リメイク 印度の踊り子 福田豊四郎筆 その３８ 昭和３６年(1956年)頃

福田豊四郎の作品は手頃な値段となり入手しやすくなりましたが、投資としてはNGですね。趣味とはそんなもの・・・ . . . 本文を読む

初冬の田圃 福田豊四郎筆 その９４ 昭和30年（1955年）頃

この作品は郷里の骨董店で売りに出されていた作品ですが、最近インターネットオークションに出品されており、当方で落札した作品です。 . . . 本文を読む

鯉 その３ 福田豊四郎筆 その９６ 昭和30年（1955年）頃

最初から好みもないのに真贋にばかりこだわったり、たいして面白くもない美人画や浮世絵に迷ったりするより、一番大切なのは自分の美意識、美的感覚を確立することが大切なことだと思います。 . . . 本文を読む

秋海棠 福田豊四郎筆 その９１

秋海棠の花言葉は、自然を愛す、恋の悩み、片思い、未熟。「片思い」はハート形の葉の片方が大きくなるところからといわれるそうです。 . . . 本文を読む

すすきみみづく 色紙 川合玉堂筆

この作品を観て川合玉堂の作品と解る人はちょっと骨董をかじった程度、この作品を観て何を描いたか解る人は骨董を趣味としている人・・・。この違いは大きい。 . . . 本文を読む

大日本魚類画集 NO56 ベラ図 大野麥風画

なんども投稿している「大日本魚類画集」の作品ですので、説明はすべて省略させていただきました。 . . . 本文を読む

和漢諸名家筆蹟縮図 寺崎廣業筆 第三巻

寺崎廣業のベースとなったのはやはり古画の模写による修練でした。自宅が火災に遭い、古画の粉本がすべて焼失したと言われていますがこれだけの粉本が残っていたのは新発見です。寺崎廣業は天賦の才能というより努力によって開花した画家であり、繰り返しになりますが本作品は寺崎廣業を調査する上で必須の作品として評価されるでしょう。 . . . 本文を読む

大日本魚類画集 NO57 マハゼ図 大野麥風画

浮世絵版画から脈々と続いている日本の版画技術のすばらしさを伝える作品のひとつです。 . . . 本文を読む

大日本魚類画集 NO59 メバル図 大野麥風画

さて７２種類もあるという版画のまだ３作品目。先は遠い・・・・。 . . . 本文を読む

茄子 中村岳稜筆 ＆ うり坊

自分の過去のものをひとつずつ清算していくような局面が骨董蒐集にはあるようで、因縁を感じる作品に出会うことがあるものですね。 . . . 本文を読む

和漢諸名家筆蹟縮図 寺崎廣業筆 第二巻

寺崎廣業の展示会を開催するにあたって、本作品の展示があるのと無いのでは寺崎廣業の画業に対する観点が大きく違うものになるでしょう。 . . . 本文を読む

花菖蒲 松尾敏男筆

色紙用の額は数多くありますが、その出来不出来は多様で一目でいい額かどうでないかはすぐに解るものです。 . . . 本文を読む

梅二小禽図 山口蓬春筆

当方は古くから作品が家にあったこともあり、それを根拠に数作品入手しましたが、細心の注意を払っても幾つか贋作にと惑わされたことがあります。 . . . 本文を読む

色紙 自画像 向井潤吉筆

今回は自画像の作品の紹介でしたがいつかは民家を描いた作品を欲しいと思っています。今回の作品は自画像でしたがたしかな描写力を持つ画家と再認識できる作品だと思います。 . . . 本文を読む

月と小魚 福田豊四郎筆 その８８

昭和11年5月の描かれた作品とのこと。この画集から題名が「月と小魚」と判明し、題名から作品上部の丸いのは月を表したものだ解りました。 . . . 本文を読む