川崎様御光臨

初めてのカワサキ、初めての最新型、アメリカ版ZZR、ZX14 06年型に乗ってます
飛行機や身近な話題も書いてきます

補完

2006-08-31 15:44:45 | 川崎様
朝から電話が2本入っていたけど無視して出かけちゃいました。写真の補完に。
持ち時間は6時間、帰りは渋滞に巻き込まれながらも何とか帰り着くことが出来ました。しかし走っていると写真よりも走り続けることのほうが楽しくなっちゃうんですよねー。
パノラマ写真?は牧場の前で210度ぐらいの範囲を撮ったもので、曲がって写っている道は直線です。右上はその牧場の入り口。奥の鳥居の出来損ないのような門が判るかな?左2枚は週末はにぎわうライダーハウス?です。前回は左下の写真の馬つなぎの奥にワイルドターキーがいました。そして今回は野良孔雀が。でも左上の写真に小さく写っているアメリカンに乗っているおっちゃんと話をしていた時でバイクまでカメラを取りに行ってる間に藪の中へ、、、残念。右下はコンビにもない田舎の何でも屋、でしょう、たぶん。
駆け足で(足はステップの上だけど)回って撮った写真は10枚位しかない。あせってましたから、と言い訳させてください。

本日の走行: 355.9マイル
ガソリン: 2.958Gal $9.70 104マイル
      4.288Gal $13.8 180マイル

野生の王国

2006-08-24 02:05:10 | 川崎様
水曜日にちょっと時間を見つけて、いつものダムから入る山道を走ってきた。途中一台のバイクが休憩していて軽く会釈をして山道へ入っていった。景色のいいところで休んでいるとさっきのバイクが登場。平日に走れるなんてうらやましいと思いながら見送ったけど自分も来てるか。
しばらくたって走り出しかなり先に赤いバイクを見つけ、チョイ気合が入る。近づいたかなぁと思ったら、Uターンをしてバイクを停めている。「こんな所でなぜ?」と思いながらもすれ違い路面を見るとはるか昔にクラスの女子が遊んでいたモールのようなものが路面に、、、ってタランチュラ?!
なぜか体はブレーキをかけている。なんたって初めての体験、生タランチュラ。赤バイ君は心やさしい人で、轢かれないように崖に手で(ゾゾーッ)移してあげる。でもこの道って1時間に5台も車が来ないのでは?かたやこっちはカメラを出して記念写真のおねだり。赤バイ君から「ほら、撮れたぜッ」と渡されたモニターにはどこに蜘蛛がいるのか判らない状態。
駄目じゃん、これじゃ、だいたい一緒にバイクも写っていないので撮り直し。赤バイ君が去ったのを見届け、枯れ枝を見つけて蜘蛛を引っ掛けてバイクへ連れてゆく。傍から見たらかなりのへっぴり腰だったでしょう。虫、苦手なんで、、、。
タンクに乗せても滑り落ちてしまうので、ハンドルへ。正直、もしカウルの中に落ちたらどうしようとドキドキもんでした。幸い撮影は大成功、タランチュラは無事崖へ戻りました。ここではいつも小動物はよく見かけ、なんとコヨーテも一度見た程。町から直線で20キロも離れていないのだけれど、人家がまったくないせいか?
ロサンゼルスの町の中でも、リス、アライグマ、ポッサム(ねずみの仲間)はポピュラーで、どこにでもいます。スカンクもよく轢かれて周りに異臭を放っているし。日本から見ると大都会ロサンゼルスも実は超巨大田舎なのです。

本日の走行: 158.3マイル
ガソリン: 4.105Gal $13.30 158マイル

遠出

2006-08-20 13:14:14 | 川崎様
久しぶりの遠出をした。バイク仲間から誘われて、何台かで出かけることになった。9時に集合したのはドカST3、BMW-RT、スクリーミングイーグルとFJR。最初の目的地は川崎様と一番初めに出かけたエルシノア湖。
フリーウェイを南下してオルテガキャニオンを登る。頂上から見る海側の濃い緑と山側の砂漠気候の対照がすばらしい。
しばらく休んでからヘメットで昼食をとってから避暑地として有名なパームスプリングスへ向かう。道はまるで、ヨセミテかイエローストーンのような針葉樹林の草原を抜けてゆく。パームスプリングス手前でオーシャンサイドへの道に入る。
途中、土日しか開かないというライダーの溜まり場で休憩。西部劇の時代を模して作ってあり馬繋ぎや水車までついていて庭でワイルドターキーが遊んでいる。カメラを忘れたので写真は後日。
停めてあるのはもちろんメインはハーレー。休んでいると女性ばかり10台以上のハーレー軍団が到着、883ではなくフルサイズのモディファイしたものが多い。中にヤマハとスズキも。
軍団の一人が話しかけてきて、この先のちょっと曲がりくねった道を抜けると西部劇のような牧場があると教えてくれる。このあたりはスタンドもないので、15マイルほどでスタンドにも着くというので針路変更して行って見ると大正解。
山道はちょっとだけで、台地に登るとまさに古き良き西部の景色が続く道に出る。ゆったりとしたアップダウンとコーナーが繰り返され10マイルほどで台地を下る道になる。まさにこの一角だけが切り離されて保存されているみたい。今度また行って写真撮ってきます。
無事ガソリンを入れてほっとしたのかここで大ポカ。そろそろオーシャンサイドでお茶の時間かと思いきやなかなか着かず目の前にはサンディエゴの標識が!これって逆方向に走ってる?結局大回りしてオーシャンサイドについたのは5時過ぎ。
スタバでゆっくりお茶を飲みながらどこで間違ったかの話に。結局わからなかったのだけれど地図を見ながら走っているのは一人だけだからしょうがないか。あとはついてゆくだけなのだから。
暗くなってきたので、先に帰ることにして、そこから家までノンストップで。アベレージは90位。

本日の走行: 402.6マイル
ガソリン: 4.906Gal $18.15 155マイル
ガソリン: 4.442Gal $15.10 178マイル
ガソリン: 4.162Gal $14.40 159マイル

2000マイル

2006-08-10 17:56:10 | 川崎様
いつの間にか超えていた2000マイルはおよそ3200キロぐらい。人に思いのほか排気音が大きいといわれて、そう言われればうるさくなったかな?心なしかマフラーの色の少し焼けてきて「換えなくてもいいじゃん?」とも思ってしまう。
ちょうど満月過ぎ夜でも明るいので(ってどこに住んでる自分)7時過ぎから夕方ライドへ。最近少し日が短くなってきて日没は8時前になる。熱波も去って朝夕はしのぎ易い普通の夏に戻ったLAでは、穴あきジャケット(なんていうのだろう?)では涼しいぐらい。
暗くなると前にも書いたヘッドライトの配光のあまりにも良過ぎる切れが気になる。ついでに1速全開時の4000と7000の息つぎも気になる。エンジンもガチャガチャと音がでるようになったみたいだし。整備に出さなければならないかなぁ?川崎様はやはり川崎製ということか。
巷の情報では川崎様対速ブーの対決が絶対川崎様勝利の情勢ではないし、どうした川重?!
とはいえ日々体になじんでくる川崎様であります。

本日の走行: 54.2マイル
*ストロボで撮ったらまるで合成のような仕上がりですが実写です。

引き取り

2006-08-01 14:35:07 | 川崎様
仕事が終わってからご主人様に送ってもらいバイク屋まで川崎様を引き取りに行った。2日続けて乗るのはひさしぶり。
このまま家に帰るのはもったいなさ過ぎると思い、いつもとは逆周りになる半島半周コースで途中友人宅に寄る。夜の9時過ぎにバイクで訪れる酔狂な人間は自分以外にはいないだろうに夫婦ででてきてくれる。暫し話をしてから家路へ。
バイクの挙動が幾分軽くなった気がするのはタイヤの皮が全部剥けたせいか?
夜走ると明るいヘッドライトは大歓迎なのだけれど、カットされた向こう側の暗さが気になる。昔の暗いけどなんとなく光の向こう側まで見えた時の方がコーナーの奥までわかり安全だったように思える。
もしかしたら単純に夜目が効かなくなっただけなのかも知れないけど。コーナーの先を視線に合わせて照らしてくれるライトはないのかなぁ。あったら即購入します。
本日の走行: 22.9マイル
ガソリン: 4.338Gal+2Gal(前日分) $14.7 210マイル
*ラグナセカにあったアーレンネス製作のジェリービーンズのサイドカー
写真集は tpdtrailers.com/Jellybelly-Bike.htm にあります

サーキット走行

2006-08-01 14:34:17 | 川崎様
日曜日、行ってきました、Willow Springs。www.willowspringsraceway.com
前から申し込んでいたのに全然準備をしてなく、仕事から帰りバイクの積み込みを始めたのが夜の11時過ぎ。オフロード用のはしご?を使って積もうとしたら、車に入る所でおなかが引っかかってしまい30分も悪戦苦闘。走る前日にもう疲労していた。
当日は5時出発で仲間とも途中で合流でき8時ごろ到着。ここは以前四輪で走ったことがあるけどバイクは初めてなので初心者用説明会に出ていたら、準備時間が少なくなってしまい、車検前に走行が始まっていた。
参加台数は60~80台ぐらい、3クラス20分づつ7セッションの走行なので時間はたっぷり。コースインしたら係員から「これはドラッグバイクでサーキットには向かないよ」と言われてしまう。確かに回りは気合の入った600クラスの非公道仕様車が多い。
何はともあれ20ン年ぶりのバイクでのサーキット走行を開始。
第一印象、怖くて全開に出来ません。次に、乗りやすい。大昔筑波で乗ったローソンレプリカが一生懸命曲がるだとしたらこれは散歩のついでに曲がるという感じ。あとはブレーキが良く効く。これは街中でも感じたけどサーキットでも同様。最後に1コーナーから最終コーナーまでは抜かれ直線で抜き返すという走りしか出来ない自分のチキンぶりに愕然。オッサンだから許して!って、オッサンやジジイまで走っているし。久しぶりだし、こかしちゃもったいないからと無理やり自分を納得させる。
初心者特典で、主催者がラインの教習やサスのセッティングまで見てくれたのはビックリ。そのうち慣れてきて楽しく走れる。最終コーナーを出たら怖いもの無しだい!って、あまりにも当たり前か。
途中、一緒に来た仲間に川崎様を貸してコントロールタワーから自分のバイクを見物する。 ハ ヤ イ !! ライダーの腕が立つ上にバイクも速いので、むちゃくちゃ速い。ノーマルマフラーなので、目の前を音もなく走りながら他のバイクを抜いてゆく姿はまさしく忍者!ンー、買って良かった。
と同時に、記憶から高校時代のあの出来事が浮かび上がってくる。
文化祭前、人並みにバンドを組みベースの練習をしていた。そして文化祭当日、自分のベースのみが参加して、本人は見学することになった事が。
川崎様、精進しますから見捨てないでください。

その後何本か走って最後まで走らずに撤収。バイクはとうてい一人では降ろせないので、バイク屋に降ろし翌日取りに来ることに。アー、楽しかった。関係者の皆さん、一緒に行った方々、ありがとうございました。

本日の走行: 37.2マイル
走行会費用: $135