ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

嫌われもののポーズ -バファニ(火のポーズ)

2008年06月30日 | ヨガ全般
2010年シャドーヨガワークショップの詳細はこちらから 


シャドーヨガの中にバファニ(火のポーズ)というのがあります。
ガルダアサナに似ているのですが実際やってみると手の形は同じなのですが足に関してはだいぶ違います。
腰幅くらいに立った位置からどちらかの足を後ろにひき、前足と同じライン上に置きます。後ろ足の指先を少し内に向けると、その立ち位置から腰を落とすと膝がクロスしていきます。
後ろ足は踵があがって指の付け根に体重が乗るようになります。
踵の上にお尻が乗り、手はガルダアサナの手の形にします。
ポーズの確認をなさりたい方は下のヨガライフスクール指導員をクリックし江口先生のポーズを参考にしてください。

このポーズは毎回やりたいところですが、必ずバランスが取れずぐらついたり膝をクロス出来ない、踵の上に座れないなど年齢に関係なく苦手な人が多いのです。
効果としては、背中や腰のあたりが広がる感じがしてお腹を意識して呼吸するととにかく名前のとうり体の芯から火がついたように熱くなるのです。
このポーズで体を温めると、その後の立ちポーズやアサナの時の体の伸びが全く違ってくると思います。ですから、部屋を40度にする必要などないですし、そんなことをしたら逆に体に良くないです。
3呼吸を過ぎるあたりから汗が吹き出てくるのが分かります。
サークルや講座では3呼吸止まりにしていますが、私がレッスンを受けるときはもっと長くやっています。

先日あまりにも不安定な方が多かったので全員で壁際に行き、壁を横にして手を添え足だけやってみるとほとんどの人がスッと降りたのにはびっくりしました。
結局バランスを取れるか取れないかの問題だったのですね。
足の強さとか柔軟性も関係ありますし、腹の感覚もしっかりないとバランスは保ちずらくなります。
壁を使って出来たという事が、練習すれば出来るようになるかもしれないという意識に変わって単に嫌いなポーズという印象が薄れてくれると嬉しいです


バファニのポーズはこちらから
ヨガライフスクール 指導員 



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若者が変わった!

2008年06月28日 | 雑記帖
相当前の話ではあるのですが、テレビを見ていてとても感動した番組がありました。
タイトルも忘れてしまったのですが、ある若者の変化の様子を題材にしていて、私にとってもこういうことってあるんだなーといろんな意味で再確認できた良い番組でした。

そこに出てきた若者はホストクラブの従業員でした。
彼はお店で何をやってもパッとせずお客さんに対する気配りや、声を出す事も満足に出来ないお荷物的な存在でした。
先輩に注意されても、一向に直すことなく失敗ばかりを繰り返す従業員だったのです。
顔も暗く、当然のことながらお客さんから指名されることなどほとんど無かったのです。

そこのお店の支配人は彼はこのままでは使い物にならないと、普通なら首にするところなんでしょうが彼を鍛えなおす為にあるパン屋さんに預けることにしました。
そのパン屋さんは涌き水をつかってパンの生地をこねていたらしく、彼の仕事は早朝の水汲みからはじまりました。
急な沢を降りていき、桶に水を汲んでそれを棒でかついでまた帰るのです。

慣れないうちは水がこぼれてしまい苦労していたようでした。
しかし、この時点ですでに彼の顔つきは変わってきていました。いきいきとしてきたのです。力仕事をほとんどした事のない若者がものをかついだり、急な沢の上り下りをして汗をかいた事が彼を変えたんですね。
水汲みを終えても次はパンの生地をこねる仕事が待っています。これまた、力仕事です。
このお店の主人は厳しいけれど、懐の深そうな方で常に見守っている感じが有りました。

また、彼の内気な部分を直すため店頭に立たせお客さんの呼び込みなどもさせていました。声の出し方も最初は頼り無かったけれど徐々に大きな声が出るようになって来ました。自分の呼び込みで実際お客さんがお店に入ってくれると更に自信がつきより大きな声が出るようになっていったのです。
彼にはそれまで、自分のしたことを誉められたり達成感を味わった経験がほとんど無かったようです。

彼にとってこのパン屋さんのご主人は、自分が変われるという事に気付く事の出来た人生の恩人といってもいいくらいの方だと思います。
彼は1度自分のお店に戻り前とは見違えたように接客出切るようになったのですが、将来の希望としてそのパン屋さんでもう一度最初から修行したいと言っていました。
今ごろりっぱなパン職人になっているかもしれません。

汗をかいて労働することや、懐の深い先輩が見守るという事は本当はとても大切な事なのですね。若者を批判するのは簡単ですが、良い環境を与えてこれなかった大人にも責任が有る事に気付かなくてはいけないです。


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自然体のつくり方を読んで

2008年06月26日 | 
最近、斎藤 孝さんの自然体のつくり方という本を読みました。
この本は同じ著者の身体感覚を取り戻すという本の続編のような内容でした。
身体感覚を取り戻す為には具体的にどのような事から取り組めば良いかも書いてありました。

最初に目をひいたのはイチロー選手の四股立ちから肩を入れたほとんど非のうちどころのない姿でした。
その写真からは多くの事を語らなくても良いくらい私にはいろんなメッセージが伝わって来ました。
自然体というのはやはり足腰の安定が無ければ成り立たないという事をそのイチローの写真がストレートに訴えかけてきます。
多分、メジャーリーグの試合を見ていてイチローが外野でそのようなポーズをしているのはみなさんも見たことがあるのではないでしょうか?
実際、生徒さんにも毎回のように四股立ちをしてもらっていますが、その人の弱点が一番現れやすいポーズと言っていいと思います。
お腹に力の無い人は上体を真っ直ぐに保てず前傾したり、逆に骨盤が後傾してしまう人もいます。
股関節や内腿の硬さから充分に腰が落とせない、足が弱く震えてくるなど様々です。

現代人は戦後の便利な生活の中で体が相当脆弱になってしまったようです。
この本の中では中心感覚も無くなってしまっているという事も述べています。
洋風化された生活の中で肚の感覚が無くなってしまい体の中心を感じられなくなってしまっているようです。
その事で人との距離感も掴めなくなってしまっていると言う事らしいのです。
体の問題は常にメンタル面とリンクしています。
身体感覚が希薄になっていると言う事は自分の存在自体を明確に感じられない...それで人とコミュニケーションをうまくとるといっても難しいですよね。
まるっきり依存してしまうか、引きこもってしまうといった極端なケースが多いように思います。付かず離れずというような微妙なコントロールが必要な場面でもそれが出来ないんですね。

また自然体で座る、立つ、歩くというのは技であると斎藤 孝さんは述べています。  
その時の自然体で立つというのは肩の力は抜けているけれど足はしっかりと踏めていて腰、肚が決まっている状態だそうです。
昔は子供同士の遊び、家庭での躾、生活様式の中で身に付けていたのですが戦後の生活様式の変化の中でなし崩し的にそういった身体感覚や安定した体が崩壊してしまったのです。
当たり前と思っていたことが本当は日本文化という土台のもとに成り立っていたのですね。
シャンドール先生からも数年前のワークショップの時正しく座れて、立てて、歩ければヨガをやる必要は無いという説明を聞いた事が有りました。かなり深い言葉です。

私はシャドーヨガを学んでから、先輩の指導員から勧められて身体感覚を取り戻すという本を読んだ時、その中に多くの共通点を見つけました。今回読んだ、続編の自然体のつくり方も同様です。
ヨガの専門書は難しいですがこういった本はどなたにもとっつきやすいと思いますのでみなさんに是非読んで頂きたいです


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ぼんやりしたい時

2008年06月25日 | 癒し系の話


ぼんやりしたい時はやっぱり自然に触れるのが一番ですね。
鴨も見たかったので前田森林公園に自転車で出かけてみた。




水と緑の組みあわせは癒される




はまなすの花が咲いていた
そういえば春先に断食していたときはまなすの花のお茶飲んだっけ




花はもう終わりに近づいていて,こんな立派な実がなっている木もあった




こんなふうに雑草と入り混じった風景も子供の頃を思い出し懐かしい気持ちになれる




どこから種が飛んできたのか小さな青い花がけなげに咲いている




公園のすぐそばにある新川
川のすぐ横にサイクリングロードがありその上の堤防はウォーキングコースになっている




車の心配もなくひたすら走れる




ひたすら歩ける。 体重を気にしている生徒さんにこのコースお勧めしよう!
手稲って自然がいっぱいと改めて実感した

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夏の食卓にはロウフード -アンチエイジングに効く

2008年06月24日 | 食の事
[アンチエイジング] ブログ村キーワード


我が家の最近の夕食の傾向ですが、若者が約1名いますのでお魚と野菜プラス少な目のお肉という組み合わせが多いです。
例えば、昨日のメニューですが鯵、つぶのお刺身、手羽先のグリルしたもの、レタス、トマト、きゅうりのサラダ、かぶ、きゅうりの一夜漬けといった具合です。
夏はお刺身や野菜サラダ、一夜漬けを食べると食品に含まれている酵素を熱で壊すことなく摂取出来ていいと思います。
あとは大根おろしや、ながいものとろろもいいですね。
お蕎麦を食べる時そういったものを添えると栄養のバランスも取れるのでお勧めです。

もし、子供と一緒にお肉を食べるのは控えたいという場合は冷奴や納豆を食べてもいいですね。
私は煮こみハンバーグなどもたまには作るのですがひき肉は外側だけにして中はお豆腐にしたりしています。
おとうふにごま油をたらすと風味が増し物足りない感じが少なくなります。

お魚がメインでも野菜炒めに少し豚肉を入れるなどすると今日は精進料理?と言わなくなります。
ボリュームを出す為に毎日お肉をたくさん食べるのは中高年の人だけでなく若者にとってもいいことではありません。

生野菜は毎日食べていると自然に美味しく感じられるようになってきます。
生野菜に含まれている酵素は体内酵素に力をつけるために必要です。
体内酵素がちゃんと働かないと代謝が悪くなってしまうのです。
体に本来必要なものは美味しいはずなのですが、食事のバランスが崩れると腸内環境も悪くなり嗜好も変わってしまいます。
悪玉菌の餌になるものを食べたくなるから困るんですね。
揚げ物や甘いものなどがむしょうに食べたくなるのは悪玉菌の仕業だったりします。

和食には昔からレストランに行かなくても優れたロウフ-ドがたくさんあります。
日本は海の幸にも恵まれていますし夏はいろんな野菜が美味しく食べられますね。
酵素を貯金するいいチャンスです!


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スカパーに頼るしかないのかな

2008年06月23日 | 野球
昨日のファイターズ対タイガース戦は当然TV放送があるものと思っていました。
土曜日の時点でこの2チームの他にジャイアンツとホークスも加え4チームがほとんど横並びになりこれ以上おもしろいシチュエーションは無いというくらいお膳立てが出来ているのに朝刊を見て唖然としてしまいました。
地上波では無いにしても、衛星放送でやるよね...えっ?でもどこかのデジタル放送でやるよね...えっ?ジャイアンツ戦は両方で放送するのにファイターズは無しなの?
そうとうがっかりしました。

ラジオで想像力を養うのももちろんいいのですがこんなときやっぱり映像がないと、グりンがカリカリしたりするときなんか表情とか見ないとますます不安になってしまいます。
ずっと、スカパーの16日間無料キャンペーンは気になっていました。
CMも巧妙だったしドームなんかでもさかんに宣伝していました。
もしかして、今回のことスカパーにとっても絶好のシチュエーションだったかもしれないですね。
私のようにどうしてもTVで見たかったと嘆いた野球ファンはたくさん居たと思うのです。
結局、家のTVのコード番号を調べとりあえず契約はせず16日間無料で見れるのだけ申し込み仮ですがスカパーデビューする事になりました

試合はグりンの調子は悪くなかったと思うのですが金本に2本もホームランをあびてしまい残念ながら優勝は逃してしまいました
映像を見れたのは良かったのですがアナウンサーや解説者はどうも阪神寄りでしかもファイターズのことを良く分かっていない気がしました。言い間違いも多かったし、みんなが知っている情報はいいのでもっとなるほどね~と思える解説してくれないと....
有料ならなお更視聴者もシビアになるし本契約するかどうかは考えてしまいます。
あとは普段見ないマイナーなCMとかはおもしろかったですよ。
考えてみるとCM有りで有料?やっぱり相当シビアにチェックしないといけないです。


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その気になった時

2008年06月22日 | 野球
ゴールドトパーズ 北大植物園にて

最近野球を見たり聞いたりしていて気付くのですが、人は普通100%の力はなかなか出さないようになっているのかなと思います。
若手の選手を見ていてもどうしてここでもっといい仕事してアピールしないんだい?と思うことがよくあります。

火事場の馬鹿力という言葉がありますが本来人にはそういう力が備わっているけれど何時も何時もそんな力を出していたら体が壊れてしまうので脳がストッパーをかけているという話を聞いた事があります。
そのストッパーを例えばオリンピックの大事な場面ではずせるような人が一流のアスリートという事になるんでしょうね。

野球の場合は何時も何時もという訳にはいかないけれどここ一番の場面でそういった集中が出来るかどうかが鍵になると思います。
野村監督に言わせるとダルビッシュはそういったコントロールが出来るピッチャーという事らしいです。
真面目な優等生にはなかなか手を抜く場面と本気で仕事をする場面の使い分けが出来ないということなのですが不良の要素を持っている選手には出来るらしいのです。
不良の要素と言えば入団前から彼の場合は実証済みですからね
点をもらっていると打たれたりするけれど味方が打てないときやランナーを出した時は本気?で仕事をしています。
カープ戦の時は自分が打たれてしまったので打席に立った時は打つ気満万で実際ヒットを打ってプロ初打点をあげてしまいました。打った後本当に嬉しそうでした
その辺がやはり凄い選手なのです。

最近、もう一人注目しているのは紺田選手です。
彼は大抵俊足を買われて途中から代走として使われたり、8回あたりから守備固めとして使われてきた選手です。
彼の場合走塁や守備では問題ないけれど打席に立った時はほとんどいい結果が出せていませんでした。
自信の無さというのもあったんでしょうが何処かで自分はどうせ守備固め用員だし、足があるから使ってもらえるという潜在意識があったと思います。
しかし彼が変わったのは森本選手の変わりに1番にスタメンとして入ってからです。
最初は足を生かしたバントヒットだったりしたのですが最近ではヤクルト戦の時等ほとんど誰も打てていない時にヒットを打ったりしているのです
勿論、足が速いので普通なら抜けているようなあたりの打球もキャッチしてピッチャーを救っています。
やはり以前は自分の力を出せていなかったとしか思えません。
その気になって集中してやればスタメンは夢ではないとはっきり自覚したと思います。
森本選手が戻ってもいまのモチベーションを落とすことなく活躍して欲しい選手ですね


※ダルビッシュ、紺田と来ると顔で選んでない?と誤解されそうですが鶴岡も応援しているのでそのような基準では注目してません。ただ、ダルビッシュに関してはビジュアル的にも目を引くのは否定しませんけどね


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あぐら一つをとっても

2008年06月21日 | ヨガ全般
しゃくやく 北大植物園にて

[集中力] ブログ村キーワード


最初の足のマッサージが終わった後、首の運動をするのですがその時あぐらで座るのがお決まりになっています。
大抵、膝が開きすぎていたり足が体に近すぎる、腰が落ちている等気になっている事は結構あります。
もちろん、股関節や膝の具合で出来ない方も居ます。
そうではなくても徐々に自分流に楽に座ってしまっている方が多いのです。
それを毎回毎回注意するという事はしていません。
そうしたくても出来ない人のプレッシャーになるでしょうし、注意深い人は私の座り方をチェックして自分で直したり、質問してきたりするのである程度は放っています。

今日は先日本部で打ち合わせの時割り座(スプタ・ウィラーアサナ)の前にあぐらで前屈するとやりやすくなるというのを教わったのであぐらにこだわりました。
今までにも新しい生徒さんが入会するたびにあぐらの座り方は説明していたはずなのですがそんなに足幅狭くするの?足は体からそんなに離れてるの?という質問が相次ぎました。
やはり、たまの注意では駄目なのかも知れないです。
といって教えすぎもうるさがられてしまいそうで難しいところです。

なにかのきっかけがあって分からないところを聞いて来るというのがやっぱりいいですね。
私が教わる時は、かなり細かく観察しているつもりです。
しかしそれは教える立場にあるからであって同じレベルの集中力を生徒さんに求めるのはちょっと違うと思っています。もいろんかなり注意深く観察してくれている方もいます。
生徒さんの中でも集中の仕方のレベルは様々で一緒にはできません。

大勢の方に教える時は、もっとも基本的と思われる事でもたまのチェックと説明は定期的にやったほうが良さそうという事は今日はっきり分かりました。
さて次は四股立ちのチェックにしようかな?


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自分の足で立つことから得るもの

2008年06月20日 | ヨガ全般
年齢と共に、膝が痛くなったり、足が上がりずらくなるなど足にはいろいろとトラブルが出てきます。
座って膝体操をやったり足のマッサージなどをするのは足のケアの為もちろんやった方がいいです。
そういうことを踏まえた上でやはり自分の足で立つ事は一番大事ですね。
立って動く事で鍛えられたり、バランスをとったりする事が出来たりするからです。
スクワットも四股立ちも出来る範囲でやるということでしたらほとんどの人が出切る思います。
左右差や痛みがあったとしても左右差がどの程度なのか、どこまで曲げると痛みがまだ耐えられるのか自分で観察する事が必要です。
バランスが悪くてもなるべく体重を均等にかけてみてその時どうなのか、必要以上に庇いすぎていないかそんなことも立って動いてみないと分かりません。足の踏んでいる感覚というのは自分のからだの中心を捉えるときの情報としてどうしても必要です。
均等に踏めなくてもバランスを保つためにどう立ったらいいかという訓練をするなかで中心感覚は生まれてくると思います。

ある生徒さんは体に痺れがあるので立って動くのは苦手と仰います。
それでもやはりみんなといっしょに自分の出来るところまではやっています。
立って歩くことはあたりまえのようですが、トラブルを抱えるようになったらなおさらケアなり意識的に使うなりしないと衰えてしまいます。

シャドーヨガにはいろいろなスクワット、サマパダという立ち方、四股立ち、重心を捉えて動くスカンダアサナなど足を使うものが多くあります。
足指の付け根を刺激するものも多く、それは膝や股関節に働きかけ活性化してくれます。

膝に問題を抱えた方で、2週サークルを休んだだけでも調子がもっと悪くなったとの事でした。
やはり動かさなくてはいけないという事ですね。


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急に先生がかわってしまって 
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ななつぼしを遥々横浜まで

2008年06月19日 | 雑記帖
ゴトウヅル ツルアジサイ 北大植物園にて

[送料] ブログ村キーワード

親ばかと言われてもしょうがないです。
春先に、愛知から横浜に転勤になった長男に何か送ってほしい物ある?と聞いたらお米なんか助かるけどと応えました。
その時は、はぁー?わざわざ送料かけて北海道から送るの?送料勿体無いじゃない...と
取り合わなかったのに、この間もボーナス少なかったという話など聞いた事が頭をチラチラかすめるようになっていました。
母親ってなんなんでしょう?自分より体も大きくもしかして私より贅沢してるかもしれないのに、お米送ろうかななんて思ってしまう生き物なんです。

ななつぼしなら関東方面なら買えないだろうし、送る価値有るんじゃないかななんて自分にいい訳しながら本当は家で食べるはずだったお米送ることにしました。
これだけならまだしも、せっかくコンビニで取り置きまでしてもらっていたバターに道産
の小麦粉、アスパラ、昔ながらのジンギスカン...手紙まで付け、もう完璧ですよね
子供のためと言いながら私がそうしたいんですね。
子供の為にも本当はいつまでも甘やかしたくはないんです。
私はきっとあっさりしているほうかもしれません。
でも、他の事で発散させているからかと思います。
ふっと、ぼんやりする時間が出来ると母親は子供の事が思い浮かびます
そして、自分の親もそうかもしれないと実家の両親のことを考えたりします。
忙しい日常に必ずそういった1瞬があります。

自分、自分と言ってもやっぱり家族って最終的な拠り所なんですね

※道産米は近年著しく美味しくなってます。ななつぼし以外にもほしのゆめ、おぼろずき、きらら397、ゆきひかりなんていう銘柄もあります。
数年前は秋田小町なんかを食べていましたが最近は道産米がお手ごろな値段でしかも美味しいので地元ですし、食べるようにしています。
ただ、北海道でお米が美味しく作れるのはやっぱり温暖化も関係しているのかなとそちらを考えあわせると手放しで喜んでばかりもいられないですね。

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そこに居ない人の存在感

2008年06月18日 | ヨガ全般
レッドリーフローズ 北大植物園にて



昨日は、今研修で居ない先生の代わりにお仕事してきました。
時々行くところで生徒さんの顔もだいたい分かりますし気軽にお話できるのですが毎回緊張してしまいます。
いつも行っている先生は私よりもキャリアがあり、1度その先生のファンになるとはまる方が
多いです。
そういうところに行くのはやっぱり慣れるということは無いですね。
生徒さんの方が気を遣ってくれて、いつもと違う事が出来て良かったというような事言ってくれたりします。
気持ち良くお仕事はさせて頂くのですが今日の内容どうだったんだろう?物足りなかったんじゃないかな?もしくはとばしすぎたかな?あれこれ考えてしまうのです。

実際、マッサージなどが終わって呼吸をつけながら進めていくとそのサークルなり講座の呼吸のタイミングがあり、それは普段行っている先生が教えているタイミングなのでそれをなるべく崩さずにやろうと思うと急にそこにいないはずの先生の存在感を感じるようになります。

呼吸をリードするということは実際大変な事です。
ヨガはやはりお互い信頼関係が築けていると呼吸も合ってきてより内容も深まっていくものだと思います。

そういう関係が築かれたところに行くということが緊張の原因になるんですね。



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週何回運動しますか?

2008年06月17日 | ヨガ全般
てまりカンボク  北大植物園にて


[休息] ブログ村キーワード


ヨガは普通のエクササイズと違って、筋肉を鍛えるという要素は少なくどちらかというと体の緊張を取ったり、歪みを矯正するという働きの方がウエイトを占めています。
それでも最低限の筋肉というのは必要で、スクワットや腹筋を使うものも入れるようにしています。
筋肉量の少ないひとは一見体が柔らかく問題無いように見えたりしますが、お腹に力が無く冷え性だったり、胃腸が弱かったりします。

養成コースで整形外科のお医者さんがお話してくださったのですが、週1回の運動では足りなく、理想的には2.5回が良いそうです。
微妙な数字ですが週2回でも少し足りないという事になるということですね。
筋肉を付ける為には運動して筋肉が疲労し休んでいる時に回復していく中で、元の状態より筋肉が太くなるというのを繰り返すことが必要です。
これを超回復というのだそうですが、この理論によると毎日筋肉痛になるほどの運動をすると逆に筋肉は疲労するばかりで回復できず故障を招く原因になったりします。
運動⇒休息⇒運動というのがいいんですね。
ですから毎日やる必要は無いけれど、最低でも週2回なにかしら体を動かす必要があるという事になります。

ヨガは筋トレではないですから毎日やる事に支障ないとおもいます。
ヨガをする中で筋肉の維持も兼ねたいということでしたらやはり週2回~3回やることをお勧めします。
体の中のお掃除と考えるなら理想的には毎日するのがいいですね。
ただし筋肉痛になるほどがんがんやるのは考え物です。
逆に体を硬くし疲労物質を溜めこむだけです。
エクササイズとヨガは別物ということを理解する事が大切です。



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そこに居るということ

2008年06月16日 | 野球
シャガ(アヤメ科) 北大植物園にて



昨日は、札幌ドームで昼間はイースタンリーグ(二軍の試合)を観戦し、引き続き夜はファイターズ対ヤクルト戦を観戦しました。
正に野球三昧の一日でイースタンリーグでは普段見る事の出来ない選手を見る事が出来てコアなファンの人の話題にも少しついていけるかなと勝手に自己満足してます。

ほとんどの人がお目当てだった中田君は怪我で欠場…空気読んでよ!と言いたいところでしたが怪我なら仕方ないですね。

怪我から復帰してきた武田勝とコーチに専念してしまうのかと思われていた中嶋のバッテリーも思いがけないものでした。

でも昨日の最大のアクシデントは、鵜久森がスリーベースを打ち、得点したと思いきやランナーの渡辺選手がセカンドベースを踏み忘れ点は認められずおまけに鵜久森のヒットの記録も取り消しになってしまった事です。渡辺選手は札幌出身の若手でキャッチャーとして育てている選手…昨日は家族や親戚、友人が多数応援に来ていたはずなのにやっちゃいました。

夜の交流戦はまたファイターズの専売特許、極貧打線ぶりを披露してくれました。
紺田だけはヒチョリの穴を埋めるべく打撃と守備に一人気を吐いていましたが。

見せ場のない試合に8回くらいなると何時帰ろうか、帰りは地下鉄も混むしなぁと気もそぞろになってきました。
それでも離れて座っていた仲間に後ろ側が空いたのでアッパーシートから降りて来たら?と連絡し一矢報いてくれないかとみんなで応援しました。
そうこうしているうち、なんと小田がソロホームランを打ってくれました
3対1で負けはしましたが、途中で帰らなくて良かった
ファイターズの選手の生のホームランを見たのは久々でしかもライト側に吸い込まれて行くような綺麗な打球だったのです。
仲間同士で喜べた事(千葉からやってきた人一名含む)や自分の目や耳で感じられたのはテレビで見るのとは大違いです。

バーチャルはあくまでバーチャルでそこに居る事、体で感じることは大切です

昨日は野球が更に好きになれた一日でした


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ヤマホウシの花の色は?

2008年06月15日 | 癒し系の話
先日、仕事が終わった後また北大植物園に行ってみました。
バラが咲いている時期かもと思ったのです。
入り口の所でどんな花が咲いているか写真で紹介されていたのですがバラはまだ少し早いようでした。
でも、そこにヤマホウシという可憐な花の写真が紹介されていて入園してみようと思いました。ちなみに入園料は400円です。

そばで見ると上品な白い花という印象です。
でも、調べてみたのですが白い部分はがくらしく、中心のまるい緑の部分が花らしいのです。そして花の部分が実になり食べられるのだそうです。果実酒にもなるとか....
どんな味するのでしょうね?




白い花もブルーに劣らず気持ちが穏やかになります。心があらわれるような....




木全体を離れて見ると白い花、いえ、がくの部分が雪が積もったように見えます。




大きな木、たぶんブナの木に寄り添うように咲いているヤマホウシも




もっと近づくとこんな感じです。思わずりっぱな幹に手でさわってみました。




入り口付近で写した木。新緑が美しい都会の中にあっても木がたくさんあると山の中にいるような錯覚におちいります。この日少し体調が良くなかったのですがまっすぐ帰るよりここで森林浴したことで回復出来た気がします。回数券を買うと少し安く入園する事ができます。
講座の生徒さんで子供の頃毎日のように植物園で遊んだと懐かしそうにお話してくださる方がいました。
入園料はどうしてたんですか?と聞くと柵の間から侵入してたとのことでした(笑)
もう、時効ですね。管理していた人も見て見ぬふりしてくれていたんでしょうね。
それにしても贅沢な遊び場です。





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自主練しなくては......

2008年06月14日 | ヨガ全般
何時も土曜日は、本部教室でヨガを教わる立場になる貴重な日なのですが今日はその先生は居ません。
何故居ないかというと日本に居ないからです。
はるばるフランスまでお勉強に行っています。
11日間のシャンドール先生のナタヨガのワークショップに参加する為です。
札幌でも9月に7日間のナタヨガのワークショップが予定されています。
ナタヨガはあまり聞きなれないかも知れないですね。
ワークショップまでの間に少しずつこのブログで取り上げたいと思います。

普段教わっている先生が居ないというのはなんとなく落ち着かないものです。
毎回レッスン受けるたびに得るものがあるというのは本当に恵まれている事だと思います。
その先生はシャンドール先生から教わった事をやっているだけと言いますが直接教わった事をどう自分の中で消化するかとなるとその先生が私には必要なのです。

一つ難があるとしたら、頼り切ってしまう事でしょうか。
この機会に自分の練習の中で小さな事でもいいので何かに気付く事ができたらいいかなと思います。

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コメント (7)
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