ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

連休は脳からダレる

2009年05月11日 | ヨガ全般
連休中は近場でそれなりに楽しく過ごし多少のんびりも出来ました。

もしかしてずーーっとお休みで今日からお仕事という方もいるかも知れませんね。

私の場合は体調は普段より体が重かったかな~という印象があります。

仕事を始めた日に体がすっきりしたので尚更それを感じました。

これは単に体を動かしたからだけとは言えなさそうです。

やはり仕事モードの脳のせいだと思います。
家にいて部屋をかたずける、食事の準備をする等はさほど緊張感もなく多少ダラダラしながらでもできなくはないです。

しかしそういうやり方を続けていると本当に集中力が無くなり効率が悪く体まで重く感じるようになります。

よく休みボケといいますが正に脳がボケた感じになっているのでしょう

指導員の仕事は自分の体を動かしつつ常に呼吸のリードをし、生徒さんの様子を観察する、ポーズのやり方や効果の説明を入れながら進めて行くといった内容です。

帰りには質問や相談等もあります。

最初は良く他の先生はこんな大変な事やってる、自分に出来るだろうかと不安になりました

そして終わった後はドッと疲れ何もする気がしないくらいでした
今では多少慣れてきて疲れはしますが心地良い緊張感があって体も仕事をしていた方がしゃきっとしています
やはり適度な緊張感や何かに集中するという事は必要のようですね。

仕事の時は脳がちゃんと起きているという感覚があります。

たまにだらだらボケーッとする事はあってもいいのですがずっとそのままだと私の場合だと老化現象が加速度的に進みそうです。

家事も集中してやれば立派な瞑想になるくらいですから本当は半分だれながらやってはいけないんですよね

仕事は集中しないと成り立たないというところに追い込まれるからいいのかも知れません。
生徒さんが怪我をしないようにとか少しでも効果が現れてくれるように、レベルが違っていてもそれぞれの生徒さんがある程度満足出来るようにと考えるとぼーっとする暇などある訳がありません。

その状況に置かれて頭はちゃんと働こうとしてくれるようです。

本来怠け者(私の場合)なんですよね

あと何年この仕事を続けられるかは分かりません。今はまだマイナーなシャドーヨガを広めるという事のやり甲斐も感じていますし自分の為にもヨガの仕事と末永く関わって行きたいです。


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