魚梁瀬森林鉄道・奈半利川線において、朝夕2回受け持ち区間を自転車トロで巡視をしていたそうなんです。この写真は、昭和17年撮影とされています。
何か飄々とした印象を受けます。自転車のようにペダルをこいで前に進むのです。一人で雨の日も風の日も・・・。大変だったことでしょう。
しかし、大切な仕事なのです。
路線の安全確認なのですからね。
今から考えると、とんでもなく稚拙のように見えるのかもしてませんが、時代背景から考えると、全国トップクラスの線路だったのではないでしょうか。
かつての某森林局長さんが発言をしています。
「奈半利川線は保線が行き届いていて、外の森林鉄道に比べると乗り心地はよかった。県内では奈半利川線だけが一級であとは二級だったようですね。」
こうした評価も毎日の朝夕の巡視をちゃんとやっていた証明なのです。
何か飄々とした印象を受けます。自転車のようにペダルをこいで前に進むのです。一人で雨の日も風の日も・・・。大変だったことでしょう。
しかし、大切な仕事なのです。
路線の安全確認なのですからね。
今から考えると、とんでもなく稚拙のように見えるのかもしてませんが、時代背景から考えると、全国トップクラスの線路だったのではないでしょうか。
かつての某森林局長さんが発言をしています。
「奈半利川線は保線が行き届いていて、外の森林鉄道に比べると乗り心地はよかった。県内では奈半利川線だけが一級であとは二級だったようですね。」
こうした評価も毎日の朝夕の巡視をちゃんとやっていた証明なのです。