やっと乗れた

毎日飯食ってるし、寝てるし、（もちろん仕事も行ってるけど）それでも川崎様と出かける時間が取れないまま一ヶ月以上が経っていた。
やっと出かける時間ができたけど、準備を始めたのは３時近く。さすがに前輪の空気圧は下がって、始動前は１２ボルトしかなくなっていたけど、セル一発！

この時間からだと行く先はいつものダム湖になってしまう。
面白いから良いんだけどね。グリグリ走れるところまでは６０マイルぐらいだから丁度箱根に行くようなもの。なんたってすいているのが一番。最近のエンゼルクレストの週末はパンダ大集合状態らしいし。

ちょっと話はそれるけど、景気とガソリン高のせいからか、バイクに乗る人間が増えていると思われるロサンゼルスの事故が増えたのにはビックリ。最近毎朝の交通ニュースで、必ず一件はバイクの事故の報道がある。事故にあった人には気の毒だけれど、こんなに多いと何らかの規制をされるのではと心配です。まぁ、保険は確実に上がるでしょう。

で話は戻って、山の上まで昇るともう日は西に傾いていてダム湖がキラキラきれいだった。見てるときは良いのだけれど、走っているとコーナーに入ってゆくと突然まぶしかったりするので気合が入らない。



適当に走っていると、後方から矢のように近づいてくるライトが。すぐ譲るとモタードで、ひとつ先のコーナーをサイドの付け根から火花を散らしながら回っていった。モタードで？それ以降毒気を抜かれてそのまま終了。
スタバに寄って帰ってきてしまった私は正真正銘のOssanです。



本日の走行：１４０．７マイル
ガソリン：４．２２３ガロン　＄１５．２０　１４３マイル

＊最後の写真、スタバのドアに写る川崎様が見えますか？

野良孔雀

もう前の話になってしまうのだけど、更新してない＝乗ってない状態なので、６月の書きかけだった分をちょこっと。

この日は家の近所を一回りしてきました。我家からちょっと離れるとそこは高級住宅地になっていて朝の出勤時にそちら方面から来る車はベンツ、BMW、アウディ、ポルシェ、レクサスがぞろぞろ。そんな方々がお住まいになっている方面に向けて走ってきました。

そのあたりの住宅地の周りの道路には歩道などなく歩くなんて下々の人間がするような行為はしないみたい。ちなみにかの有名なビバリーヒルズも歩道はほとんどない。で、歩道の代わりにあるのが馬道。

皆さん会社から帰った後や休日には馬で散歩をなさるわけです。住んでいる家は敷地内に馬小屋がありちょっとギャロップができそうな広場まで付いていて、そんな家がまるで建売風の区画割で続いているのです。あるところにはあるもんですねぇ。

んなことをブチブチ言っててもしょうがないので話題を変えて。
日本でも飼っていたペットが逃げ出したり、飼い主が放棄したりで思わぬ動物が町の中で野生化しているようですが、ここでも事情は同じ。

でタイトルの野良孔雀。海沿いの道からゴルフ場に登ってゆく道で一時停止で止まった時に発見。鷹揚に構えていて川崎様の咆哮に逃げることもありません。
「ではちょいと写真を」とゴソゴソやっているうちに道を渡り始めたので横からの姿になってしまいました。


実はかなり前に一度見た事があるのだけれどその時は買い孔雀が逃げ出したのかと思って人に話したら、「あぁ、あれね。野良だよ野良」との御宣託。以来会ったことがなかったのですが、久しぶりの遭遇となりました。

この日の走行：６１．９マイル　（６月４日のことです）