日々是迷走中

まったく同じ名前のブログがあるけど、gooのがあたしの。
自称永遠の八歳。
ただし他称、宇宙人。

たまには、猫

2016-02-20 00:17:32 | 
たまには、というか、猫の世話自体は毎日なんですけど、なんとなく「猫のことを」書く事がつらかった。
はい、まだ、引きずってます、ヘタレです。(-_-;)

気を取り直して。
子猫ズ。

ホカペ手前の、白飛びしてるのが、大河(二代目)です。かなり不満顔。
後ろに行き倒れ(笑)てるのが、苺と二胡の双子姉妹。

なんで、お膝猫の大河が、膝から離れているのか?と、思うよね?思うでしょ?
思ってよ(なんで強制?^^; )。

あたしのおマタには、今、こんなんが、常時居るから、です。大河が寄って来ると、威嚇するから。

それこそ、本物の「行き倒れ」を、大雪の夜中に玄関前で保護しました。
温めて、マッサージ続けて、気力が回復したら、パウチ三袋、完食しました。
よほど飢えてたんだな。

鼻が、黒い子だと思ったら、他の子に舐めてもらったら、少し白くなってきました。
まだ保護したての時の写真なんで、毛もなんも、ばさばさ、白い部分は薄汚れて土色。
足の裏、ひびが入ってて、痛そうだった。

先行き、顔が変化する可能性、大です。
大きさからいって、たぶん、大河の同腹の妹猫と思われます。
大河を保護したのは12月初旬ですから、生後一ヵ月半くらいから今までの二ヶ月ほどは、ひたすら怯えながら、孤独で寒い暮らしをしてきたんだろう。
いくら暖冬だからといっても、真冬の時期に、なんという。。。。(T^T)

今は、ずいぶんきれいになってきましたから、ご安心を。^^

二匹一緒に捨てられて、甘えん坊の大河は、さっさと我が家にもぐりこんだけど、臆病な妹は、必死に隠れて、うろつきまわって
飢えと寒さでやせ細って、こ汚くなって、耳なんか凍傷になりかけてて、ようようひもじくて死にそうになって保護された、という。
買い物からの帰宅が二時間遅かったら、死んでたかもしれない。

今は、あたしの顔を見ると、ひっついて離れません。

人と接する様子から考えるに、生粋の野良の子ではありません。飼い猫の子たちです。
大河とこの子とを捨てた人間に、言いたい。
『捨てる、と、殺す、は、同じことだよ!!』

もう、腹立つ~~~!!!!
猫は可愛いけど。
捨てるくらいなら、産ませるんじゃないよっ!!(怒!!)

途中で切れた^^;
猫を飼うときは、きちんと、避妊、去勢手術をうけさせてあげてください。
と、言いたかったのです。

と言っても。
ここを見にいらっしゃるくらいの方々は、そんなの百も承知の人ばかり。
まるで、遅刻してる生徒があるとき、ちゃんと出席してる連中が叱られる、ような気持ちで、面白くないんだろうなぁ。
問題は、何回も書いてるけど、病院にも行かない、手術なんか知らない、っていう人たちなんだよね。
そういう人たちに、どうやったら浸透させることができるんだろう、避妊のこと。
いつも考えてるけど、答えが見つからないのよねぇ。。。。(-_-;)

可愛いから、って、簡単に手に入れて、なつかないから、思い通りにならないから、って、捨てる。
それを、問題だとも思わない、そういう人間が、少しばかりでなく存在している事実。

犬を飼っているときには、別の問題があった。
たとえば、猟犬。
猟の季節だけ飼って、終わったら捨てる、という飼い主が実際に多数居たこと、知ってる人はどんくらい居るだろうか。
ま、猟犬は、鎖をはなして、走らせるものだから。しかも、10キロ20キロ、簡単に走るし。
そのまま居なくなったから、と、戻ってしまうとかいうんだけど、ね。
山の反対側の町とかで保護されても、名乗り出ない。
よく似た他の犬だ、って言われたら、そりゃ、確かめようも無いけども。
気持ち、どうなの?
可愛いと思って飼っていたんでないの?ただの、猟の道具だったの?

胸に、ふつふつ煮えたぎる想いを、伝えられない悔しさ。
命のあるものを、なんだと思ってるんだ!

そういう思いを書いても、読んだ人は、「許すことも知らない、心の狭い女だ」と、言うのでしょうけども。

あたしは思う。
ゆるされないこと、ってものも、世の中にはあるんでない?って。
テロとか、核とか、戦争とか、だけでなく、あるんですよ、って。
どうしても、思ってしまうんですよね。

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