
息子の夏休み、小生の出勤を見送った後すぐにハスの花を見に家内と息子は出かけたらしい・・。

ちょうど鷺がいたらしい・・。

当方の作品紹介でも意外に多くの鷺を描いた作品があります。そのひとつの例が下記の作品です。
秋花白鷺図 野口幽谷筆 その3
絹本水墨着色軸装 軸先木製 松林桂月鑑定箱
全体サイズ:横645*縦1920 画サイズ:横505*縦1300

絹本水墨着色軸装 軸先木製 松林桂月鑑定箱
全体サイズ:横645*縦1920 画サイズ:横505*縦1300

さて本日の作品紹介は浜田庄司・・、浜田庄司の作品の魅力はその造形の力強さと釉薬の深い味わいであろうと思います。本日はそのことを如実に感じ取れる茶碗と花入の2作品を紹介します。
*本日は画像中心に・・・。
掛合白掛合白釉胴紐茶碗 浜田庄司作
共箱
口径111*高さ96*高台径58







掛合釉扁壷 浜田庄司作
共箱
幅約200*高さ245*奥行き110









浜田庄司の作品でも当然出来不出来があります。良い作品ばかりではありませんので、十二分に選別して蒐集することをお勧めします。沖縄時代の赤絵が人気ですが、まだまだ・・・



お茶したり、花を活けたりと使うことが愉しくなる作品群です。陶磁器は実物を実際に扱うことが大切・・・、絵は実物を見て観察することが大切・・・???