うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

株主総会の模様

2006年03月30日 19時46分00秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
今日はダヴィンチの株主総会です。
残念ながら所要により昼まで拘束されてしまい出席はかないませんが、もともとダヴィンチを教えてくれた古い友人がいるのですが、かれに代理人で総会に出てもらいました。ところが、彼は昔から寝坊する人なのですがちょっと遅刻したようです(笑)。
そのため最初の数分を除く総会の状況を後日詳しくアップしたいと思います。
まあどうせ、他の人が書くであろうということもあって、いつもどうり可能な限り自分の労力を減らす意味もあってはしょってますので、リンク先の諸氏の意見と合わせてご覧になってください。

ホテルラフィナートの会場ですが予想どうり昨年と同じ会場で席も同じぐらいの用意だったのですが、昨年の出席者から見ると劇的な株価上昇もあって出席株主の増加はすさまじく、前年は一列に一人、多めに見積もっても50人以下とおもわれる人数から完全に満席の170人前後まで膨らんだようです。
業績ですがすこぶる好調で、質問に対しても昨年よりも非常に丁寧な回答を得られたようです。その点は昨年よりも劇的に改善されたそうです。
質問の内容は、昨年、一昨年以来の古株の株主が行ったようでその為、他の会社の株主総会に比べ際立ってレベルが高い質問が大半だったようです。
これは非常に重要なことで質問者が人格、知識ともにある程度のレベルに無いと優れた社長でも人間なので嫌気を感じるものです。
その点、ダヴィンチは非常に株主側の質問が勉強している人間の質問だったそうです。
ちなみにお食事どころか水も出ないそうで(笑)。徹底した経費削減経営だとか(笑)
質問内容ですが、「ダヴィンチの現在が中期経営計画のどの辺りのステージなのか?ステージごとの戦略の説明を聞きたい」とか「社長から見てもっとも警戒すべき想定外の事態とは何か」「株式分割の時期」「ファンドへの出資の状況」「ファンドの含み益の推移」「日本のホテルなどの物件の可能性」「自社株式の目的先」などが出まして、その後予想どうり五号議案まではすんなり進んだようです。
五号議案では何人か質問したようで、「役員報酬よりもストックオプションでもなく、役員の自社株保有を推奨したらどうか?」「報酬の増加率から引き続いての今年の好業績達成の自信はどうか?」などが出たそうです。
でもって1時間ぐらいで終わったようです。
いつもながらすばやい総会で、急いで仕事終わらせたのに全然間に合いませんでした(笑)。
13時ぐらいに合流して二人でブラブラ周辺の散歩や、ビルやお店などを見て周りお昼ご飯食べに行きました。
そんな感じで朝むっちゃ忙しくって、昼からヒマな一日でした。