週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

数的不利をはね返せ!

2006年05月04日 | アルビレックス新潟
昨日に引き続き、 Jリーグ第11節アウェイ京都パープルサンガ戦のレポートです。

京都に限らずアウェイに行って思うのは、「ビッグスワンはいろんな意味で素晴らしいなぁ」ということです。
オーロラビジョンがある!(西京極なんて電光掲示板で小さい字はカタカナになる。)
選手紹介がかっこいい!(特に今年の動画はいいよ!中でも「ふりむき淳様」が特に)
チアリーダーがいる。(個人的には○田○美さんが清楚でいいなぁ)
MCの森下&中村の両人がうまい。(京都なんて中学生の放送委員会ですか?って感じでした)
ちゃんと「マッチデープログラム」が配られる。(アウェイでアルビファンに配られる「アルビウェイ」はもっといいけどね。今回ももらってしっかり保存しました。)

いろいろ情報を仕入れると、なんとアルビは京都に過去6連敗中であることが判明。慎吾や上野もかつて在籍して活躍した京都が相手。今日は勝つぞ!そういえば、六車は京都を戦力外通告されてアルビに拾われたんでした。六車やったれ!(って思ったけどメンバーから外れてました)

今日の先発、GKは前節に次いで北野。北野も好きなんだけど、野澤のいないイレブンはちょっと淋しい。慎吾もサブです。宮沢がんばれよ!

ゲームはけっこうおもしろかったです。

京都に先制を許し(パウリーニョ)たけど、中原、貴章、ファビーニョ、シルビーニョらが走り回ってました。ちょっと守備は不安な要素も…。ガンバ戦のようにはいかなかったな。

ところがなんと信じられないことが起きました。

京都のゴール前で、中原が相手でフェンダーと共に気迫あふれるプレーで飛び込みます。審判からレッドカードが出されました。僕ら新潟のゴール裏は驚喜しました。「やった!PKだ!」「相手の退場で数的有利に立てたぞ!」だがしかし、その直後にレッドカードは中原に出されたことが分かりました。中原にハンドがあっての退場とのこと。中原選手の意気消沈ぶりは見ていてかわいそうでした。くさるな中原!明日があるぞ!

しかしながら、エジミウソンが未だケガから復帰しない今、中原まで出場停止でどうなるの? しかもこの試合、1点リードされての数的な不利。痛いです!

ところが後半36分。人数の少ないアルビが京都ゴール前に攻め込みます。亜土夢&寺川のシュートを相手GKがはじいたところを、シルビーニョがシュート!シルビの初ゴールで同点に追いつきました。ゴール裏、狂喜乱舞。しかも、中原が退場して1人少なくなってからは、アルビが圧倒的に押し気味の試合展開です。いけるぞ!逆転だ!

アルビはなおガンガン攻めます。「いったい、どっちの人数が多いんだよ?」ってくらい。ロスタイム直前かな? 亜土夢のシュートをキーパーがはじいたボール、これを慎吾がシュート!ゴール裏、ふたたび狂喜乱舞!もう、興奮しまくりでしたよ。あれ?おかしいぞ?電光掲示板に印された「アルビの得点=2」が「1」に戻っています。なにぃ~?オフサイドですと?


ちょっと待ってね、ベイビー。亜土夢がシュートを打って、キーパーが前にはじいたところを慎吾がシュート。いったいここのどこでオフサイドが起こりうるんだろうか?なんせ、サッカーは素人同然の八百政です。誰か教えてくだされい!


結果は1-1のドローでしたが、はるばる京都まで出かけてとても楽しかったです。ゲーム終了後、阪急のホームで「慎吾ちゃん、ホントにたくましくなったわよねぇ」と話をしていた京都のオバサポと世間話。「野澤はケガしたの?」とか「ビッグスワンはいいわよなぇ」などと話したのも楽しかったです。


ゲーム後、まだ明るかったので南禅寺に直行(女房と2人の25年ぶりの南禅寺でした)。夕暮れの水路閣、哲学の道、なかなか風情があってよかったです。


翌日は彦根城を見学(彦根城が井伊直弼の井伊家が藩主だということを恥ずかしながら初めて知りました)。アルビレックスのおかげで、京都&彦根への小旅行を楽しむことができ、とても充実したをGW前半を過ごすことができました。
 夢で見たのは「桜田門外の変」
コメント (5)
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