ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

悲観的状況

2011-03-14 21:41:46 | 田舎の理屈
 福島第一原発の事故で1号機、3号機に続いて2号機でもトラブルになっているようです。大丈夫かなあ。
 放射能を含んだ水蒸気を放出しているのだ。

 震災により被災している住民に屋根の下から出るなといった指示です。
 救急救命作業をはじめ、復旧作業を休止してでも、半径20KM 圏内の住民に先の指示を出したのです。

 2号機では炉内の燃料棒が全部露出している状態であるとの情報まであるのです。
 
 危険な状態が続いているようです。 
 東京電力や政府官房長官の会見もテレビ放送されているのですが、まだまだ改善している様子はないですね。

 コメンテーターは発言しています。
 「放出されている放射性物質のレベルは人体に危険なレベルではない。」 

 最前線で頑張っているであろう専門家の方々に、依存する以外にないですね。

 なぜか、淡々と放送している方々を見ると、いらいらする。
 どんどん時間がたつに連れて、内容が悪化しているようだからです。

 それ以外の方策がないのでしょう。

花の谷。

2011-03-14 00:24:43 | 観光資源提案
 昨日いつもの土曜の作業が出来なかった関係で、日曜日ですが今日行ってきました。
 今日は秘密兵器を紹介します。



 今日は寒くはなかったのですが、薪ストーブです。
 ありがたい装置です。
 これがあると、薪で暖かくなりますし湯が沸きます。
 少々煙たいときもありますが、妙に安心感があります。




 いつの間にか、長い石垣が出来上がっています。
 7月のキャンプでは、この石垣に花の苗を植えることになります。予定としてはベゴニアですね。

 作業を始める前に、対岸に初めていってみました。
 同じ渓流なのですが、見る角度が違うと新鮮な印象です。



 さらに面白いものを見つけました。



 水路の跡です。
 ずっと以前に使わなくなったそうですが、対岸にも水田があって其の田に水を引いていた水路です。
 この石垣、私の作品よりずっと堅牢です。たぶん。
 対岸の場所としての印象は、中々好いですね。
 7月のキャンプでも、人気の場所になることでしょう。
 早速、地権者の了解を至急とる必要があります。
 これは私の役割です。



 今日の作業は竹やぶの中の斜路を作ったのと、今後の作業予定を立てていました。
 仕事は結構あるのです。
 当分花の谷、北川村宗の上に通うことになります。
 この場所だと電気の必要はありませんね。調理には薪や炭を使います。
 テレビはありません。
 ここは、夏でも涼しく、いつでも渓流の水は澄んでいます。
 空気もきれいですから、星空まで良く見えます。
 おいしいビールが飲めます。そして仲間がいっしょです。

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