに配られる「アルビウェイ」はもっといいけどね。今回ももらってしっかり保存しました。)

いろいろ情報を仕入れると、なんとアルビは京都に過去6連敗中であることが判明。慎吾や上野もかつて在籍して活躍した京都が相手。今日は勝つぞ!そういえば、六車は京都を戦力外通告されてアルビに拾われたんでした。六車やったれ!(って思ったけどメンバーから外れてました)

今日の先発、GKは前節に次いで北野。北野も好きなんだけど、野澤のいないイレブンはちょっと淋しい。慎吾もサブです。宮沢がんばれよ!

ゲームはけっこうおもしろかったです。

京都に先制を許し(パウリーニョ)たけど、中原、貴章、ファビーニョ、シルビーニョらが走り回ってました。ちょっと守備は不安な要素も…。ガンバ戦のようにはいかなかったな。

ところがなんと信じられないことが起きました。

京都のゴール前で、中原が相手でフェンダーと共に気迫あふれるプレーで飛び込みます。審判からレッドカードが出されました。僕ら新潟のゴール裏は驚喜しました。「やった!PKだ!」「相手の退場で数的有利に立てたぞ!」だがしかし、その直後にレッドカードは中原に出されたことが分かりました。中原にハンドがあっての退場とのこと。中原選手の意気消沈ぶりは見ていてかわいそうでした。くさるな中原!明日があるぞ!

しかしながら、エジミウソンが未だケガから復帰しない今、中原まで出場停止でどうなるの? しかもこの試合、1点リードされての数的な不利。痛いです!

ところが後半36分。人数の少ないアルビが京都ゴール前に攻め込みます。亜土夢&寺川のシュートを相手GKがはじいたところを、シルビーニョがシュート!シルビの初ゴールで同点に追いつきました。ゴール裏、狂喜乱舞。しかも、中原が退場して1人少なくなってからは、アルビが圧倒的に押し気味の試合展開です。いけるぞ!逆転だ!

アルビはなおガンガン攻めます。「いったい、どっちの人数が多いんだよ?」ってくらい。ロスタイム直前かな? 亜土夢のシュートをキーパーがはじいたボール、これを慎吾がシュート!ゴール裏、ふたたび狂喜乱舞!もう、興奮しまくりでしたよ。あれ?おかしいぞ?電光掲示板に印された「アルビの得点=2」が「1」に戻っています。なにぃ~?オフサイドですと?


ちょっと待ってね、ベイビー。亜土夢がシュートを打って、キーパーが前にはじいたところを慎吾がシュート。いったいここのどこでオフサイドが起こりうるんだろうか?なんせ、サッカーは素人同然の八百政です。誰か教えてくだされい!


結果は1-1のドローでしたが、はるばる京都まで出かけてとても楽しかったです。ゲーム終了後、阪急のホームで「慎吾ちゃん、ホントにたくましくなったわよねぇ」と話をしていた京都のオバサポと世間話。「野澤はケガしたの?」とか「ビッグスワンはいいわよなぇ」などと話したのも楽しかったです。


ゲーム後、まだ明るかったので南禅寺に直行(女房と2人の25年ぶりの南禅寺でした)。夕暮れの水路閣、哲学の道、なかなか風情があってよかったです。


翌日は彦根城を見学(彦根城が井伊直弼の井伊家が藩主だということを恥ずかしながら初めて知りました)。アルビレックスのおかげで、京都&彦根への小旅行を楽しむことができ、とても充実したをGW前半を過ごすことができました。
 夢で見たのは「桜田門外の変」
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GWは渋滞から

2006年05月03日 | アルビレックス新潟
世間ではゴールデンウィークという名の大型連休。5連休の中にもアウェイの京都戦とホームの清水戦の2試合が行われ、アルビ系ブロガーの皆さんもきっと活発にブログの更新を行っていらっしゃるのだなぁ…と思っております。


このブログを日々ご覧くださっている皆さんには、本当にご心配をおかけしました。そしてすいませんでした。なんてったってこのブログの管理人の八百政は単身赴任中の身でありまして、ブログの更新もウィークデーは単身赴任先のアパートで、休日は自宅(実家)のパソコンでやっております。ところがこの自宅のパソコンのハードディスクがクラッシュ!ついにYAMA○○電気に入院する羽目になってしまいました。


で、テレビやニュースでもアルビの話題満載のこの5連休を、この「週末はアルビレックス!」では更新ゼロの状態で過ごすことになってしまったのであります。(ここまでは単なる言い訳。その気になればインターネットカフェでも更新できますからね。ホント、これは「やる気」の問題です。京都旅行や土蔵の片づけや家庭菜園や竹の子掘りに夢中で、パソコンのない生活というのを久しぶりに過ごしておりました。メールがいったい何通たまっているのでしょう?)


で、普通なら「GW明けの8日からまたブログの更新をがんばりまっせ!」というところなのですが、そこはもうサービス精神旺盛な八百政であります。って言うかせっかく毎日更新してきた記録が途切れるのが悔しいのと、早く書かないと忘れちゃうので、自宅にあった古いパソコン(ネットに繋がっていない)で、5日分のブログを書いちゃって過去にさかのぼってアップしてしまおうと考えた訳なのであります。


なので、これを書いている今は5月7日なのです(すいません)。

5月3日は京都パープルサンガ戦。「いざ西京極へ!」ってことで、早朝3時に家を出発するつもりだったのですが、仕事疲れで目が覚めたのは5時でした。「しょうがない。今日の京都観光はあきらめよう。試合に集中だぜ!」ってことで自宅を出発した八百政夫婦。北陸自動車道を愛車RAV4でひた走りました。ところが、米原から名神高速に入ったところで「渋滞6km」やっと過ぎたら「渋滞22km」の表示。「あいや~どうするべ?」

そこで八百政は考えました。「どうせ僕らは予約が遅くて京都に宿は取れなかった(彦根にとれた)んだ。なら、彦根で高速を降りて電車で京都に行けばいいじゃん!」

大正解でした。彦根のホテルに車を置き、琵琶湖線の新快速で京都へ。わずか40分で京都駅に着いちゃいました。京都駅到着11時20分。しかも「車がない」=「ビールを飲める」の方程式が成り立ちます。京都駅界隈でお昼を食べながらビールで乾杯!勝利の前祝いじゃぁ!

「まだ時間が少しあるからお寺でも見学するか」ってことで駅前の東本願寺を見学。なんとそこでアルビのユニを着てレンタサイクルに乗ったさわやかなお兄さんと遭遇。お互いにニコッと笑い「今日は勝ちたいですね」。いいなぁ、お互いオレンジのシャツを着ているだけで分かり合えるこの関係。見知らぬ京都の地で見知らぬお兄さんと言葉を交わしアルビについて語るこの幸せ。ちなみにお兄さんは東京から高速バスでいらっしゃったそうです。

さて、地下鉄と阪急電車を乗り継いで西京極へ。競技場前で「サンガバナナ」を無料配布していました。「アルビサポだけどもらっていいいですかぁ?」なんと1人3本、夫婦で6本もバナナをもらいました(翌日の朝食になりました)。長~い列に並んでやっと買ったビールを飲みながらキックオフを待ちます。飲んでばっかりですね そうそう、今日の画像はサンガのマスコットのパーサ君の恋人(名前は知らない)です。って思ったらパーサ君本人でした。オレンジ紫さん、ご指摘ありがとうございました。不死鳥ですかね?これは。

ではこの続きはまた明日ね。
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夢はどこまでも続く!

2006年05月02日 | アルビレックス新潟
今回のガンバ大阪戦。やっぱりこの人抜きには語れません。
リーグ戦初出場のゴールキーパー、北野貴之選手@通称ほっかも。北海道出身。
今季から木寺選手の背番号1を引き継いだ4年目の23歳(うちの息子と一緒)であります。

今季一度も完封負けのないガンバ大阪を零封!

西野監督「打つ手がなかった」(スポニチ)

北野選手「別に緊張はしなかった。全員がしっかりと守備の意識を持ってやってくれた」

鈴木監督「よく守ってくれた。ポジショニングも非常に的確だった」

ナビスコ清水戦に次ぐ先発出場でアルビのゴールを守り通した北野選手。野澤の存在でアルビレックス唯一の安泰ポジジョンと思われていた正ゴールキーパーの座も、北野が殴り込みをかけてきたって感じです。

僕自身としてはもちろん野澤選手も大好きなんですが、若い北野選手の台頭は大歓迎です。僕は、複数のメンバーが切磋琢磨してポジション争いをしてこそ、いいチームができると考えています。そういう意味で北野選手の活躍は、野澤選手にも絶対にいい影響を与えると思います。

ジェルソンコーチが「野澤と北野にテクニック的な差はない」と言うように、ガンバ戦でも好セーブを数多く見せた北野選手。何よりも堂々としています。大きなアクションと声(声は実際には聞こえないけどね)でチームを鼓舞し、ディフェンダー陣への指示も出していました。マスクもワイルドな感じだし、特に今回はユニフォームのパンツをキュッと上まであげて、セクシーさ(?)もアピール。女房は「ちょっとあれ上げすぎじゃない」って批評していましたが

今日の画像は、右側っていうか全体の大きな画像がテレビの「アルビ王国」でのインタビューの様子です。「ビッグスワンデビューして、レギュラーを勝ち取ることが目標」と明言。う~ん、頼もしい。左側はガンバ大阪戦後にゴール裏にあいさつに来た時の画像。威風堂々って感じですね。うん、いいよ。北野選手。大学を中退までしてアルビレックスに加入して自分の夢を実現しようとする生き方もすばらしい。「ほっかも」というブログを立ち上げ、自分の生き方を綴っているのもすばらしい。木寺選手の後、背番号1番を引き継ぎ、ひたむきに努力を続ける姿もいい。あぁ、早く北野の応援歌を作りましょうよ。ゴール裏の応援リーダーの皆さん

そうこうするうちに、明日はアウェイで京都サンガ戦。なんでも「パープルサンガ」から「サンガ」に名称変更だそうであります。GWの後期初日、八百政は早朝から北陸自動車道に乗り、京都を目指します。BGMと鼻歌は「なのにあなたは京都へ行くの(チェリッシュ)」「京都の恋(渚ゆうこ)」「嵯峨野さやさや」「京都大原三千院(題名知らず)」「京都にいるときゃぁしのぶぅと呼ばれたのぉ(小林旭)」京都が題材の曲はけっこうありますね。年を感じさせる選曲ですいません

5勝4敗1分で迎える第11節。相手は現在16位と低迷する京都。どうしても夢を見てしまいます。12節はホームでナビスコ杯で勝った清水だし。「もしかしたら3連勝で勝ち点22いけるかも」とまたまた夢を見てしまう八百政です。今まで何度この夢を見て悔しがったり残念がったりしてきたことか。でもいいんです。それが楽しいんですからね。

ただ、今までの試合の振り返ると、広島、福岡、セレッソと下位チームに勝ち点を献上してきたわがアルビレックスなので、今回はその轍を踏まないようにしたいと思うわけであります。

いざ、京都へ

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