うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

つらつら

2008年02月04日 02時38分28秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
皆さんご無沙汰です。
ようやくアクセス数が減ったかと油断していたらアセットの暴落の余波か、また俄か読者がふえまして、しばらく遠慮していた次第です。
まあ、単に忙しかったとも言えますが(笑)
思うところをつらつら書いていきます。

「烏龍梅」と勝手に名付けていた台湾の名産は「茶梅」と呼ぶそうです。
これ、なかなか絶品で曹操ならずとも梅でのどの渇きを癒すとはこれなかなか乙です。キンカン茶も寡聞にして知りませんが是非飲みたいものです。

暴落というか、こういう安値の時に何を思うかですが、個人的には何も考えておりません。人それぞれだと思います。
まあ、不安に駆られる人は、唯一お勧めできるのはIRの財務諸表を洗ってみることです。そして後は、古典的名著と呼ばれる「賢明なる投資家」とか「超成長株」辺りを読まれるとよいと思います。

自分の持ち株の中では、唯一ブラジル株が好調でソフトコモディティはお金が来ていると思います。逆に今暴落して欲しいと願っているのがナム株です。
中国株、ロシア株はやや悲観的で、ほとんど全部売りました。残ったものも薬品株とか農業関連とか思惑があって買っているものだけです。

この前検索していたら、モンゴル株の口座も代行業者ができたそうで世の中狭くなったなーと思い直しています。自分の考えでは、自力で口座を開設できない人間は、あまり向かないと思います。失敗して覚えることが多いのだから。
また、時間がないという人もいますが、時間がない人はそもそも長期投資できませんので、そもそも株はやめた方がよいと思います。

そもそもアセットとダヴィでは直近四半期までの進捗率が違っています。
それぞれの戦略でダヴィは特に社長のコメントが超強気で、ぶっちゃけ僕はビクビクしてますが(笑)、個別に置かれた状況を見るとそれほど矛盾を感じません。
例えば、都心部の地価上昇は一服という表現をニュースでしたとしても、それは上昇率の「鈍化」だったりします。「鈍化」とはまだ値段が上がっているということです。
また、「都心部」が都心の「どこ」なのかも重要です
「銀座」とかはちょっと・・・と思いますが「丸の内」はそもそも「規制緩和による土地収益の拡大」が原因ですので意味がまったく違うと思います。
また、アセットが手を出していた「地方」の「シニア」とかとダヴィの投資内容はかなり異なりますので正直なところ良くわかりませんが、自分はむしろ新日本建物とかああいった株式関連の投資の方が気になります。なぜって?、そりゃ株に関しては、われわれ投資家の方がセンスが鋭い場合もあるじゃない(笑)

外国の投資の際に少し書きましたけど、あるいはこれは今ブームの定年後独立開業する方にも言えるかも知れませんが、重要なことは個人の魅力によるところが大きいかもしれません。
それは決して成功体験だけではなく、失敗もまた重要な要素です。そしてトータルで見て、外国人から、あるいは見知らぬ人から見ても面白い人物であるか?という点が重要です。要するに外国人の側から見て、こいつと一緒にやりたいなと思わせる事が大事です。ウィンウィンですね。

投資家説明会とか株主総会とか積極的に出席されるべきだと思います。
お金を投資するというのは誰かの猿真似でも、依存でもいけません。
そういうのは真剣さがたりないと僕は思います。
運に自信がなければ、アクティブになることです。それで全て埋められます。
上手な質問の仕方というのは確かにありますが、それ以前に出席しなければまったく機会すらないし、情報も集まらないでしょう。
昨年の株主総会の際にらうさん、どんきぃさんを始めコメントされた方のおかげで、総会の雰囲気がわかり、それによって多くのことを得ることができたのです。
もともと、このブログを通じてそういった個人投資家の「三人寄れば文殊の知恵」てきネットワークが緩やかなカンジで出来ればいいなと思って始めたものです。
今年のダヴィの総会の後に、どこかも安い居酒屋辺りでみなさんと、「投資金額の差や職業、年齢に関係なく気さくに交流できたらいいなー」と思っています。

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