さよなら、ドラミ

今日スズキＤＲ１２５Ｚをバイク屋にもって行った。２００４年の暮れに新型バイク導入の向けてトレーニングをするために買ったバイクだった。当時はまだ川崎様でなくハヤブーかウォリアーを目指していたのだけれど何回かゴーマン（過去ログにあり）に行って練習した。
今年の春にホンダＣＲＦ２３０を譲ってもらったのでドナドナの運命となった。みんなにはガタイの割にバイクが小さいと言われたけれど、小さいから軽くてそれなりに気に入っていた。疲れてくると軽さが嬉しい場面も多々出てくるし。でも確かに上り坂では非力でかわいそうでやはりパワーが欲しかったのも事実。
写真がなかったので最後にバイク屋で記念に一枚撮った。大きなバイクにはさまれてなんか小さくてけなげに見えた。
Ｔｈａｎｋｓ！

永住権

アメリカネタ。
永住権の更新のためにアプリケーションセンターという役所に行って来た。いわゆるグリーンカードで、昔は一生有効だったのにいつからか１０年毎に更新となりその期限が来たので行かなければならなかったわけです。
かなり前に更新の通知が来て予約をしなければダメと書かれていたけれど、一度にやろうとして郡事務所に行ったけど見事蹴られてしまう。しかたがないのでウェブで予約を入れてやっと当日となった次第。
ここに来るのはもちろん外人ばかりなので係員の英語も心なしゆっくりと説明口調。書類に記入しろと渡されたのはコピーにコピーを重ねた用紙といまどき鉛筆！コピーマシンも人の行き来する所にあり今まさにその書類をコピーしている。日本じゃありえないでしょ、こんなアバウトな仕事振りは。
色々質問された後、新たに永住権を申請する人と一緒になり、指紋採取と写真撮影の順番待ち。指紋は宅配の拇印とは訳が違って１０本それぞれ１８０度回転させて取るローリング指紋と言うもの。テーブルにコンピューター、モニター、カメラ、指紋採取機が一体になっている。係員がビニールの手袋をして申請者の指を１本１本つまんで指紋読み取り機の上に指を転がしてゆく。同じ指を何度も取る人がいるので変だなぁと思っているうちに順番が来る。
指紋は１０年前に取っているのに何故また採るのかと思ったら過去のデータと照合していた。確かに１０年で顔も変わっているから人が入れ替わってもわからないのでそれを防ぐためか。
右手は順調に終わり左手に進み中指になると、合わない。モニターに不適合の文字が浮ぶ。２度目、６０％ぐらいまで数字が挙がるけどまたダメ。あぁ、これが何度もやっていた人なんだなと思う。３度目、ダメ。えっ、こんな所で犯罪者扱いはやだよ。４度目、またまたマッチしない。指は変えてません！私、悪人でないあるよ、いや、日本人あるよ。どうする？？？なんかいやな状況。　
で、どうするのかと思ったら、スルーしてしまう。あっさり薬指に進みパス、小指もパス。「Ｏ．Ｋ．次は写真！」
こんなんでいいのか！アメリカの安全は守られるのか？！
ま、この実にルーズな感じがアメリカンですね。
確かに９本は合っていたからいいのかも、、、、