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太田知子の いきいき!健康長寿

健康医療ライターで介護予防インストラクターの太田知子が介護されない体づくり、若さと元気をキープする方法について語ります。

小金井市の高齢者学級で講演しました!

2016年11月21日 | 出版 おひとりさま 老後

小金井市の公民館緑分館では、地域の高齢者に趣味や学習を深める場を提供すること等を目的に、高齢者学級「みどり・朴(ほう)の木学級」を開いています。

年間15回の講座開催で、定員40人。

毎年希望者が多く、抽選だそうです。

 

その講師を依頼され、16日に「始めよう!老楽支度~これで安心!介護・お金・老後の住まい」をテーマに講演しました。

「老楽支度(おいらくじたく)」とは、昨年出版した私の本のタイトルで、「老後を楽しく過ごすための準備」をいいます。

 

講演では、核家族化で一人暮らしの高齢者が増えている実態をデータで解説。夫婦で暮らしていても、連れ合いが先に逝けばおひとりさまになる。

だから、「ひとりの老後」は、誰にとっても無関係ではないことを話しました。

 

参加者(60代~90代)に、「老後の何が不安ですか?」と聞いてみると、一番多かったのが「健康(介護)」、次が「お金」、3番目が「住まい」でした。

 

介護の問題に時間をかけたいので、まずはお金の話から。

ひとりの老後に必要なお金を総務省の全国消費実態調査のデータを基に説明しました。

総務省の調査によれば、おひとりさま女性の生活費の全国平均は1か月15万円。90歳まで生きるとして、60歳からの30年間に必要な生活費は5580万円になります。そのほか、趣味・旅行や介護・医療費などを含めると生涯支出は、およそ6480万円。それをどう工面するかが問題です。

この先、十分な年金がもらえることは考えにくいので、「老後資金がたっぷりある人は別として、経済的な不安がある人は、できる限り働いて、少しでも収入の道を確保することが重要」と話しました。

 

次に、住まいの問題を解説。主な高齢者住宅の特徴を話しました。

 

後半は、最後まで自立して生きるために、今から何をすべきかについて話しました。

健康長寿のための呼吸法や、要介護リスク度チェック、声を若々しく蘇えらせるための発声法も行い、最後は皆で「ふるさと」と「青い山脈」を合唱しました。

 

あっという間の2時間でした。

「講演、とてもよかったです」「久しぶりに大きな声を出してすっきりしました」と言って、笑顔で帰って行った参加者たち。

私の話が、元気で楽しい老後を過ごすために少しでも役に立ってくれたら嬉しいです。


「老楽支度」がタウン紙「アサココ」で紹介されました!

2015年09月18日 | 出版 おひとりさま 老後

東京・多摩地域で35万部発行されているタウン紙「asacoco(アサココ)」の9月17日号で、私の著書「老楽支度(おいらくじたく)」が紹介された。

 

敬老の日(9月21日)に関連する情報として紹介されたもので、「“敬老の日”を“考老の日”あるいは“備老の日”にしてはどうか」という私の提案も取り上げられている。

 

「敬老の日」は「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、その長寿を祝う日」として、1965年に法制化された。

しかし、今や65歳以上の高齢者が4人に1人。超高齢社会を迎えた日本では、高齢者が多数派になっている。

「敬われる存在」である一方で、医療費、介護費、年金など、日本の社会保障費の増加が著しいことから、高齢者の増加が若い世代を苦しめているという一面もある。

 

敬老の日を「若い世代から長寿を祝ってもらう日」というよりも、むしろ

「若い世代の負担にならないよう、高齢者自身がいかに自立して生きるかを考える日

「自立して自分らしく人生を全うするための準備をする日」にしてはどうだろう。

老後の準備はできるだけ早く始めたほうがいい。

そこで、若い世代も、自分の老後を考え、老後に向けた準備を始める日にしてはどうかと提案したい。

 

その際に、この本「老楽支度」を参考書として活用していただけると嬉しいのだが・・・


「老楽支度」の紹介記事が西多摩新聞に掲載されました!

2015年06月13日 | 出版 おひとりさま 老後

きのう発行の西多摩新聞に「老楽支度」の紹介記事が掲載された。

      

写真入りで大きく掲載されてびっくり。

さっそく、知り合いの男性議員から購入希望の電話をいただいた。

ひとり暮らし高齢者の増加が問題になっているので、この本を読んで高齢者対策の参考にしたいとのことだった。

この他、しばらく会っていなかった友人や知り合い3人から電話をいただき、大感激。

元同僚で、今年の統一地方選で議員になった女性とは一緒にランチしながら、2時間もおしゃべりをしてしまった。

もちろん、本も買ってもらった。

 

数年ぶりで電話をくれた女性は、昨年、ご主人を亡くされておひとりさまになったとか。

「記事を読んで、何としても太田さんの本を読みたくなった」と言ってくれた。

最愛のご主人を亡くし、しばらく落ち込んでいたが、ようやく元気になったそうだ。

今は、長年続けているフラダンスを週2回、地域の高齢者に教えているという。

 

来週、会う約束をして電話を切った。

彼女がどんな覚悟でおひとりさま人生を歩み始めたのか、ぜひ聞いてみたい。


老後の不安をワクワク感に変える本「老楽支度(おいらくじたく)」を出版しました!

2015年05月31日 | 出版 おひとりさま 老後

私自身もおひとりさまだし、私の周りにはずっと独身を通してきた人、離婚や死別でおひとりさまになった人がいっぱいいる。

2025年には高齢者の約4割がおひとりさまになるそうだ。

こうなると、誰もが「ひとりの老後」を迎える可能性が高くなる。

そこでこの1年間、「おひとりさまが安心して幸せな最期を迎えるには、元気なうちからどんな準備や心構えが必要か」をテーマに取材してきた。

それをまとめた本「老楽支度(おいらくじたく)」(G.B.刊、1500円+税)が出版された。

   

黄色い表紙は、「幸せの黄色いハンカチ」のように、「幸せ」をイメージしている。

介護が必要になった時の住まい、おひとりさまの老後に必要なお金、最後まで自立して生きるための健康法、自分らしく人生の幕を引く方法など、幅広くまとめている。

老後とか最期などというと暗くなりがちだが、この本ではシニア割引やシルバーパスなど、年をとると得する情報も掲載した。

自宅に住みながら、老人ホームと同じサービスが低料金で受けられる新しい介護サービスも紹介している。

老後に不安を感じているおひとりさまに、ぜひ読んでほしい。

きっと、ひとりの老後への不安がワクワク感に変わるはず。

 

本の中では、魅力的に生きているおひとりさまが数多く登場する。

アイデンティティを重視した「自分暮らし」を楽しむ英国帰りの由貴さん、妻を亡くし趣味に生きがいを見いだす利光さん、ハワイでのロングステイを楽しむ由美子さん、サービス付き高齢者向け住宅で猫と暮らす壽さん、夫を亡くしケアハウスで活動的に暮らす栄子さん、グループリビングで仲間と暮らす節子さん、価値観を変えて節約生活を楽しむ好美さん、3度の住み替えでシニア向け分譲マンションに落ち着いた好子さん、死後の始末をNPOに託して心が安らかになった一彦さん、などなど。

多くのおひとりさまの暮らし方を参考に、あなた自身の「老楽支度」をデザインしてみませんか。