川崎様御光臨

初めてのカワサキ、初めての最新型、アメリカ版ZZR、ZX14 06年型に乗ってます
飛行機や身近な話題も書いてきます

サイン会

2006-07-27 16:07:50 | バイク系
前回に引き続きモトGPの話題を。
日本では大昔の8耐しか知らないので事情がわからないけど、ここではメーカーのブースで催し物をやっていてその中でもヤマハのサイン会が目立ちます。
マモラ、ローソン、レイニーらGPライダーやAMA、モトクロスまで総勢18名のライダーが目の前でサインをしてくれます。自分の名前も入れてくれるし握手もしてくれるので大盛況。
去年もやっていてあまりの列の長さにあきらめたのだけれど、今年は始まる前だったので30分ぐらいでゲットできた。時間割によると現役ライダーも来るみたいなのだけれど異常な混雑になるだろうと予測してパス。ちなみにドゥカティのブースにはポールスマートが来てサインしてました。
前も書いたけど、今年は戦利品がしょぼくてガッカリ。去年のヤマハ50周年のバイザーやスズキGSX20周年のキャップに匹敵するお宝がなかった。その中で小粒ながら光っていたのが、耳栓。赤いのはホンダ、黄緑はご存知、川重で配ってました。
スズキはなぜか今年もGSX20周年記念品を(今年はピン)配っていた。カワサキAMAチームではバイザーを配っていたけどこれはピットパスがなければ入れないのが難点。
これを読んでいる人はあまり興味がないだろうけど、アレン・ネスの作ったジェリービーンズのサイドカーが傑作だった。サイドカー自体はもちろん、ミラー、ホイールのハブ、エアクリーナーカバーまで全部ジェリービーンズの形になっている。好き嫌いは別としてすごいと思った。
総じて地味な印象のGPでした。
ところでどなたか「ハマグチ」について知っている人いますか?

モトGP 

2006-07-25 00:11:16 | バイク系
行ってきました。暑かったー。半端じゃなくてまるでストーブの中にいるみたい。あまりの暑さにコークスクリューの舗装がはがれて、レースの予定が変更になる程。
気合が入っていないへたれライダーは川崎様ではなく車で観戦ツアーに行きましたがこれが大正解。帰り道で8時になっても80度(℃26度)を越えていたから。
レースの結果は我らが中野は残念な事になってしまいおまけにというか、ロッシまでもリタイヤで、にわかGPファンとしてはかなりテンション下がりきり。
最終コーナーの出口で見ていて中野が通ったら音が変で加速していくはずがだんだん遅くなってレッドブルブリッジで止まってしまったときには本当にガッカリ。 そのあとピットに帰ってくる中野は怒りが収まらないような「ズンズン歩き」で傘を差し出したおねえちゃんもまったく無視。
後でテレビ(クレーンで吊ってるあれです)でチョコッとピット内が映ったらえらく怒っていて、前の席に座っていたいたおじさんが振り向いて「なんて言っていたんだ?」と聞いたぐらい。そんなこと聞かれても音声がないから判らないって。
ロッシの人気は自国贔屓が圧倒的なここアメリカでも絶大で、46ウエアの着用率が非常に高くここにもそこにも黄色いシャツや帽子が見えました。
モトGPの楽しみの一つがお宝グッズでメーカーの記念品を目当てにブースを回る。今年はあまり良いものが手に入らなくこれも残念な結果に。唯一の成果はヤマハのレースライダーのサイン入りポスター位。ちなみにカワサキは予算がしょぼいのか4社の中では一番おまけが地味です。
もうひとつの楽しみが国家の演奏。さびの所に合わせてジェット戦闘機(F16)がサーキット上空をローパスしていくのが恒例です。この時はアメリカ人に生まれたかったと思います。ところが今年は歌い終わったときに飛来してタイミングがあってなかった。
んー、こうして書くとなんか悪いことばっかりだったみたい。そう、ひとつ良いことが。モトGPの終了後になぜかF86が飛んできてローパスや旋回を見せてくれた。

*写真は戦利品のヤマハの水とリップクリーム、スズキのステッカー、怪しいアメリカ製のバイクのポスター


赤でも右折O.K.

2006-07-21 18:07:47 | バイク系
相変わらず乗る時間が作れないので、こちらの交通事情などを少々。
まず信号が赤でも通常右折はO.K.曲がってはいけない時は「赤信号右折禁止」の看板が出ています。一時停止後、車が来なければ曲がってよく、2,3車線ある所では、中央よりの車線から来ているときには曲がってゆく車も多くあります。
次に交差点で左折待ちの時に、ハンドルを切っているのは違法。これは後ろから車が追突した場合に対向車線に飛び出してより大きな事故にならない様にだと思います。
そして、歩行者が偉い。横断歩道で車が走っていても歩行者はガンガン渡って来て車はたいがい止まります。特に子供連れなどだったらほど100%。学生がしゃべりながらだらだらと歩道を渡っていても運転している側も待つのが当たり前と思っているみたい。一般的に行列になっておとなしく待つ習慣があります。
高速は制限速度が55(88キロ)か65(104キロ)マイル、通常65+で流れていて、空いてる時や夜間、郊外などでは75(120キロ)から80(128キロ)に。80以上だとCHPにつかまる確率がぐんと上がります。カープールレーンは二輪走行可で、一般レーンよりアベレージが少し早いのが普通です。
ちなみに使っている白バイはBMW-R1100で今ホンダのST1300に切り替え中みたいです。川崎様のご先祖様たちは空冷キャブ仕様とのことで、続々と鬼籍に入られています。CHiPsも今は昔で、パンチは不動産の宣伝のインフォマーシャルに出ています。(泣)

本日の走行: なし
*第一次大戦機のフォッカー三葉機、これも飛んでました。

真夏

2006-07-16 14:50:33 | 川崎様
久しぶりに走りに出たらもう真夏。
この前走った時に革ジャンがあまりに暑いので穴あきジャケットを買った。ただアメリカンサイズのため袖が長すぎグローブと干渉してしまいおさまりが悪い。こればっかりは日本で買わない限りどうしとうもないけどそうちょくちょく帰るわけには行かないし。
このところ気温は連日華氏90度(摂氏32度)を超えていてとにかく暑い。ある程度スピードが出ていても車の間を走っていると足が熱くて低温火傷になってしまうのではと思うぐらい。でも温度計は一番上を残したところまでしか上がらないのでバイクは元気?なのでしょう。
ガソリンを入れに停まったら体から汗が吹き出てきた。これはやはり穴あきが効いているという事?あいかわらずガソリンは高いままで、一回出かけるとかなりの出費。日本に比べるとまだ安いし、高速もタダだから文句を言ったら罰が当たるかも知れないけど。
いつものダム沿いの道に入ると道端に車がそこかしこに停まっている。たぶん家族連れの水遊びでしょう。こっちはもう夏休みが始まっているし。川沿いから山に入るとここは今までどおり、すれ違う車もまばら。ただもう花の季節は終わっていて、山は枯れ草になってしまってました。
帰宅後、整備に出していたFJをバイク屋に引き取りに行く。今は日没が8時過ぎなので時間に余裕がある。高速にちょっと乗って、近くを寄り道してから家に向かう。久しぶりに乗るとエンジンがガラガラゴウゴウとうるさい。でもやはり乗りやすい。スタートには気を使わなくて済むし、ZXの車体と違和感のある軽さに比べて重いけど実感しやすい重心の位置が原因だと思う。けっしてZXが乗りにくいという訳でないので誤解しないでね。


本日の走行: 168.3マイル
$13.50 3.792GAL 116マイル

*今日の写真はアメリカ仕様の中でもカリフォルニア州にだけ無料でついてくるキャニスター、ってガスが薄くなってパワーが落ちるんでいらないっちゅうに。

とりあえず、生きてました。

2006-07-11 17:20:54 | バイク系
一ヶ月ほったらかしになってしまいました。再開します。
実は、、、、、は置いといて。

ナンバープレートの話です。
ここカリフォルニアではバイクは(車も)買ったら即、乗って帰ってO.K.です。そのときに書類をもらってそれが証明書になりバイクは携帯、車はウインドウに貼り付けが決まりになってます。
おおむね一ヶ月ほどでプレートが郵送されてくるのでそれを自分で取り付けます。
それまでは写真のように販売店の紙のプレート?を付けっ放しにして乗っているのが普通です。ベンツのディーラーだとメッキした立派なもの(星のマークと店名入り)もあったりして、そんな人はプレートが来ても付けてないんじゃないかな?
ちなみに自分は慣らしが終わるまではプレートをつけずに乗ってました。州によって決まりが違い本当のペラペラの紙のプレートで走っている所もあります。

この一ヶ月で50マイルぐらいしか走ってない(泣)

本日の走行:無し