母の介護をしていた4年前、「どうすれば最後まで自立した生活が送れるだろう」「将来、要介護にならないために今からできることはないだろうか」と考え、ウォーキングを始めました。
そして、「どうせなら、皆と一緒に楽しく歩きたい」と、友人たちと健康ウォーク+1(プラスワン)を結成。
2009年3月から毎月、ウォーキングイベントを開催しています。
合言葉は「歩いて健康になろう!」「いきいきコロリを目指そう!」です。
秋から春にかけては快適なウォーキングができるのですが、問題は夏。
「室内にいても暑いのに、真夏の炎天下を歩くのはきつい。熱中症の危険もあるし・・・」ということで、毎年夏は「山のふるさと村=愛称・山ふる」(東京・奥多摩町)で「そば打ち体験とミニハイク」を実施しています。
「山ふる」は東京都立奥多摩湖畔公園。
標高530メートルの森の中にあるため、涼しいのです。
今年は8月4日に開催。19人の参加がありました。
一行は小河内神社の下で送迎バスを下車。
(写真をクリックすると大きくなります)
奥多摩湖にかかるドラム缶橋を渡って約40分歩き、山ふるのクラフトセンターに11時前に到着。さっそく、5つの班に分かれ、そば打ちに挑戦しました。
まず、そば粉(7割)と小麦粉(3割)に卵と水を加えてこね、のし棒で生地をのばしていきます。
専用の包丁で切って、手打ちそばが出来上がり。
打ち立てのそばを茹でてもらい、12時前にはいよいよ試食。
班ごとに食べ比べをしました。
それぞれ微妙に味が違うのですが、どの班も、「自分たちのそばが一番おいしい」と譲りません。
おなかが満足した後は、ウォーキングです。
山ふるにはウォーキングコースが5つあるのですが、この日は「杣の小道」を選びました。
山道を登っていき、森林浴を楽しんだ後、吊り橋を渡ってキャンプ場へ。
40分ほど歩いてクラフトセンターに戻り、バスで奥多摩駅まで送っていただいて午後3時に解散。
参加者の皆さん、「とても楽しかった」と言ってくれて、よかった
主催者の私たちも思い切り楽しんでしまった1日でした。
次回の健康ウォークは9月29日(土)に開催します。
詳細は次のブログで。