皆さんそろそろライブドアショックの余波から回復したかと思います。
私もようやく復活して、1月末の水準まで来ました。
2月は大波乱でした。一言でライブドアショックといってしまうと何もかもが大雑把になってしまうので誤解の元ですが、大まかに言って、ダヴィンチも日経も4波の下落で下値を試す展開があったと思います。
私の場合は、ライブドアショック当日のリアルタイムコメントなどからも、かなり果敢に立ち向かっているイメージが皆さんアルでしょう。
それはPEGによる将来の高成長の評価なしには、説明がつかないと考えていたからであり、調整などの信用収縮の過程ではPEG銘柄は弱いと12月末から予想してましたので状況の認識はもっとも早かった部類だと思います。ゆえに第一波はド転し、みんなが悲鳴をあげる中で+10%超、しかも利食いして現金・・・と言う素晴らしい体制でした。
第二波、ダヴィちゃんが70万台まで落ち、そして暴騰した日です。ダヴィンチヘッジ売り、このときは株主優待銘柄、サンシティの現物リリース&キャッチなどでさらに+15%(現物株)の勝利を挙げました。
この時点でまあ勝利の絶頂だったのですが、やはり調子に乗ってしまったんですね・・・。
このとき丁度ダヴィンチの予想EPSが出て、中期経営計画を見て、分割などの材料を見て、今までとEPS算出の予想が微妙に違うような気がしましたが、その数字の高さに舞い上がってしまったんですよ。要は深層心理でもっと買いたいと洗脳されてしまった。
しかも前二回の暴落でキャッシュポジションは激増してまして総資産の3割もの現金が・・・ハッキリ言って数億の預かり金です。僕はね奨学金貰ってなんとか大学への本来貧乏人の身上なんです。アノお金見てといっても数字だけですが、もう大丈夫だと思ってしまったのですよ。まあ、誰かの言葉を借りれば絶対国防圏完成と・・・。
でも、言い訳するとそれなりに根拠があって、直近1年内の過去二回の下値を探る展開で下落率が最高値から25%、33%なんです。だからこんな材料も出たし、いざとなりゃ現物引き取りすれば良いのだし♪
ノーヘッジで80万代の買い玉抱えて、ここで経営者目指して一気に増やすと
第三の波に挑んでしまったんですよ・・・・・
この谷が60万と一番深かった・・・しかも長かった・・・
暴落直後にはシメタと75万ぐらいから信用でさらに買いマシ、さらに下がるの見て72万でヘッジと細かい攻防は際限なくあちこちで繰り返したのですが、70万台を切った時に緊急事態と認識。
これって、二年振りの大調整、前回分割以来の深押し・・・50%下落パターンとようやく認識、まあアセットは予想どうり50%下がってくれたんですけどね。
上記のようなポジション、これはいわゆるナンピンで、暴落の一番始めの頃には比較的有効なんですが、つらつら反省するに第一波、第二波の波の中で儲けている人間には、他の人の信用評価損がどれだけ厳しい状況にあるかは、自分が儲かっているだけに推測しがたいものなんです。
そしてこの日には
もちろん60万代後半から慌てて手は打ちましたよ、ヘッジに損きりですね。
ここに至ってまだ強気だったのが、ここから買えば絶対儲かる、68万で損きりするんではなくて55万で「買いなおす」為に切るんだと自分で納得してました。
ドンドン下がるのでみんなが投げているのがわかりますが口座数が多いのでてんてこ舞いで踊ってたんですが損きりするときは豪快にとジャンジャン投げて60万まで落ちた日には、「明日の寄り付きは気配で55万かな、そこで一発勝負の成り行き現物買いぶつけちゃる」と決めてました。
それは昨夏の36万から27万まで落ちた日の戦訓からそう決めていたのです。
この日はさすがに疲れましたが悲壮感は無かったですね。
運動後のような爽快感で現金は損きりで3分の2減ったけど2月はまだトントン、明日は他を売ってでも買うぞ55万でオーという状況でした。
次の日、気配は無情にも上の方に、ヘッジ分を慌てて買い戻す状況で、買いなんて間に合わずに終了。それ以上に前回の第二波での暴落が忘れられずに、買ってもすぐに利益確定気味、結局下がった分の半分しか取り返せませんでした。
その後この日以来何をやっても調子が出ずに泣かず飛ばずの信用短期部隊に頭の痛い問題が・・・そう分割日が近づいていること。
この分割のタイミングはダヴィンチは最悪でしたね。
まあ、前回の分割もダヴィンチ君は最悪のタイミングで分割してくれちゃって、以後業績好調なのに半年もの長きに渡り株価低迷し、その評価されない、知名度の無さの不満から掲示板の方にはみなさんにこの銘柄をよく知ってもらいたくて真剣に投稿するようになったですから、まあこんなもんさと割り切ってはいますが。
以後はアセマネの分割の状況などから先回りをして失敗・・・など短期部隊の低迷が余りにも酷くて細かく買って大きく負ける状況で、分割後はロットを分割前と同数(金額で5分の1)におとして細かく勝利を積み上げる方式でようやく、カンが戻ってきました。
反省点と言うのは色々ありますが、まずダヴィンチが分割後もデイトレに向くかどうか?の検討が出来てなかったように思いますし、やはり信用取引がわかっているようで分かっていなかったんだなと、どうせダヴィ買うならばアセ売りのペアトレードにしなかったんだという反省があります。
そういう技術を駆使しながら第一波、第二波とも実は薄氷を踏む勝利を収めていたのに実力と勘違いし、単に業績予想に幻惑されてしまい、一般的な投資家の信用評価損から来る心理が見えなくなっていたと思います。自分だけがファンダメンタルから強気だったのは最悪でしたね。
ただね、ロスカットしない方が良かったのではと言うのは結果論で信用ヘッジ無しで余力があれば耐え切れると考えるのはやめた方がいいですね。
現にその状況で終値60万でも信用余力は80%超えてましたからね、ちょっとやそっとは十分耐えられるんです。
でも考えてください。たかだか二月の前半のギャンブルの勝利を飛ばしただけで、ここからさらに下がって全てを失うよりも良いじゃありませんか、現物株を減らすリスクだけは可能性が低くても採れなかったということです。この判断は正しいと思ってます。惜しむらくはもっと早く情勢判断が出来ればですけどね。
まあ、ミッドウェイですね・・・トホホ。
それ以上に相場を放っておけなかった事・・・最近つらつら思うのは短期売買やる人は中毒気味なんですよね。
そんな中で残った資金をかき集め、優待銘柄や高配当銘柄を切り、ダヴィンチの保有数を散々ながらせっかくの暴落なので買った部分を現引きし、保有数を15%増やしました。
といっても金額的には、2倍以上に膨れ上がったところがご愛嬌ですけどね。
思えば当初は購入平均が2万以下だったのに、34000円になりいまや44000円です。
結局、大きな取引をさせてくれる余力も負けない投資をさせてくれるのも長期の現物投資のみです。
今回最終的に、この一年の短期の成果でダヴィンチの保有数を増やせたことを持って勝利と考えています。
僕はだから信用、短期売買の両方は知っておいても悪くないとは思いますが、基本的に短期は他の人からお金を取ってきて儲けるのですから当然やられることもある。勝ち負けは才能しだいで、人にはお勧めできないと思ってます。
信用は、それまでうまくいってても一回の失敗で大打撃を受けるし、リズムが狂いやすいんです。
そうそう、ダヴィンチの信用規制ですが掲示板に書いたとうり、ttp://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1004314&tid=4314&sid=1004314&mid=65142
の意味だと思います。
要は短期筋が多すぎるので出来高の規制です。
で、短期筋は当然アセマネに目をつけるだろうな・・・と予想。
で、当然アセマネも規制になるわな・・・と予想。
この結果、しばらくは整理がありますでしょうが基本的にはそれほど酷い状況で出された規制ではないので、短期筋が経れば減るほど、出来高が抑えられればむしろ上がって行くと思います。
なお、最近保有銘柄では安くなったので再度買ったのですがジョイント、サンシティが好調ですね。
私もようやく復活して、1月末の水準まで来ました。
2月は大波乱でした。一言でライブドアショックといってしまうと何もかもが大雑把になってしまうので誤解の元ですが、大まかに言って、ダヴィンチも日経も4波の下落で下値を試す展開があったと思います。
私の場合は、ライブドアショック当日のリアルタイムコメントなどからも、かなり果敢に立ち向かっているイメージが皆さんアルでしょう。
それはPEGによる将来の高成長の評価なしには、説明がつかないと考えていたからであり、調整などの信用収縮の過程ではPEG銘柄は弱いと12月末から予想してましたので状況の認識はもっとも早かった部類だと思います。ゆえに第一波はド転し、みんなが悲鳴をあげる中で+10%超、しかも利食いして現金・・・と言う素晴らしい体制でした。
第二波、ダヴィちゃんが70万台まで落ち、そして暴騰した日です。ダヴィンチヘッジ売り、このときは株主優待銘柄、サンシティの現物リリース&キャッチなどでさらに+15%(現物株)の勝利を挙げました。
この時点でまあ勝利の絶頂だったのですが、やはり調子に乗ってしまったんですね・・・。
このとき丁度ダヴィンチの予想EPSが出て、中期経営計画を見て、分割などの材料を見て、今までとEPS算出の予想が微妙に違うような気がしましたが、その数字の高さに舞い上がってしまったんですよ。要は深層心理でもっと買いたいと洗脳されてしまった。
しかも前二回の暴落でキャッシュポジションは激増してまして総資産の3割もの現金が・・・ハッキリ言って数億の預かり金です。僕はね奨学金貰ってなんとか大学への本来貧乏人の身上なんです。アノお金見てといっても数字だけですが、もう大丈夫だと思ってしまったのですよ。まあ、誰かの言葉を借りれば絶対国防圏完成と・・・。
でも、言い訳するとそれなりに根拠があって、直近1年内の過去二回の下値を探る展開で下落率が最高値から25%、33%なんです。だからこんな材料も出たし、いざとなりゃ現物引き取りすれば良いのだし♪
ノーヘッジで80万代の買い玉抱えて、ここで経営者目指して一気に増やすと
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上記のようなポジション、これはいわゆるナンピンで、暴落の一番始めの頃には比較的有効なんですが、つらつら反省するに第一波、第二波の波の中で儲けている人間には、他の人の信用評価損がどれだけ厳しい状況にあるかは、自分が儲かっているだけに推測しがたいものなんです。
そしてこの日には
もちろん60万代後半から慌てて手は打ちましたよ、ヘッジに損きりですね。
ここに至ってまだ強気だったのが、ここから買えば絶対儲かる、68万で損きりするんではなくて55万で「買いなおす」為に切るんだと自分で納得してました。
ドンドン下がるのでみんなが投げているのがわかりますが口座数が多いのでてんてこ舞いで踊ってたんですが損きりするときは豪快にとジャンジャン投げて60万まで落ちた日には、「明日の寄り付きは気配で55万かな、そこで一発勝負の成り行き現物買いぶつけちゃる」と決めてました。
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この日はさすがに疲れましたが悲壮感は無かったですね。
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反省点と言うのは色々ありますが、まずダヴィンチが分割後もデイトレに向くかどうか?の検討が出来てなかったように思いますし、やはり信用取引がわかっているようで分かっていなかったんだなと、どうせダヴィ買うならばアセ売りのペアトレードにしなかったんだという反省があります。
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ただね、ロスカットしない方が良かったのではと言うのは結果論で信用ヘッジ無しで余力があれば耐え切れると考えるのはやめた方がいいですね。
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まあ、ミッドウェイですね・・・トホホ。
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今回最終的に、この一年の短期の成果でダヴィンチの保有数を増やせたことを持って勝利と考えています。
僕はだから信用、短期売買の両方は知っておいても悪くないとは思いますが、基本的に短期は他の人からお金を取ってきて儲けるのですから当然やられることもある。勝ち負けは才能しだいで、人にはお勧めできないと思ってます。
信用は、それまでうまくいってても一回の失敗で大打撃を受けるし、リズムが狂いやすいんです。
そうそう、ダヴィンチの信用規制ですが掲示板に書いたとうり、ttp://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1004314&tid=4314&sid=1004314&mid=65142
の意味だと思います。
要は短期筋が多すぎるので出来高の規制です。
で、短期筋は当然アセマネに目をつけるだろうな・・・と予想。
で、当然アセマネも規制になるわな・・・と予想。
この結果、しばらくは整理がありますでしょうが基本的にはそれほど酷い状況で出された規制ではないので、短期筋が経れば減るほど、出来高が抑えられればむしろ上がって行くと思います。
なお、最近保有銘柄では安くなったので再度買ったのですがジョイント、サンシティが好調ですね。
量的緩和解除関連に関しては明日書こうと思ってます。
ただ、(現段階では)そこまでとは・・・と思います。
まだ、時間、地域ラグがあると。
でもね、私は経営者で自分の話し相手として一人だけ選べと言われたらケイシンさんやどんきぃさんを選びたいと強く思ってます。
ただ、やはり金利云々の金融引き締めと緩和解除は区別しないと、段階、そこに至る過程というものがあります。
不動産価格の高騰は、政府にとって痛し痒しだと思います。国有財産売らなければ、景気が良くならなければ税収が、長期金利が少しでも上がれば国債費が・・・・いずれも不動産だけでなく日本経済の終わりを意味します。
麻薬づけでも切れないジャンキーのように・・・
私も不動産ファンドはヘッジファンドだと思います。
なお、マネタリストとスタグフレーションの話なんかテーマとしてどうでせう?(笑
そして、2001年以降の米住宅価格の伸び率に着目。FFレートの伸び率と住宅価格の伸び率とのギャップが戦後最大に及んでいること。
等々、考えると私には不動産関連株を今買い増しすることが出来ないわけです。(逆に減らしている)
日本の景気が強いわけでもなく、改革の成功でもなく量的緩和解除が遅すぎたので、マーケットが意外に強いだけと基本的に思っているので、目先は楽しめても後は厳しい調整を予定。私もうささん同様、反対意見は、尊重していて積極的に聞きたいタイプですので、私のシナリオが崩れることは想定内です(笑)
2月も前半は良かったのですが、中盤からは1月の波に乗れた慢心と、外人売り(実際は買いだったのですが)が信じられず、
(外人が日本から手をひいたら一体どこでもうけるのか?)
ナンピンにてどつぼにはまり涙をこらえてロスカットして、(ロスカット後の心のやすらぎは今でも覚えています。)
後からみてカットしなくてよかったんだと思いました。
でも、私は次の記述に出会い、結果論よりも自分のした行動が最終的にはよいのだと常に思っています。
マーケットの奇術師さんという方の12月12日(火)01時31分27秒の投稿です。
http://falcon-angel.hp.infoseek.co.jp/takarajima/2000E/00Dec12s.html
自身のない時程たくさん買い、自身のない時程少なく買う。
最初は訳が分からなかったのですが、気になる記述ゆえ、覚えていると、だんだん心に響き、ある時なんとなく雲の晴れる思いがしました。
話は変わりますが、私は、今後の相場の中心は今は不動産関係かと思っています。量的緩和も日本経済がまともになってきたと考えれば、良かったと思っていますが、本当言うとまだ途中なので、5月くらいでもよかったのではないかと思っています。
量的緩和がFRBのように良いほうへ向かうにはやはり政策的な誘導次第と思います。
あと気になるのはブッシュの支持が下がっている(任期中ではニクソンにつぐ低さ)事が気になります。ブッシュー小泉ラインというより、ブッシュの取り巻きと小泉の取り巻き(あの人ですが)のラインはやはりこの脆弱な日本経済が復活するに重要な役割を成すと思っています。(好きではないのですが、好き嫌いを別にして、少なくとも今年1年は経済がもってほしいので)
ある本で気になる、財政赤字解消(国家破産回避)のストーリーを読みました。なるほどスローデスしない方法としてその方法もあるのか?と思いました。日本にとって、アメリカ、中国との絡みはどう転ぶにしても避けては通れないですね。
う~ん素晴らしい、あまりにも的を得ていることが分かるので、個別項目に反論することは難しい・・・と言うよりも僕も同意見なんですよね。
特に構造改革とか本当に成果上がってんのか?(いや支持するとかとかでなくて成果が上がってくれてないと持ち株君が困る・・・)、テロ後・・・(というよりもテロにかこつけたと言いたいでしょ?笑)の金融緩和のツケですよね。
やや違った側面からですがこの点はジムロジャースもグリーンスパンを非難してましたね。
まあ、それと外需の動向ですよね、米中を中心とした貿易黒字ですが、対中の方は中国自身がの対米、対世界に依存してますのでデンジャー、さらに商品、株に金融緩和のお金過剰にがヘッジファンド通じて流入しているのは明らか、とまあ心配は尽きないわけですが、多分金融緩和解除は挫折すると思ってます。
日銀ではなくて世界の方で。
そういうときに解除前の状態に戻るのかそれとも最悪のケースでマスヒステリアな時代に戻ってしまうのか・・・そこを見極めたいと思ってます。
唯一、僕がこういうシナリオもあるよといえるのは、米以外の世界、とくアジアとか共産圏をアラブを中心に対米以外の経済は非常に強く感じてます。これが吸収してくれるといいな・・・と希望的な期待を抱いてますが・・・まあ規模から難しいかな(笑。
とはいえ、あんまり書くとネタが無くなるんで勘弁してください。
それと、我々所詮投資家ですからやばいと言っちゃやばいのは不動産だけでなくてITもですよ。既にベンチャーキャピタルの融資もITバブルの頃ほどではないですが、結構IPOを前提にしすぎている。すなわちマーケットしだいと言うところなんで、個別企業がどうなる?我々、一体何を買ったらいいのか?という点ですね。
兼さん
なるほど、読んでみましたがマーケットの奇術師さんという人はすごい人ですね、思わず計算してしまいました。ヘッジファンドの計算ですよ、その人は凄い個人投資家ですね、いやはや。
レベルが違うなぁ・・・短期売買の学習心がなくなりそうですよ(笑
そうなんだよな、最適なFでリスクとりすぎた・・・(笑
snowさん
サンちゃん、やや高値で追っかけたものも含めて月曜にはプラスになってくれるとうれしいです(笑
本当にそこには期待しているんですけどね。まあ、ちょっとスピード感と地域に立脚した独自性が保てるか競争優位が保てるかそういう競争になってきましたね。
こんばんは
毎回、ROMさせていただいています。本当に勉強になります。
株式投資暦は長いのですが、本格的な銘柄を分析しだしたのはまだ最近です。
もう少し早くこのブログに出会っていればと思っています。
これからも、いろいろ勉強させていただきますのでよろしくお願いします。
日ごろ、自分は個別の企業研究ばかりに目が行ってしまってましたが、こういうやり取りがなされる掲示板にお邪魔させてもらって嬉しくさえ思えます。
ちなみにベタないい方ですが、BRICSやアジアも馬鹿にできない気がします。「規模が、、」というとこまで含めて同意なのですが。
飛躍しますが、通勤中にマルサスの「人口論」の事をボーっと考えることがある。。。
http://www.gs.com/insight/research/reports/99.pdf
このレポートは政治的にだされているとの指摘がありますが、
よく分かりません。
BRICSは行った事がないのでジムロジャースの言葉を借りると
怖いのは中国ですよね。
中国は万博から飛躍するという説と下落するという説がありますね。どちらも政治の意図が絡むので、本当のところは投資家レベルではわからないですね。
けれども、中国の粉飾(一部の会社、メインは国有)うわさは、
大量の汚職NEWSからすると、現実味を帯びているので、
ここまでは流れてくる情報どうりですね。
アメリカの民主主義の原理から言ってアラブとBRICSは敵にならざるおえない(民主主義は発展こそがその存在を保証するのと、アメリカの中枢がユダヤ系である事を考えると)どうなるのでしょうね。
うささんと、ケイシン44さんとの議論!?は迫力がありますね!思わずコメントしたくなったけど、私は、そのような難しい事はよくわかりません・・・
けど、最近、昨年実施された国勢調査の速報値を見て恐ろしくなったことがあります。言わずとしれた高齢化です。そんな事今更何言っているの!?と言われそうですが、政府は馬鹿の一つ覚えのように、「少子高齢化対策!」と言っていますが、そもそも、少子化と高齢化は別問題です。今から産め産め政策を充実して子供が増えても、15年から20年後に起こる高齢化問題は何も解決できません。これによって何が引き起こされるかというと、20歳から60歳までの人口が今より20年後には14%少なくなります。すなわち、就業者人口が14%も少なくなれば、オフィス床の需要って相当落ち込むことになると思います。併せて、就業人口者が減れば、マイホームやマイカー、結婚式などファミリー向けの商品は売れなくなります。リタイヤした人向けの商品は別ですけど。そんな単純じゃないのかな。
私も、ダヴィを持っています。これから、オフィス需要が減ると言うこと、マイホームが売れなくなると予想すれば、ネガティブにならざるを得ませんが、私は、金子社長というプレミアムを期待していますよ!だから、不動産関連株に対するケイシン44さんのコメントは理由は別ですが私も同意します。不動産なら何でも良いという相場は難しいのかなと思っています。
うささんも、この2ヶ月いろいろな施策をされたんですね。結果的にはダヴィの株数を増やされたことで「勝利」と総括できることは素晴らしいですし、羨ましい部分ですね。
私は、2月20日に自己の投資史上最大の読み違いをしてしまい、そのあとも2回ほど、大きな流れの逆の動きをしてしまった関係で、一気に資産を3分の一にしてしまい、大台をやや割れる水準にしてしまいました。今は謹慎中で、ダヴィ以外保有銘柄もないですし、レバもほとんどかけていません。
自分の場合は、うささんのように1月水準という訳にはいかず、昨年の11月水準に戻りましたが、気持を切り替えて、本格復帰の時期を模索しています。ちょうど年度末で仕事がパンパンという状況でもありますし(笑)
追伸:あいかわらず「うさ珍」は内容もコメントも質が高いですね。