川崎様御光臨

初めてのカワサキ、初めての最新型、アメリカ版ZZR、ZX14 06年型に乗ってます
飛行機や身近な話題も書いてきます

モトGP 

2006-07-25 00:11:16 | バイク系
行ってきました。暑かったー。半端じゃなくてまるでストーブの中にいるみたい。あまりの暑さにコークスクリューの舗装がはがれて、レースの予定が変更になる程。
気合が入っていないへたれライダーは川崎様ではなく車で観戦ツアーに行きましたがこれが大正解。帰り道で8時になっても80度(℃26度)を越えていたから。
レースの結果は我らが中野は残念な事になってしまいおまけにというか、ロッシまでもリタイヤで、にわかGPファンとしてはかなりテンション下がりきり。
最終コーナーの出口で見ていて中野が通ったら音が変で加速していくはずがだんだん遅くなってレッドブルブリッジで止まってしまったときには本当にガッカリ。 そのあとピットに帰ってくる中野は怒りが収まらないような「ズンズン歩き」で傘を差し出したおねえちゃんもまったく無視。
後でテレビ(クレーンで吊ってるあれです)でチョコッとピット内が映ったらえらく怒っていて、前の席に座っていたいたおじさんが振り向いて「なんて言っていたんだ?」と聞いたぐらい。そんなこと聞かれても音声がないから判らないって。
ロッシの人気は自国贔屓が圧倒的なここアメリカでも絶大で、46ウエアの着用率が非常に高くここにもそこにも黄色いシャツや帽子が見えました。
モトGPの楽しみの一つがお宝グッズでメーカーの記念品を目当てにブースを回る。今年はあまり良いものが手に入らなくこれも残念な結果に。唯一の成果はヤマハのレースライダーのサイン入りポスター位。ちなみにカワサキは予算がしょぼいのか4社の中では一番おまけが地味です。
もうひとつの楽しみが国家の演奏。さびの所に合わせてジェット戦闘機(F16)がサーキット上空をローパスしていくのが恒例です。この時はアメリカ人に生まれたかったと思います。ところが今年は歌い終わったときに飛来してタイミングがあってなかった。
んー、こうして書くとなんか悪いことばっかりだったみたい。そう、ひとつ良いことが。モトGPの終了後になぜかF86が飛んできてローパスや旋回を見せてくれた。

*写真は戦利品のヤマハの水とリップクリーム、スズキのステッカー、怪しいアメリカ製のバイクのポスター