腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

スーパーマリオランド3 ワリオランド(3DS VC版)

2018年07月16日 18時54分07秒 | ゲームボーイゲーム感想文
【ハード】ゲームボーイ(3DS VC)
【メーカー】任天堂
【発売日】1994年1月21日(GB) 2011年12月14日(VC)
【定価】411円(DL専売)
【購入価格】184円
【プレー時間】8時間半


気付いたら、3DSの電源を「ピクトロジカファイナルファンタジー≒」以来入れてなかった。埃被って部屋の隅に放置状態。
これはいかん……と電源を入れて、何かゲームやろうと決定。「スーパーマリオランド3 ワリオランド」を選択した。
2年ちょい前に前作「マリオランド2」をプレーし、「こうなったら3もやらなきゃ」と思っていたのである。
その後セール時に確保。オリジナルは未プレーなので、今回が初体験となる。俺は正直GBとは縁が薄いからな。
それでもマリオシリーズだし、ワリオの実質的なデビュー作だし、「いつか」とは思っていた。そして、時は来たのである。

取り敢えず……今作は「ツッコミタイトル」ゲーであろう。何なんこれ。メインとサブのタイトルが極めて矛盾している。
俺がこれ系で大好きな「熱血高校ドッジボール部 サッカー編」に勝るとも劣らない珍タイトルである。掴みはバッチリだ。
今作の主人公は言うまでもなくワリオで、マリオはED時にホンの少し顔を出すだけ。間違っても「マリオランド」ではない。
これなら独立タイトルにするか、せめて「外伝」にしろよ……と思うが、そこはそれ、売り方の都合等色々あるのだろう。
発売は94年、まだポケモン前夜で、GBは店仕舞いに向かっていた時期だ。新キャラを新タイトルで売る余裕はなかった。多分。

そんなわけでワリオが主人公となった新たなマリオランドだが、当然マリオとの差別化は成されている。主に攻撃方法で。
今作の概要を聞いて一番驚いたのは、「ワリオは敵に接触してもダメージを受けない」ことだろう。マジで!?
マジだった。ワリオは正面から敵とぶつかっても平気。そしてメイン攻撃は「体当たり」だ。無論正面からの、である。
「敵との接触は足(踏み付け)のみ」が絶対原則のスーパーマリオとは全く違う性能である。ワリオはマリオじゃないのだ。
となれば当然、ゲーム性も全く違うのだろう。何だかんだ言ってマリオの延長線上で想像していたが、そこは改めないと。
あと、こうなると「かなり簡単なのでは?」とも思った。接触OKならそもそも死ねないのでは? 落下死重視?
まぁ簡単なら簡単でいい、面白ければ。それが全て。僕らはワリオと旅に出る。……この名前、海外では通じるのか……?

んーむ。やり始めてすぐ、想像が間違いだったことに気付いた。「敵との接触がOK」と「簡単なのでは?」だ。
まず、接触。確かに触れても大丈夫。最初に登場する敵にはどうやっても負けようがない。……そいつにだけは。
それ以降に登場する敵は、武器や飛び道具を使ってきたりするし、そして何より身体に「トゲ」を持つのだ。
トゲ。それはゲームにおける「危険」信号の基本。宮本茂氏もいつかだったか「困った時はトゲですよ(笑)」と語っていた。
敵キャラにトゲを付けておけば、プレーヤーは「そこには触れちゃいけないんだな」と分かる。これは世界共通認識であろう。
トゲと火はダメージの象徴……ゲームは長い歴史を経てそれをプレーヤーに植え付けた。例え、接触OKのワリオであっても。
そう、今作の敵は、最弱の雑魚以外は、ほぼ全てが身体の何処かにトゲを持っているのだ。実に荒んだ世界である。
そいつらはそのまま突撃してきたりジャンプしたりでワリオに襲いかかってくる。当たれば? ……当然、ミスとなる。
もちろん全身トゲではなく、どこかに「触れていい」場所がある。そこを踏んづけたり体当たりしたりで、敵は倒せる。
だがそれは普通のアクションゲームでも同じだ。「ワリオならぶつかり放題」というのは、完全に思い違いだったわけである。

そうなるともう一つの想像「簡単なのでは?」も、無論間違いだった。まぁそんな騒ぐほど難しいわけじゃないけど。
今作は「他ゲーと同様に」敵との接触がダメ。それでいてワリオのキャラサイズはかなり大きく、相応に判定も大きい。
加えてGBの画面というのは極めて小さい。……これらの意味することは? そう、画面が狭く、敵と接触しやすいのだ。
ワリオの動き自体が重いわけではないが、サイズの影響は大きく、マリオと比べてかなり敵に当たりやすい。そう感じる。
しばらくプレーした頃には当初の想像など吹き飛んでいて、ちゃんと取り組む必要があるなと思った。……面倒臭いけど。
正直今作はもっと大雑把に楽しめるもんだと考えていただけに、悪く言えば期待外れだった。これがやりかったわけじゃない。
今作はコイン集めが重要で、コインはマリオ同様ブロックを叩けば出現し、また敵を倒すことでも手に入る。
……が、敵からの入手は「体当たりで倒した時のみ」で、踏み付けや投げ付けだとそのまま消える。意味分からん格差だ。
また、コインは出現後に「触れ」ないと入手出来ない。敵から出た場合、遠い地に飛んでいくので回収が面倒になる。
最後までプレーしても、ここまでコインをケチる必要はなかったと思う。「快感性」を抑えすぎではなかろうか。

あと、ワリオはダメージを食らうとマリオよろしく「ちびワリオ」になるんだが、これが酷い。戦力がガタ落ちする。
ワリオの要である体当たり攻撃がちびだと不可能なのだ。この状態では倒せない敵が多く、必然的に逃げて進むしかなくなる。
そうなると非常につまらない。一応踏み付けは可能で、ボスキャラはそれで倒せるから、ハマりになることはないが。
マリオはちび状態でも(ノーマルと比べ)攻撃能力に差はなかったが、ワリオは違う。だからダメージにはビクビクだ。
キャラ的に「パワフル」「豪快」というイメージがあったのに、実に慎重なプレーを求められた。これで良かったのか。むぅ。

まぁそんなわけで、想像よりはずっと難しいゲームだった。油断すると死ぬし、案外すぐにゲームオーバーになる。
今作はゲームオーバーのペナルティも結構重く、入手済みの「宝」が一個失われる。再取得は可能だが、かなり面倒だ。
特に最序盤は「稼ぎ」場がないから慎重にやる必要がある。序盤がもしかしたら一番難しい箇所だったかもしれない。
マリオシリーズじゃ残機の概念が完全に形骸化してたから、この緊張感ある作りは好印象。死にはリスクがないとな。
難しいけど、それはあくまで「想像よりは」だ。別にやれないことはない。いや、普通の目で見れば、簡単な部類のゲームだ。
ゲームの感覚を掴んだら、あとは只管クリアーしていく。作りはごくごく普通の面クリアー型のアクションゲームである。
全体マップがあり、面をクリアーしていくことで徐々に行ける範囲が広まる。クリア済み面には何度も再挑戦が可能。
また特定の面には隠し出口があり、それを発見することで別ルートに行けるようになる。これもマリオでお馴染みの作りだな。
隠し出口は見つけ難いが、幸いそれが存在する面はアイコンで教えてくれるので、あると知った上でじっくり探せる。
マリオUではどの面にあるか分からず、探すのにえらく苦労したからな。この仕様はありがたかった。

ゲームの目的は、面クリアは当然として、「コイン集め」「お宝発見・回収」もある。後者は強制ではないが。
今作の物語は「ワリオが自分の城を持つために金集めをする」というもので、収集した金額によりEDが分岐するのだ。
となればコイン集めには気合が入る。マリオとは違うぜ。ちなみに残機アップはコインじゃなく「ハート」収集でする。
んでお宝はコイン数千枚の価値があり、手に入れればリスト化される。リストは空白が表示されていて、収集欲を煽られる。
お宝は特定のステージで「部屋」と「その鍵」両方を発見する必要があり、一筋縄では行かない。キッチリ隠されている。
それだけに、発見出来ると嬉しい。お宝探しが今作で一番楽しい部分だった。隠されてはいるが、そんなシビアじゃないしな。
ただ「ちびワリオだと宝箱を開けられない」のはマジで酷いと思った。この仕様はあり得んだろ製作者。何考えてやがる。
今作のちびワリオ調整だけは納得いかん。不利になるのはいいとして、お宝回収が不可能になるのはおかしいだろ。ったく。

ワリオはアイテムにより3種類の形態にパワーアップする。3種類とも序盤から登場し、それ以上の強化要素はない。
どれも強力で魅力的だが、「無ければ無理」なものでもない。あれば便利なパワーアップ。この辺はマリオ準拠だな。
パワーアップは永続なので、ダメージを喰らわなければずっと強いままでいられる。上手い人間が得をするのは世の常ナリ。
俺は空を飛べる「ジェットワリオ」が気に入った。快適にプレーできる。お宝や隠し出口探しにもこれが一番便利だしな。
パワーアップアイテムは頻繁に手に入るが、ダメージ一発でノーマルではなくちび化(つまり2段階パワーダウン)する。
また今作はマリオと違い、ステージが一方通行ではなく、結構行き来する。そしてアイテムは部屋を変えても復活しない。
だから現在パワーアップ状態でそれ以上アイテムが不要なら、取らずに置いておくという今作独自の判断が必要になる。
ダブリでアイテムを取るとハート10個を得られるが、それよりはちび化した時の保険として取っておく方がいいということだ。
ちびワリオになるととにかく攻略が面倒になるからな。最低限ノーマルワリオ状態を保つのがコツである。うむ。

ステージは全体的にバリエーションが少なく、先に進んでも同じ様な面ばかりだったという印象。難度も含めて。
まぁGBの性能・容量的には仕方ないのだろう。その分隠し要素の発見で楽しませる作りだ。そこは楽しかったからよし。
エリアの最後にはボスが登場。脈絡なく襲ってきて、まず倒し方が分からないからしばらく考えることになる。
まぁ概ね「トゲ」の法則とステージ環境を注視すれば倒し方は分かる。「ちびワリオでも倒せる」てのもヒントになるな。
ボス戦は結構楽しいのだが、一度しか戦えないのは残念。別モードでボスラッシュくらい用意していればいいのに。
ラスボスもそんな感じで倒して、クリアー。その時点で隠し出口・宝も全て発見済みで、オールクリアーとなったのだった。

……と思ったら、違っていた。さっき書いたが、今作にはEDの分岐がある。どうも「最高のED」には届かなかったようだ。
今作の物語は、「前作でマリオ城を奪うことに失敗したワリオが再び自分の城を持つために行動を開始する」というものだ。
その際に「ある海賊団がお宝をしこたま溜め込んでいる」と知り、それを横取りして城建築の資金にしようというのだ。
……おちゃらけた雰囲気のゲームだけど、やっぱ名前通り思想は悪人だよな。まぁいい。こういう悪なら許される。多分。
そんでワリオは金を溜めつつ海賊団を目指し、頭領を倒すのだが、手に入ったのは魔法のランプ。目論見とは違っていた。
ランプの精は「城を建てるのは可能だがその分金が必要」と言う。……そう、ここまでの獲得資金で、EDが分岐するのだ。
これは手持ちのコイン+入手した宝の数で決まる。俺は宝は全部集めていたが、手持ちコインが足りず、最高EDに至らなかった。
だからクリア後にコイン集めに精を出した。ハッキリ言って面倒な作業でしかないが、せっかくだから完全クリアーを目指した。
今作はステージ突破後に丁半博打のミニゲームに挑戦可能で、勝てばステージで得たコインが倍、負ければ半分になる。
しかもチャンスが3回あるので、全部勝てば8倍だ。無論全部負ければ1/8。博打が嫌ならやらずにスルーすることも可能。
クリア前は一切やらなかったが、クリア後はコインを手っ取り早く増やすためにガンガン博打った。……手っ取り早く?
ともあれ何とか目標金額を達成し、もう1回ラスボスを倒し、晴れて「ワリオ星」のEDを見たのだった。まぁ満足ナリ。
ED分岐はいいけど、その条件を一切教えてもらえないのは不満だったな。道中、どんだけコイン集めりゃいいのか分からんし。

今作には物語があるのに、ゲーム中は文字情報が全く出ず、淡々と進む。この点も不満だった。あまりにも簡素である。
94年といえばもうGBも5年目、言い訳出来ない時期だ。その当時にこれでは手抜きだろう。饒舌に喋らせろとまでは言わんが。
今作は「ワリオをキャラとして独立させる」という目的もあったはずだが、その割には演出面にやる気が感じられない。
まぁ結果的にはワリオはこの後ピンでゲームを幾つも出したから、成功したのか? よう分からん。人気キャラ?
任天堂といえば「人気ゲームキャラの宝庫」てなイメージがあるが、俺はこれに半分納得しつつ半分疑問を抱いている。
無論マリオやポケモンの認知度の凄さは語るまでもないが、いざ二戦級……言葉が悪いが……になると、どうだろうか。
そらゲームは出ているし、スマブラ等で認知はされている。けど「人気があるか?」というと、かなり疑問に思う。うーむ。
もしかしたら「大黒柱が盤石である以上、周囲は緩い認知と人気でいい」てな方針なのかもな。ごめん分からん。テキトー。
「ワリオのファンです」てキッズ、いるのかないないのかな。俺は……どうだろ。どちらでもない。つまらん……。

グラフィックはGB後期(実際は中期)らしい品質だった。いい出来だがGBの域は超えられない。そらそうだ。
GBは俺が知る限り一番「性能が足りない」ハードだったと思う。ファミコン以上に。携帯機だからというのもあるが。
機械的な部分に加え、モニターが白黒だもんな。よう考えたらスゲーよ。「今では考えられない」ハードである。
無論当時はそれでも「携帯ゲーム機」というだけで比類なき魅力があったし、性能の低さ故に工夫を凝らしてゲームが作られた。
そういった事情は分かるのだが……俺自身が正直GBに思い入れがないんだよ。あんまし。自分で買ったのはカラーが初だった。
白黒時代も人から借りてプレーしたゲームは幾つかあるが、「ガッツリやった」記憶はない。借り物、それも携帯機だからだ。
据え置きハードのソフトなら、借り物でも存分にプレーできる。でもハードごと借りる携帯機は違う。長くは借りられない。
だって携帯機はパーソナルなものだから。貸し借りが当たり前だったあの時代でも、携帯ゲーム機はそんな認識だった。
要するにソフトと違ってそうそう貸しては貰えなかったのである。当然触れる機会も少なめで、自然思い入れも少なめに。
うーむ。無理してでも持っておくべきだったか? でもGBは電池問題もあるからなぁ。意外とガキには重いハードなんだよ。
当時の俺の財政事情でこの携帯機を抱え込む余裕なんてないわ。……そう考えると、持ってた子はスゲーな。ボンボンか。
今になってVCにてGBとの縁を深めようとしても、上手くはいかんか。まぁしゃーない。俺には俺のGBが俺の中に。それでいい。
今後も時々はGBゲーをデータでやっていきたい。画面がブレない紛い物だけど、そこは勘弁してつかぁさい。はぁ。


ふぅ。ちょっと想定と違ったゲームだったが、理解した後は楽しめたし、完全クリアー出来たからよかろう。
ワリオランドは続編が幾つか出たが、実はその一本を持っている。3DSのVC版「ワリオランドアドバンス」である。
……え? 3DSにGBAのVCなんてないだろ、って? ふっふっふ。ふっふんっぬっふっふっふっふっふゲフゲフォン、むせた。
今のガキは知らねーだろうけどな、7年前に「ニンテンドー3DS アンバサダー・プログラム」というものがあってだな。
まぁ詳しい説明は省くが、それにより俺は任天堂から「特別なお客様」として選ばれたんだよ。お前とは違うの。分かった??
てわけで、岩田聡氏に認められたお客様である俺は、3DSのVC版ワリオランドアドバンスを持っている。次はこれをやろう。
アンバサダーゲームももう随分やってないしな。……そら7年も経ったんだし。マジかいや。嗚呼。助けて岩田さん。怖い。
仕方ない。今作を買ったのも、ワリランアドバンスをいきなりやるのはどうかと思ったって理由もあるからな。やろう。
それ以外のワリオシリーズは……あんま意識していなかったが、「メイドインワリオ」以外は供給が止まっているようだ。
やはりマリオと違うアクションとして独立させるのは難しかったか。それとも既にある程度の認知度を得たからOKなのかな。
比類なき任天堂人気キャラクターの一角・ワリオの更なる活躍を祈って終わり。ヨゴレがいてこそメインが輝くのさ。多分。
一度、ガチでマリオとやり合おうぜ。スマブラ以外で。だってワリオはマリオのライバルだろ? その役目を全うしようぜ!!

……え? クッパ? ドンキーコング? マリオのライバルは間に合ってる? ……ぬぐぐぐぐ。言われてみればそうか。
こんだけ露骨な名前と風貌で生まれたキャラなのに、マリオのライバル枠は既に埋まっている。……なんて不遇なんだろう。
そうだ、ワリオはこの現状を嘆き、捻くれていくキャラにすればどうか。ネチネチとマリオを妬み、嫌がらせを繰り返すの。
よく言われる「ブラック任天堂」の顔キャラとして生まれ変わらせよう。そしたら俺もワリオファンになるよ。応援する。
手始めに、マリオの女を奪ってやろうぜ。そう、あの姫さんだよ。ケッケッケ、お前が楽しく冒険してる裏で、本当はなぁ!
……え? その枠もクッパさんで埋まってるって? そ、そんなぁ。任天堂キャラ界、ブラック枠もまた激戦区だった。
はぁ。







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Unknown (ケンシロウ)
2018-07-27 12:38:52
なかなか懐かしいソフトですね!俺も友達の家でやりましたよ!
友達の家でやったぐらいなのでクリアーなんかはしてませんが面白かった記憶があります。
昔のソフトのがゲームの長さがちょうど良かったなー、今のソフトはボリュームありすぎてなかなかクリアーまでいかないんですよねーw
返信する
Unknown (ota)
2018-07-28 04:53:21
>友達の家でやったぐらいなのでクリアーなんかはしてませんが面白かった記憶があります
あー、良い記憶ですね。俺、「GBを含めた携帯機を友達と一緒にやった」経験があまりないのです。
ポケモンもモンハンもガッコ時代と外れてたからなぁ。今更ながらちょっとしたコンプレックスを感じますw

>昔のソフトのがゲームの長さがちょうど良かったなー、今のソフトはボリュームありすぎてなかなかクリアーまでいかないんですよねーw
昔はコンパクト&周回プレー前提って感じですね。今のゲームでももちろん周回は可能ですが、現代規模だと重い。
今は他にも娯楽が溢れてて忙しいですしね。色々変化してるなぁと改めて思います。
返信する
Unknown (kame)
2019-12-30 16:20:56
初めまして。最近新紋章の謎をプレイしていてそれきっかけで本ブログを発見しましたが、こちらの記事の方が更新が最近、また自分の好きなゲームでしたのでコメントさせて頂きます。

このゲーム、150万本売れてるんですよね。私も幼少の頃にプレイしましたが、主人公の男が常に笑った顔をしている事、並みいる怪物達をタックルでぶちのめしながら進んでいく事に強烈な感情を抱き、唯一無二のヒーローと認識した事を覚えています。
記事の最後の方で彼のキャラクター性について意見を述べられていますが、私の中でのワリオは夢と希望を求めて自らの身体一つを武器に未知なる大陸を冒険し、見る者に勇気とパワーを与えてくれるヒーローといった感じで、私と同じような印象をワリオに対して一貫して持ち続けている人は、案外多いのではないかと個人的には思っていたりします。人気が無ければとっくに消えているでしょうから。
ちなみに、彼がそのスタイルを貫いて様々な世界の強者達と渡り合っている、スマブラXとスマブラSPもおすすめですよ^^笑
長文失礼しました。
返信する
Unknown (ota)
2019-12-31 22:44:49
初めまして、コメントありがとうございます。

>主人公の男が常に笑った顔をしている事、並みいる怪物達をタックルでぶちのめしながら進んでいく事に強烈な感情を抱き、唯一無二のヒーローと認識した事を覚えています。
あははは。確かにワリオって、見方によればパワフルヒーローかもしれませんね。

>私の中でのワリオは夢と希望を求めて自らの身体一つを武器に未知なる大陸を冒険し、見る者に勇気とパワーを与えてくれるヒーローといった感じで
独自の道を行ってる感じですね。クッパはマリオがいないと成立しないキャラですが、ワリオはそこが違う。
ワリオがマリオからの派生であるのは単に生まれの話であって、関連キャラとは考えない方がいいのかもしれません。
……そう考えるとヒーロー度が随分上がりますなw なるほど。スマブラはWii U版を持ってるので一度使ってみます。
返信する
Unknown (kame)
2020-01-01 22:36:30
お返事ありがとうございます!
>独自の道を行ってる
そう、そこなんですよね。冒険を極めた先にはメイドインワリオシリーズにてゲーム会社の社長としても活躍して、今度は人々に自ら作ったゲームで楽しさを分け与えるようになったという、なんだか一ゲームキャラとは思えない臨場感と生き様を感じさせるのですよ。憧れる事しかできませんぜ(笑
>WiiU版
あぁ、それはNGです。スマブラforでのワリオはタックルを取り上げられた上に弱いので、ガワだけワリオの見た目をした偽物、そっくりさんみたいなものです。
本物且つ強いワリオが出ているスマブラはwii版とSwitch版なので、機会がありましたら是非ともそのどちらかのワリオを体感して頂きたいですね^^
返信する
Unknown (ota)
2020-01-02 17:09:35
>なんだか一ゲームキャラとは思えない臨場感と生き様を感じさせるのですよ。
おお、聞くほどにカッコいいですな。やはりマリオファミリーではないと解釈した方がよさそうですね。

>本物且つ強いワリオが出ているスマブラはwii版とSwitch版なので
なるほど。Xは持っているのでそのうち触ってみます。情報あざます。
返信する

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