うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

Enjoy the party

2007年05月14日 03時02分38秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
記事にしようと思っていたことが多数あるのですが、書く暇がなかなか確保できずに、暇を見つけるのを待っていては時期逸する話題もありますので、断片的に書きたいと思います。
なかなか更新できない管理人にもかかわらず、未だに非常に多数の人が毎日見ていただいているようです。まことにあいすみません。
熱心にお付き合いしていただいているので、お好きなように取り込んでいただければ幸いです。

05年の上昇局面ではやや斜に構えてみてました。明確に高値だと考えていましたし、何年先の業績を織り込んでいるかも理解していましたが、それ以上に周りが上がってしまうことに苛立ちを覚えまして、と言うのも「新興市場」の特に「ネット系」の企業のPERが崩壊することは目に見えていました。なぜならそもそも会計上では儲かっていないし、未来を織り込むにしても不動産流動化ほど業績の成長が確実な状況証拠が見当たらないのに株価が成長を織り込んでいたからです。どんな業種であろうと、業種に関係なく「EPSの成長が何%なのか?」に応じて、将来の業績を織り込むべき「程度」が決まるのではないか?と。それに「ダヴィンチ」が巻き込まれることが一番怖かったです。

しかし、上がりすぎて、結果やはり巻き込まれました。なぜ「巻き込まれた」と言う言い草かと言うと、ダヴィンチのEPS成長力はこの間全く「衰えて」いないからです。毎年二倍年率100%でとうとう5年連続です。しかし07年はまあ+50%以下にとどまると思っています。別に会社の期首予想は、昔から予想「毎期40%」、実績「100%」ですけど、今年は+40%も行けば十分だと思います。
かねてから社長が言われていた、減速は今年からだと思います。

なぜなら明確に「戦略が変更」されたからです。
当たり前ですが保有期間が2倍になれば、利益は半分になります。そして同じ利益に対して人件費は2倍かかります。

ところで一物件とかIRとか細かいところを見るのは研究熱心でよいのです。
何もしない人や何を買っているかもよく分かっていない短期売買の人よりはマシです。
しかし、同時にあまりに細かい目先の情報に一喜一憂しても仕方が無いです。
インタネット時代と言うか情報が多い時代には、情報量が多ければ多いほど、「情報の選択」が必要です。
教祖と呼ばれるほど一銘柄に熱狂的に盲信していれば、成果出るか別にして、気持ちも時間的にも「楽」ではあるでしょう。が、まあ、そういうのとはもっとも縁遠い性格なので仕方が無いですね(笑)。
そういうわけで、昨年から戦略が変更され「保有期間が2倍」なので単純に半分だと、私は大雑把に見ています。
それで十分だと思います。

はずれたらゴメンチャイ。

浮いた時間で他の銘柄探しとか、海外投資とか、起業支援とか、勉強とかしているので目が回るほど忙しいです~~~。

ではケネディクスはどうかというと、たまたま実際に株主総会に出られたから方からメールを頂きまして、大変有意義な情報を数々頂きました。
ダヴィンチ関しては多くの方が総会について書かれていますが、ケネディクスに関しては書かれた記事は皆無なようです。
が、実際に出席された方は一足先に非常に有意義な回答をお聞きになられたようです。

中でも気になったところをピックアップしますと

「今期の業績は数年前の開発案件の出口戦略によるもの」
→2~3年前の安い時期の開発案件投資の出口
「5%の投資利回りにこだわればこそ、入札では負けている面もある」
「担当者は寝ずに細かい投資案件を重ねて稼いでいる。一件で2000億の所が正直うらやましいと思うときもある」

おかげさまでケネディクスに関して、より姿が精確に見えた気がします。
自分としてはケネディクスも有望な候補ではありますが戦略と市況を比較すると今期に関してはやはりダヴィンチにアドバンテージがあるような気がします、しかしアセットなどと比較し、ケネディクスもより有力な候補です。
しかし結論として言えば流動化の中でもダヴィンチとその他の差が日々広がっているように感じます。

最近、海外株を良く見る為か、世界の動きが少しづつ見えてきました。
結論から言うと世界は、特に新興国はゆるやかなバブルだと思います。
ブリックスの中でもっとも脆弱なのはロシアだと思います。
とりあえず、自分は知識も人脈もあるのでそっちから始めてしまいましたが、買ってから数ヶ月で既に25%近く上がっていますので、「内需」であり「多国籍」なので大丈夫だとは思うのですが、ここは別の国の資源の中で唯一軟調な「石油関連」に逃げようと思います。
中国に関してはA株は誰が見てもバブルですが、H株を買うのはOKだと思います。
もちろんタイミングは有ると思いますが、自分なら主力である大慶油田が減少しつつある今こそペトロだと思います。
平行してお金に余裕があれば住金(山じゃないほう)を買っておくといいと思います。
なぜなら埋蔵から湧出するまでが大変なのであり、そういう意味ではコストが安い油田は未だに、そして今後とも欧米のメジャーが握っているからです。
見つかるか?取れるか?運べるか?原油高は続くか?は別にしてシームレスは必ず売れるからです。
中国株はバブルです。
日本の不動産もバブルかもしれません。
そういう視点を独自に持つ投資家こそ頼りになる投資仲間だと思っています。しかし、バブルはしばしば発生し、バブルと「バブル崩壊」とは「別物」ではないかと思います。
それに気づいた時に我々日本人は、世界に出遅れたことを嫉妬したり、ひがんだり、後から追っかけるより、冷戦崩壊時に世界の国々で最も優位な位置にスタートしながら、「バブル」を起こし、それだけでなく「崩壊」させてしまった上に、ようやく「他力」で回復した事実上最悪の現状にある根本原因である政治家と無能な官僚を絞首刑にすることを考えるべきでしょう。
そうすれば、孫の世代にそういうチャンスが再び起きた時に同じ失敗をする可能性がかなり下がります。

このバブルはアメリカの景気が減速しても新興国自体の内需が膨張していますので世界は乗り越えれると思います。
一方、日本の景気と株価は出遅れてるからそれほど影響を受けないかと言ったら、甚大な被害を受けると思います。
なぜって?日本は新興国への社会インフラ関連とアメリカへの輸出以外には、それこそ不動産ぐらいしか好調な業種が無いからです。
つまり、「外需依存」だからです。

ロシアがダメと書きましたけど、投資に先立って友達に調べてもらいました。
どこの会社を使っているのか?月々の所得やインフレ、金利、町を走っている自動車などの肌感覚です。
首都と地方都市、農村の差。以前のコルホーズがどうなったか?全てに答えることが出来ます。
ほんの数年前に携帯電話を珍しがっていた女子高生が、大学生になり電話がかかってくるのです。携帯電話代にいくら使っているかも聞きました。服装、化粧などのライフスタイルも変わっています。
ちょっと衝撃です。
日本の携帯は機能的に非常に高性能で紛れも無く世界一の技術ですが、NTTドコモの経営陣の戦略レベルは歴史的「無能」だと思います。
自社がアホならそれは結構ですしそれを見抜けない、あるいは追求しないドコモ株主も自己責任ですが、「他人」である家電メーカーを巻き込むのは問題外でしょう。
少なくとも国際電話を携帯電話でコールバックすることは日本の携帯電話会社の為に私達には一般的ではなく、あちらではごく普通のことだと言うことです。
もっとも、先方は電話してくれることを期待しているようであり、女性に対しかけ直さないのが失礼(女性からアプローチなどあり得ない)なのは重々知っていますから、悩ましい(苦笑) ぱちさん、ケイシンさんに怒られるかもしれませんけど、「Enjoy the party, but dance close the door.」だと考えています。
まあ、僕は短期はあまり上手くないのでそこは空騒ぎの姉さんにダンスを教わろうかな~などと・・・(笑)


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41 コメント

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それなりに (ぱち)
2007-05-14 13:34:11
結構楽しんでます^^
ただ、宴がしばしお休みに入るという見解に変化はありません。波に合わせて踊るまで~。

時間ができたら、ダヴィンチの物件取得のペースとTOCへの敵対買収に見るダヴィンチの今後についてうささんのご意見聞かせてください。
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流れが変わったようですね。 (kabu_no_karasawagi)
2007-05-14 14:44:53
持ち株、全て利確。

乾汽船売り、もうすぐ寄り付くと思います。
空売り、今日と明日上がったところで少し入れます。
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ぱちさん (kabu_no_karasawagi)
2007-05-14 16:03:25
前回のコメント、ずーっとどう理解していいか迷っていました。

ひとつは、日経、TOPIXとも窓を空けて下がったこと、これに絡んで今まで拮抗していた騰落銘柄数、新値銘柄数も一気に値下がり数、新安値数が増えたこと、多くの銘柄で需給が悪化したことは判っていました。
しかし、今日の今になるまでトレンドが変わる様な下げだとは判断できない、と思っていました。

もう一つは、建築、海運ともほとんどの銘柄で新高値が出た時が売り時ではないか、という気持ちと、
トレンドとしては今も転換したと判断するには早いのではないかという気持ちが交差していました。

現状は、全市場での新高値数と新安値数は拮抗していてもこれまで1部がリードしてきた新高値数が、今日は新安値数が倍近くにもなり逆転しています。今が注意すべき所にあることは間違いないと思います。

ただ、実際には、自分が決めたルールによって利益を確定させる以外ありませんが、トレンドが転換、すなわち下降トレンドになったと判断していいものかどうかはまだわからないと思っています。

わたしのマーケットに対する判断材料はこれぐらいしかありませんが、ぱちさんはもっと大きく読んでいるのでしょうか。

たしか、一昨年の年末でしたか、金相場が暴落して日経平均が下降トレンドに転換したことがあった記憶があります。

今の動きは押し目ではなく、トレンドの転換点と言っていいのでしょうか?
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Unknown (しょ)
2007-05-14 20:00:24
こんばんは

情報の選択、あらためてう~んとうなりますわ。自分の多くのアホな経験からですけど。
情報を集めるのはいいですが、informationからinteligenceにして、作戦ねって意志決定して実行して、逐次修正するというのが結構難しいんですよね。
とくに、informationからinteligenceにするのが。。。

未だに色々と模索中。アホなら動くなと言う考え方もありますが、動いて気付くこともある、と。
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空騒ぎさん (ぱち)
2007-05-14 20:08:03
トレンドの変化はテクニカル的には確認するものであって、予測するものではないというのは分かってもらえると思います。

また僕の言い方が紛らわしかったみたいですが、必ずしも下降トレンドに変わるというということではなく、これまでの上昇に対する当然の調整過程に入るという意味です。もちろんそのままトレンド転換の可能性も否定しませんが。

何でもかんでも下がれば「押し目」だという声が聞こえてきますが、下降チャートの最初の谷で買えば、押し目などではなく、後の高値になりますよね。「押し目」というのは、テクニカル的には非常に意味がある言葉なので、この辺の認識がしっかりしていない人はまず勝てないだろうと思います。

また、テクニカルは予測より確認の意味合いが強いのは確かですが、必ずしも予測を放棄するわけでもありません。一応努力はします。今回の上昇局面の潮目が変わると予測するのは、ヒントを言えば、一目均衡表の時間概念です。あの数字をそのまま用いるのではなく、一目山人の考え方を応用するのです。

まあこのへんは核心的なノウハウになるので曖昧で申し訳ありませんが、この辺で勘弁してください。

ただ、金や商品のチャート上の変化は、今市場にある途上国経済の発展による資源価格の上昇、インフレ時代の到来という認識との間にギャップを生じるものだったので、金融市場の潮目の変化として注目していました。大きな潮流としては変化がなくとも、短期的な潮目の変化を感じる、そんなところでしょうか。
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ご無沙汰しております (HTTPS)
2007-05-14 20:33:10
うささん、ご無沙汰しており、すいませんです。



1週間ほどUSへ出張して来ました。

自分の英語力のせいもあり、今回は投資の視点からはあまり情報を得る事が出来ませんでした。

娘のおみやげに、現地のトイザらスでハマッている「DORA」グッズをいっぱい買って来ました。

英語+XX語のマルチランゲージのキャラクターグッズは強いかも?

ハローキティやXXレンジャー系もいっかくを占めていましたね。

ヨーロッパや東欧のキャラクターグッズって、どうなんだろう?

マーケット的には中国やインドかな?
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ご報告 (単身赴任)
2007-05-14 23:22:39
うささんほかマイホーム応援隊の皆様へ
(CC noppinさん)

 少しご報告が遅くなりましたが、GWで移転しました。現在は、残りの外構工事を施工中です。
また、転校した小学生も元気に通学しています♪

 わが国は、地震、台風、豪雨、豪雪、火山噴火など災害が発生しやすく、過去にも大災害に見舞われてますね!。

・火災保険(付保しました)
 外装は、不燃壁で燃えにくいし、建築基準法に則って造られている建物だから隣家からの延焼についても対策済みだろうし、内装も不燃化しているので、火災は発生しないと思うのですが・・妻君が必要だというので(大汗)。

・地震保険(付保してません)
 東京都のHPの中に「建物倒壊危険度」(地盤の良し・悪し)があり、調べてみるとそれなりに強固な地域であること + 建物基礎は、一般的?な地上部のベタ基礎構造ではなく、基礎部分が全て地下室になっている基礎(強いだろうとの思い)なので倒壊は無いだろう?と予想+関東大震災クラスの場合、保険会社から満額支給をうけるの難しい ということで加入しませんでした(それと保険料結構高いですから:)。データ的には関東地方の方は、4~5割の方が加入しているようです。

○アメリカの低所得者向けの住宅ローン(サブプライムモーゲージ→元金返済が一定期間は猶予されるが、一定期間経過後支払い負担が急増)の焦げ付きの話を聞きますが、同国の生活スタイル?は株式とか不動産などの資産価格の上昇を見込んで生活(消費)するようですね。支払い負担が増える時には、住宅価格が上昇し、売却することでローンを返済する。
これって、日本のバブルの時と同じですね。当時、借金してでも「ゴルフ会員券」を買おう そんな記憶があります

○余談ですが、私がお世話になっている地方都市は、マンションの頭金くらいで、70~80坪の土地を購入することができます。もともと一戸建て志向が強い県民性のようで、ハウスメーカーは20代をターゲットにしています。きっと住宅ローンもOKなんでしょうね。

うささん 
 ラッキーなことに株式投資は、「幸せになるもの」となりました。安心して、ポックリいくかもです(笑)。
アドバイスいただいた天窓も付けましたよ。
いつもありがとう。

白柴さん
 GWはいかがお過ごしでしたか?。次回は、26日(子供の運動会)、27日帰京する予定です。ご都合はいかがですか(お会いしませんか)。
IPO銘柄は、USJが当選(しつこく保有中)してます。
 

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Unknown (うさ)
2007-05-15 00:20:52
どんきぃさん

フィンテックはねー、あそこでおぼれるダヴィンチに正論を吐く根性に違和感を感じましたけど、よそのことより自分のトコですよね。
再保険の分野もあのバークシャーハサウェイでさえ、その分野は最近の気候変動で苦戦気味なのに進出しているのでそっちも警戒した方が良い気がします。
けど、他ならぬどんきぃさんだから言うけれども、ダヴィンチのここ数ヶ月の見せ板や株価操作は度を越していると思うんですけど、これも行政の裁量の範囲内なのでしょうか?何があるかは知っているけど、いくらなんでも度が過ぎているような・・・(苦笑)
まあ、新興よりも地味目の大型ですね、当面。

kogumaさん

駅の前で植木市をやっていまして、さくらんぼが売ってました。
ときどき食べておいしいと思った果物の種を庭に植えて育成してますけど、日本のさくらんぼって独特ですよねー。
外国のさくらんぼは熟れている為か腐るのが早く、油断するとすぐカビが生えちゃいますけど、それを捨てても十分すぎるほど全体が安いので気になりません。
例えばパリの街角でよく買って食べたさくらんぼは日本のさくらんぼに近似していましたが、味や匂いは違いました。
一方、ポーランドでは6月ぐらいにさくらんぼがピークでそれもアメリカンチェリーに近いような真っ赤なポリフェノールの沢山入ったようなものが主流です。
つよい甘さと、甘い香りがします。
人間余裕が出来ると、花や果物の香りの一つ一つの個性が体で味わえていいですね。


返信する
Unknown (うさ)
2007-05-15 01:14:25
しょさん

いよいよ本格的に主力を海外に移そうと思っています。もっとも事に当たっては慎重に情報を分析してから「開戦」しなければなりません。
もはや打って出ざるを得ない状況だと認識していますが、本国に危機感は無く、むしろ足を引っ張りそうな税制など・・・と思わざるを得ない中でオイルマネーを操るハゲタカ外人と戦わねばなりません。
情報量が莫大で米軍と前線で戦っているみたいで凄まじいプレッシャーです。
まあ、CIAもインテリジェンスだものねー

HTTPさん

以前、任天堂のポケモンがドル札をがっぽり稼いで持ってく夢のない絵がNEWSWEEKの表紙になっていましたが、実際のところそういうところで稼げる経常収支って国益になりますよね。
それにしても円の下落はなんとかならないものか・・・タイミングはかって出撃の予定もサッパリタイミングが来ない。
えっ、ヨーロッパや東欧のキャラクターが見たい?
特別に送っときます。爆笑間違いなし

単身赴任さん

夢のマイホームおめでとうございます。
夏には天窓から月を眺め、涼をとることもきっと出来ますね。
幸せになる為に始めた株式投資が、幸せのうちに終わって本当に良かったです。
日々格闘しながらも相場に対してやや嫌気がさしている毎日ですから、人を幸せにする相場でもある事が確認できてうれしいです。
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Unknown (うさ)
2007-05-15 01:39:13
gatsuさん

マニーとか06年に一目置くほど安定した値動きでした。伊勢化学もなかなかですね。
自分もそういったマイナー銘柄なかなか好きです。

ぱちさん

宴が終わるかどうかは別にして、今週は波が大揺れしそうですね。そういう匂いがプンプンします。
そしてそういうピリピリした風に不安におののくどころか、ワクワクしてしまう・・・笑

kabu_no_karasawagiさん

今回の予兆は風というレベルでトレンド転換まで行くかどうかは正直僕には分かりません。
しかし、備えてあるので逆に風が来ないと、困るなー(笑)
まあ、それはおいといて、海外と国内あらゆる意味でグローバル化した今は世界の影響を直で受けますので非常に怖いです。
正直海外のことは把握しきれていないからです。
ところで、姉さん朴政権とはまた古い話ですが、私見では韓国の英雄だと思います。世宗でも安重根でもなく。同じく「灰色の狼」と呼ばれた男がいました。
そうですね、日本からの見方では大分印象が違うとは思いますが、例えばプーチン大統領なども現地での評価は全然違います。僕は必ずしもそうは思わないけれど、現地の人は根強くそう思っています。
ただ、ひとつ言える事は日本の外務省もプーチン並に有能になって欲しいと言う一点です・・・(笑)
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