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太田知子の いきいき!健康長寿

健康医療ライターで介護予防インストラクターの太田知子が介護されない体づくり、若さと元気をキープする方法について語ります。

最後の健康ウォークイベント

2017年12月31日 | 健康 介護予防 ウォーキング

 平成29年は今日で終わり、明日から平成30年がスタートする。

今年、私の中での大きな出来事といえば、21年3月から4人の仲間で毎月休まず開催してきた健康ウォークイベントを、12月23日をもって終了したことだろうか。

 最後のウォークイベントは、地元・羽村を歩いた。

この日は穏やかに晴れたウォーキング日和で、27人が参加してくれた。

まずは、鎌倉時代に掘られた「まいまいず井戸」へ。

「まいまいず」とはカタツムリのこと。

当時は垂直に掘る技術が未熟で、すり鉢状に掘り進めて行って、ようやく地下水脈にたどり着いたという。

昔の人が水を得るために、いかに苦労したかを物語る井戸だ。

 

続いて神明神社をへて、神明緑道を歩いた。

この緑道は、羽村山口軽便鉄道の廃線跡に作られた遊歩道。

多摩川から村山貯水池、山口貯水池に水を送る導水管建設のために敷設された工事用軌道で、第二次世界大戦の時には、米軍の本土攻撃に備えて、貯水池の堤体を補強するための砂利運搬用に使用されたという。

以前、健康ウォークで武蔵村山市内を歩いたとき、廃線跡の横田トンネル、赤坂トンネルなどを通った。

この新明緑道は、これらのトンネルとつながって多摩湖まで続いていたのである。

 

次に訪れた羽村市動物公園は、かつては横田基地の一部だった場所。

返還されて昭和53年に日本初の町営の動物園(現在は市営)になった。

パンダはいないけど、キリンやシマウマ、サル、ペンギンなどがいて、家族連れに人気だ。

息子たちが小さい頃はよく来たけど、20年以上ほとんど来ていなかった。

今回のウォークで久しぶりに訪れたが、シニアにとっても動物園は楽しめる場所だ。

動物のかわいいしぐさを見て、思わず笑顔になるおばさん、おじさんたち。

全員が50代~80代と中高年だが、みな童心に返って楽しんでいた。

 

最後は、新青梅街道沿いにある「みずほエコパーク」へ。

古タイヤで作られた怪獣が大空に向かって立っていて、迫力満点だった。

 

思えばこれまで毎月、多摩地区のあちこちを歩いてきた。

コースを作るために、何度も下見を重ねたこともある。

約9年間で中止したのは、台風2回と東日本大震災後の3回のみ。

雨が降っても休まず開催、我ながらよく頑張ったと思う。

 

休会を惜しむ声もあるが、参加者同士の仲良しグループができて「これからも自分たちで歩き続けます」と言ってくれた人たちも。

達成感で幕を閉じることができてよかった。

 

 


巨樹からパワーをもらう

2016年07月10日 | 健康 介護予防 ウォーキング

昨日は健康ウォーク+1のウォークイベント「南沢あじさい山と巨樹の森を散策」の日。

天気予報が雨だったため、前日からキャンセルの電話やメールが相次いだ。

朝起きると、予報通り雨。果たして何人、参加してくれるだろう。

不安な思いを抱きながら、他のスタッフ2人と集合場所の武蔵五日市駅に向かう。

結局、21人が雨にもかかわらず、参加してくれた。

 

雨がしとしと降る中、三内川に沿った道を西へ進む。

1時間近く歩き、自治会館の斜向かいから急斜面を10分ほど登ると、大きな岩山の上に立って枝を広げている巨木が現れた。

これが、「山抱きの大樫」だ。

滑らないよう注意深く歩を進めながら、木の周りを1周する。

木の根っこと岩がまるで一体化しているようで、なんとも神秘的だ。

樹齢は300年とも400年ともいわれている。

よくぞ、こんな厳しい環境で、岩の上に根を張って何百年も生きてきたものだと、その生命力に驚く。

 

 「山抱きの大樫」を見て山を下りた後、「千年の契り杉」を目指す。

標識に従って民家の庭先を進み、山道を20分ほど歩いた。

杉の林の中に、ひときわ大きな大杉が現れた。

雨に煙る林の中に、すっくと立つ巨木。

その存在感に圧倒される。

よく見ると、幹が二股に分かれ、上部でそれがつながっていた。

幹回りは約6メートル。

樹齢は300年以上と言われており、見ているだけでパワーをもらえる。

帰り道、雨脚が強くなってきた。

途中に丸太の橋があり、滑らないよう慎重に歩く。

 

真光院の軒先を借りて、お弁当を食べた後、五日市憲法草案が発見された深沢家の土蔵を見学した。

こんな山奥で自由民権運動の火が燃え、千葉卓三郎を中心に、若者たちが議論を交わしながら私擬憲法をつくっていたというのは驚きだ。

 

来た道を戻り、深沢林道を進んで「南沢あじさい山」へ。

紫陽花は少し見頃を過ぎていたが、恵みの雨に打たれて、生気を取り戻したよう。

この南沢あじさい山は、持ち主の南沢忠一さん(86)が50年近くかけて、紫陽花を一人でこつこつと増やしてきたもの。

約1万5000本の紫陽花が山の斜面を覆い尽くし、何度見ても感動する。

 

帰りは五日市郷土館に立ち寄り、展示された五日市憲法の全文を見た。

この憲法は204条もあり、特に基本的人権の保障について多くの条文を割いている。

今の日本国憲法と比べても、ひけをとらない民主的な私擬憲法として高く評価されているそうだ。

 


御岳渓谷で意外なものを発見!

2016年07月01日 | 健康 介護予防 ウォーキング

8月20日(土)に開催する健康ウォーク+1のイベント「涼風さわやか御岳渓谷を散策」の下見で、先週土曜日、御岳渓谷を歩いてきました。

もう10回以上、歩いているけれど、歩くたびに新しい発見があります。

今回も、「えっ、御岳で?」と驚くような珍しいものを発見しました。

 

青梅線軍畑(いくさばた)駅から楓橋へ。

この間の遊歩道はほとんど人が歩いておらず、静かな散策が楽しめました。

楓橋のたもとにある澤乃井園は、小澤酒造が経営するお休み処。

利き酒の会などを開いていて、賑わっています。

お酒や酒まんじゅうなどお土産品に交じって、地元の新鮮野菜も販売していました。

大きなキュウリが6本入った大袋も、インゲンも、玉ねぎもオール150円。

全部買って帰りたかったけれど、リュックが重くなるので、キュウリとインゲンを買いました。

 

楓橋から御岳橋へ向かう遊歩道沿いに、黄色い珍しい花が咲いていました。

その花の根元に、緑色の細長いものがいっぱい付いています。

「これ、もしかしてバナナ?」と一緒に行った友人。

 

「えっ、でもバナナって、フィリピンとか台湾とか、暖かいところじゃなくちゃ、獲れないんじゃない?」と私。

御岳渓谷は夏でも涼しく、冬は寒風が吹きすさぶところ。

こんなところでバナナがなるなんて・・・

でも、どう見てもバナナの形をしています。

 

果たして、本番の8月にはどんな姿が見られるか、今から楽しみです。

 

この日は天気予報が雨だったせいか、ラフティングのゴムボートは見られず、いつもの週末なら花が咲いたように、色とりどりに川面に浮かぶカヌーも、わずかしか見られません。

 

でも、雨は降らず、涼しくてウォーキングには最適の1日でした。

本番も涼しい日だったら、いいなあ。


青梅の野山でミツバと木の芽を摘む

2015年04月25日 | 健康 介護予防 ウォーキング

青梅の花木園やその周辺の野原で、ノラボウ菜やセリ、ノビルを摘んできた3日後の22日、青梅市梅郷を訪れ、地元に住む友人の案内で梅の公園やその周辺を散策した。

 

梅の公園は、主役の梅の木がウメ輪紋ウイルスに感染し、昨年春、全て伐採されてしまった。

その後、地元の人たちが福寿草、スイセン、菜の花などを育て、花の公園にしている。

訪れた22日は、菜の花がまさに満開。斜面を黄色く彩っていた。

ソメイヨシノはもう散ってしまったが、八重の山桜がまだきれいに咲いている。

菜の花の周りには濃いピンク色のミツバツツジも咲いていた。

 

梅ケ谷峠から林道に入って、岩割桜をめざす。

あった! 町屋川のほとりに目指す桜の木が。

大きな岩を割って、天に伸びている幹。

足元に白い花びらが落ちている。

ということはもう散ってしまったらしい。

残念! 次回は咲いている姿を見てみたい。

 

林道沿いには、いろんな花が咲いている。

白い可憐な花はイチリンソウ。

ニリンソウはよく見るけれど、イチロンソウはなかなか見られない。

花びらの裏側が淡いピンク色で、なんとも可憐だ。

 

  イチリンソウのつぼみ

 

カキドオシは花もいいけど、葉っぱが丸くてかわいい。

カキドオシは漢字で書くと「垣通し」。隣地から垣根を越えて侵入することからこの名がついたとか。

 

ジロボウエンゴサクは、漢字で書くと「次郎坊延胡索」。

スミレを「太郎坊」と呼び、この花を「次郎坊」と呼んだのに由来するとか。

 

沢沿いの斜面にヤマルリソウが咲いていた。

 小さくて、かわいい花だ。

 

 散策の途中、きのこ園を見つけた。

ハウスの中で栽培しているのは黄色い、まるでバラの花のようなキノコ。

「これ、何というキノコですか?」と聞くと、きのこ園のおじさんが、「これはタモギダケという幻のキノコですよ」と教えてくれた。

免疫力を高めるβーグルカンという成分が、アガリクスの2倍も含まれているとか。

今年が初めての出荷で、青梅市梅郷の農協の直売所で販売されているそうだ。

ダシがよく出て、お吸い物や鍋にするとおいしいとか。

 

再び、スギ、ヒノキの林の中を進む。

先日の花木園周辺の散策以来、食べられる野草に興味しんしんの私。

「この辺には、食べられる野草はないのかしら?」と言ったら、友人が「ミツバを摘んでいったら」と言う。

足元を見ると、野生のミツバがたくさん生えていた。

野生のミツバは茎がちょっと赤く、香りが強いのが特徴だ。

 

山椒の若芽(木の芽)も摘んだ。

またもや収穫があった林道歩き。

春の野山を歩くのは、本当に楽しい。


ノラボウ菜、ノビル、セリ。春の野山は美味しいものがいっぱい!

2015年04月21日 | 健康 介護予防 ウォーキング

桜は散ってしまったけど、花桃、ツツジ、山吹、タンポポ、スミレ・・・

次々とお花が咲いて、1年中でもっとも爽やかな季節を迎えている。

 

先日、5月17日に開催する健康ウォークの下見で、スタッフ3人で青梅市花木園を訪れた。

ここは約80種類もの花木が植えられていて、四季折々の花が楽しめる。

全長211メートルもあるローラーすべり台もあって、親子連れが楽しそうにすべっていた。

園内には体験実習農園もある。

畑を耕していたおじさんに「こんにちは」とあいさつすると、「ノラボウ(野良坊)菜、摘んでいっていいよ」と嬉しい言葉。

「えっ、本当にいいんですか」と私たちはワクワクしながら畑に入り、威勢よく伸びた緑色の茎を摘ませてもらった。

ノラボウ菜はアブラナ科の野菜で、クセがなく、ほんのりと甘みがあって、おひたしにして食べるととても美味しい。

茎を摘んでもまた伸びてくる生命力が旺盛な野菜でもある。

 

ノラボウ菜を袋いっぱいにもらい、思わぬプレゼントに幸せいっぱいの気分で花木園を出た。

すると、すぐそばの畑で少女が何かを摘んでいた。

「何を取っているの?」と聞くと、ワラビを取っているとか。

畑は道路より一段高い所にあり、斜面部分にはノビル(野蒜)も出ていた。

ノビルは酢味噌で食べると、とてもおいしい。

葉っぱはニラのようで、よい香りがする。

地下には小さな玉ねぎのような球根がついているが、土の中まで指を入れないとなかなか掘り出せない。

夢中になって掘っているうちに、手が泥んこになってしまった。

 

少女のおばあちゃんが、「小川にセリが出てるよ」と教えてくれた。

畑と畑の境に流れる小さな川。そこに、セリがいっぱい生えているではないか。

 

またもや、セリ摘みに夢中になるおばさん3人。

あっという間に両手いっぱいになった。

 

ノラボウナにノビルにセリ。

自然からの贈り物は何と素晴らしいのだろう。

 

花木園からの帰り道にはレンゲ畑もあって、かわいいピンクの花が目を楽しませてくれた。

 

           レンゲ畑

 

春の野山は美味しいものがいっぱいだ。

 

      

 

         


東郷寺の枝垂桜、まもなく満開!

2015年03月24日 | 健康 介護予防 ウォーキング

健康ウォークの下見で今日、府中市内を歩いた。

府中本町駅を下車し、東京競馬場沿いの道を歩いて瀧神社へ。

瀧神社は大國魂神社の末社で、その名のごとく瀧(湧水)がある。

5月の大國魂神社の大祭では、この瀧で神職や神馬が身を清めるそうだ。

 

ここから10分ほど歩いて東郷寺に着いた。

カメラを持った人々がたくさん来ていて、「何かしら」と思ったら、何と、山門の前の枝垂れ桜が見事に花開いているではないか。

大きな桜の木が5本あって、1本はすでに満開に近い。

この枝垂れ桜は、府中で一番早く咲く桜として有名だそうだ。

東郷寺の枝垂れ桜は、かの有名な身延山久遠寺から苗を移植したそうである。

 

山門がまた素晴らしい。

黒澤明監督の映画「羅生門」のモデルになった山門だという。

この東郷寺は日露戦争で活躍した東郷平八郎元帥の別荘があった場所。

東郷元帥の死後、元帥を慕う人たちによって昭和14年に建立されたそうだ。

 

しばし桜を眺めた後、東郷寺通りを下り、三ケ村遊歩道を経て、多摩川沿いの遊歩道「府中多摩川かぜのみち」を歩いた。

 

堤防上の遊歩道からの眺めは壮大で、とても気持ちがいい。

足元にはツクシや野蒜(のびる)が生えていて、春の訪れを告げていた。

 

これからは、ウォーキングに最適な季節。

時間の許す限り、自然の中を歩きたい。


青梅・吉野梅郷「いのりの道」を歩く

2015年03月17日 | 健康 介護予防 ウォーキング

青梅市梅の公園ボランティアガイドの越前さんの案内できのう、青梅の吉野梅郷「いのりの道」を歩いてきた。

吉野梅郷は関東有数の観梅の名所だが、梅輪紋ウイルスの感染拡大を防ぐため、梅の公園の梅は全て伐採されてしまった。

例年なら今の季節、多くの観光客で賑わうのに、今年は寂しい梅の里になっている。

 

それでも、吉野梅郷の散策はたくさんの魅力に満ちている。

 

民家の庭先にはアズマイチゲが可憐な白い花を咲かせていた。

 

その近くには黄色い花も。

これは「キバナアマナ」というユリ科の植物だとか。

白い花は「ヒロハノアマナ」。葉に白い筋があるのが特徴だ。

 

梅ケ谷峠から林道に入ってしばらく歩くと、町屋川のほとりに大きな岩がある。

その岩を割って、桜の木が天に向かって伸びている。

何と、パワーあふれる桜の木か。

地元の人は「岩割桜」と呼んでいるそうだ。

ガイドブックにも観光パンフにもどこにも出てこない桜。

初めて見たが、とても感動した。

あと2週間もすれば、美しい花を咲かせることだろう。

 

この岩割桜の下は下郷地区の簡易水道の取水口になっている。

昔、まだ水道が引かれていなかった頃、飲み水に困った住民たちが自分たちの手で簡易水道を作った。

ここから町屋川の水を取水し、パイプをつないで各家に水を引いたのだ。

そのタンクが竹林寺の西側にあり、今でも簡易水道は利用されているそうだ。

 

次に訪れたのは、スギ林の中にひっそりとたたずむ「三室の山の神」。

大きな岩に寄り添うように、「大山祇之尊」と刻まれた霊石が立っていた。

かつて、祭礼の前には、この山の神の前でお囃子が奉納されたそうだ。

発起人のひ孫に当たる方が年末に、しめ縄と幣束を手向けている。

 

ここからうっそうとした林道を歩いて梅の公園へ。

林道の傍らには「ツルアリドオシ」、「ヤマルリソウ」、「ハナイカダ」など、貴重な植物が自生していた。

   ツルアリドオシ

 

約3時間のウォーキング。

ガイドの越前さんのおかげで、青梅の歴史や植物について学べた有意義なひとときだった。


春らんまんの聖蹟桜ヶ丘を歩く

2014年04月23日 | 健康 介護予防 ウォーキング

4月の健康ウォーク「春らんまん 自然と文化の散歩道『聖蹟桜ヶ丘』を歩く」を20日(日)に開催した。

参加者は29人。

曇りで少し肌寒い日だったが、歩いていると汗ばんできて、ウォーキングには最適な日だった。

 ゆうひの丘にて

  京王線聖蹟桜ヶ丘駅西口から対鷗台公園、ゆうひの丘を経て、都立桜ヶ丘公園へ。

公園内にある旧多摩聖蹟記念館を見学した後、里山の風情が残る原峰公園を経て、ジブリ映画「耳をすませば」の舞台となった桜ヶ丘ロータリー、琴平神社へ。

いろは坂通りを下り、武蔵一ノ宮の小野神社を見学して聖蹟桜ヶ丘駅へ戻るコースだ。

 ゆうひの丘に咲いていた八重のヤマブキ

「聖蹟」とは、天皇が訪れた場所という意味。その名の通り、明治天皇がウサギ狩りと鮎漁で4回もこの地を訪れている。

旧多摩聖蹟記念館

それを記念して昭和5年に宮内大臣を務めた田中光顕によって建てられたのが、多摩聖蹟記念館。

昭和61年に多摩市が管理・運営するようになって、「旧多摩聖蹟記念館」となった。

モダンな近代洋風建築で、多摩市有形文化財に指定されている。

この日は、多摩市の文化財専門員が詳しく解説してくれた。

 八重の山桜

都立桜ヶ丘公園内の坂道

広々とした公園内

都立桜ヶ丘公園はその名の通り、桜の名所。

ソメイヨシノはすでに散ってしまったが、山桜やウコン桜、八重桜がとてもきれいだった。

 

この辺りは戦後に開発された新しい街で、歩道が広く歩きやすかった。

アップダウンは多いが、花や緑が多くて眺めがいい。

参加者から「今日のコースはとても良かった」との声をたくさんいただいた。

 小野神社

来月の健康ウォークは5月6日(火・振休)に開催。

青梅線羽村駅から草花丘陵、大澄山を経て都立秋留台公園をめぐる。


御岳山は涼しかったが・・・

2013年08月19日 | 健康 介護予防 ウォーキング

      森の妖精「レンゲショウマ」

 

お盆を過ぎたというのに猛暑が治まらない。

昨日、御岳山で8月の健康ウォークを開催した。

集合場所はケーブルカー御岳山駅。

暑さのためにキャンセルが多いかなと思っていたら、28人も参加があった。

参加者の年齢は50代~70代。

「熱中症に気を付けなければ・・・」と肝に銘じる。

幸い、御岳山上は思っていた以上に涼しかった。

御岳山は標高929m。

100㍍上がるごとに0.6度下がるから、地上に比べ約6度低いことになる。

しかも、木陰が多く、車も走っていないから、体感温度はもっと低いはずだ。

 

今日は私がリーダー。

御師(おし)住宅を過ぎて御嶽神社を目指す。

登りはさすがに暑い。汗が噴き出る。

こまめに休憩をとり、水分補給をするよう、参加者に伝える。

30分ほどで神社に到着。参加者全員の無事を祈った。

 

神社からロックガーデンを目指す。

長尾平を過ぎ、杉林の道を歩いて天狗岩を目指す。

途中、参加者から、「後ろが付いてこない」との連絡。

じぇじぇ!

先頭を歩いていた私は、10人ほどの参加者に休憩を伝え、携帯電話でスタッフに連絡を入れた。

 

ところが、圏外でつながらない。

小走りで分岐点近くまで戻ると、ようやくつながった。

何と、七代の滝に向かって下っているというではないか。

長尾平の先の階段を下ってしまったらしい。

 

その道は急な下りが続き、危険なので、「今日は七代の滝には行かない」と伝えたはずだったのだが・・・

引き返してもらうことも考えたが、滝までもう少しだというので、滝を見たら、階段を上って天狗岩で合流するよう伝えた。

 

待たせていた人たちのところへ急いで戻り、そのまま天狗岩まで進む。

「無事、合流できるだろうか・・・」不安が胸中に広がる。

 

ほどなく天狗岩に到着し、先頭グループに休憩を伝えた。

私は、後ろのグループを迎えに、七代の滝へ向かう階段を下りて行った。

ところが、階段は1人が通るのでやっと。

登ってくる人が次から次へと続き、下りていけない。

 

なかなか、見知った顔が現れない。

大丈夫かしら? 転んでケガをした人はいないかしら?

だんだん不安になる。

 

階段を下り始めて15分ほどたっただろうか。

ようやく参加者の疲れきった顔が見えた。

よかった! 皆、無事で。

 

全員が天狗岩に着くともう12時になっていた。

そこで、予定を変更し、天狗岩の周りで昼食にする。

 

食べたら皆、元気になったようなので、そのまま予定通り、ロックガーデンを進んだ。

 

ここは多摩地域で私が最も好きな場所。

苔むした岩の間を清流が流れ、美しい景色が1キロほど続く。

とにかく涼しい!

 

綾広の滝で休憩し、天狗の腰掛杉を経て再び、御師住宅へ。

ビジターセンターの脇の道を登り、産安社(うぶやすしゃ)を経て富士峰園地へ。

可憐な森の妖精「レンゲショウマ」が今を盛りと咲いていた。

しばし、花を愛でて解散。

御岳平の茶屋で、スタッフ、参加者の何人かとビールで乾杯した。

ハプニングはあったものの、皆さん、御岳山ウォークをとても喜んでくれたのでほっとする。

 

今回のウォークでは反省点がしきり。

これまで5年間、ウォークイベントを開催してきたが、今回のようなことは1度もなかった。

なので、油断してしまった点が多々あったと思う。

 

・参加者に、前を歩いている人との間をあけずに歩くよう、伝える。

・分岐点などで、リーダーは後ろがちゃんとついてくるのを確認してからスタートする。

・スタッフの打ち合わせをきちんとする、etc。

2度とこのようなことがないよう、注意したい。

 

次回の健康ウォークは9月28日(土)

狭山公園と多摩湖の周りを散策する。


奥多摩で森林セラピー

2013年07月18日 | 健康 介護予防 ウォーキング

7月の健康ウォークは「森林セラピーロード“香りの道”と氷川渓谷散策」。

開催日の7日は、前日に梅雨明けしたとかで、朝から青空。

緑濃い奥多摩の山々が青空に映えて、駅前から見た景色はとってもきれいでした。

 

集合場所の奥多摩駅前には多くのハイカーが集まっていました。

この日の参加者は31人。最近はリピーターの方がほとんどですが、西多摩新聞に掲載していただいたおかげで、今回の健康ウォークには初参加の方が5人いました。

 

9時40分過ぎに奥多摩駅を出発。役場の脇の道を降りるとすぐ、日原川の河原に出ます。

そこから北氷川橋まで歩き、対岸をウォーキング。

木蔭の道なので、とっても快適です。

氷川大橋の下をくぐると日原川と多摩川の合流点に到着。

その先の登計橋(とけばし)を渡って多摩川の右岸に出ました。

登計橋は吊り橋で、歩くとゆらゆら。下をのぞくと、深い谷になっていてスリルがありました。

氷川渓谷の木蔭の道をしばらく歩いて、南氷川橋のたもとに到着。

ここから日向の道が続きます。奥多摩は都心に比べれば涼しいけど、日向はやっぱり暑い。

登り坂になると汗がダラダラ流れてきます。

 

30分ほどで森林セラピーロード“香りの道”に到着。

ここは3年前に完成した日本初の森林セラピー専用ロードです。

 

「森林セラピー」とは、森林の持つ癒やし効果を心と体の健康に活かそうというもの。

森の中では副交感神経が高まって免疫力が上がり、血圧が低下するなど、森の持つ健康効果は科学的にも証明されているそうです。

若返りにも効果がありそう。

 

この香りの道は約1.3キロ。木質チップが敷かれていて歩きやすく、所どころにベンチや広場がありました。

まるで、森の中のリビングルームのよう。

 

眺望広場からは山並みに囲まれた奥多摩の町がきれいに見えました。

ロードの終わりに近い所にヨガや太極拳ができる広場があって、そこでお弁当を食べる予定でしたが・・・日影がなくてとにかく暑い。

 

そこで予定変更。

広場では記念写真を撮るだけにして、その隣の愛宕神社の近くでお昼にしました。

帰りは再び氷川渓谷を歩き、奥氷川神社へ。

ここには都天然記念物の三本杉があります。

樹齢はおよそ700年。樹高は50メートルもあって、都内最大の高さの杉とか。

幹は根元から3メートルほどのところで3本に分かれ、3本が寄り添うようにすっと伸びています。

 

奥多摩は巨樹の里。樹齢何百年という木が何本もあります。

木はすごいですね。何百年と生きられるのですから。

神社の境内でしばし休憩し、駅前のビジターセンターで奥多摩の自然を解説したビデオを見せてもらって帰宅の途に就きました。

 

次回の健康ウォークは8月18日(日)。

東京の奥入瀬渓谷ともいわれる御岳山のロックガーデンを歩いた後、富士峰園地で森の妖精“レンゲショウマ”を観賞します。

申し込みは、太田(090-8817-6077)まで。