「人工知能は魔法の箱」と上念司氏は思っているようだ。
だが人工知能と呼ばれているものは基本的には「単なるフィルター」である。
この「単なるフィルター」は、機械学習(DeepLearning)によって、性能を日々上昇させるが、基本的に「フィルター」でしかない。
目的は、スコア関数つまり回答となる反応に近づける為に機械学習で性能をアップさせる。
ただ判断処理中の挙動は「フィルター」でしかない。
皆今の形の人工知能を「当然」と思っているだろう。(ああ人工知能を理解している人ね)
所が攻殻機動隊の1巻の冒頭には「乳酸の中に浮かぶバイオチップが成長してネットワークを形成している」と書いていたと思う。
士郎政宗の人工知能は「単なるフィルター」では無かった。
では何が違うのか?
入力される刺激によりバイオチップは、近接するバイオチップにシナプス(神経節)接続して行き、論理回路を合成していくものであり、最初から神経ネットワーク構造を設定している今の人工知能とは違うのである。
今の研究がどうなっているか知らないが、間違った構造の接続をした人工知能は、無意味な神経接続の係数を下げていく事になる。
バイオチップは、士郎政宗の解説によると、乳酸を原料として神経刺激が発火する事で、神経伝達をする一方で接続を強くさせると言う設定だった。
この神経接続を強くさせると言う意味は今の人工知能で言うと係数が大きくなるというものである。
だたバイオチップの場合、使われないバイオチップは刺激がないので、成長しなくなり、その後自動的に無くなるようになると説明されていた。
私は人工知能の話を聞いている時に、士郎政宗の提唱するバイオチップによる人工知能の特性を知っていたから、この人工知能の接続状態の設定はどうなっているのか?は知らない。
こんな感じで考えていたようである。
人工知能をフィルターとすれば、人間特有の能力「カクテルパーティー効果」を説明できる。
つまり、自分の聞きたい人の音色や言葉から、音声の状態を推測し、其れに合致するように、聴覚刺激を脳に渡す神経ネットワークに一時的フィルターを構成するのである。
またアクティブフィルターの技術(量子コンピューターの構造にも似ているが)音源の信号の一部を知っていると、ヘイキンフィルターを使い、話し言葉を目的の相手に最適化出来る。
ヘイキンフィルターは、1次のFIRフィルターなので極めて単純なフィルターである。
前にも書いたが、士郎政宗の攻殻機動隊の中には量子コンピューターの性質が全く無い。
だが量子コンピューターは設計仕様として「演算を最も低エネルギーで実行できる」となると膨大なテンソル計算をするプロセッサーとして量子コンピューターが最適であり、また、様々なフィルターを形成する上の参照信号を必要とする事が考えられる。
低能な虫獄の人工知能とやらは、顔の照合をするというNVIDAが、既に達成している目標を虫獄底酷に広げるだけで、あらそう?ってなものである。
だが今言われている人工知能は、人間に迫る身体刺激、感覚器刺激の相互作用をやっているのか?と思う。
今、開発中の無人運転自動車は、人を轢かない、目的地になるべく早くと言うもので、目的地になるべく早くは問題ないだろうが、人を轢かないってのは、どうなんだろう。
今も有人自動車でも対人・対車両レーダー、超音波距離計、加速度計、CCDカメラが数台配置されている。
これだけあれば、人を避けるぐらい簡単だが、例えば?「人が道の真ん中に寝ている場合は?」とか「目の前の車が事故を起こした」時の対応って、どーなんだろう?
最近特に無いが、検問で止められる時の対応とかどうするんだ?
後ろから煽られた時はどうするのか?と思う。
こんな「阿呆な状態」を果たして「賢い人間」は予測できるだろうか?
大阪の阿呆のレベルは凄いでぇ〜。
今声優は、派手な商売だったが、ゲゲゲの鬼太郎の時代には、あまりスポットライトを当てられない存在だった。
ゲゲゲの鬼太郎の「目玉おやじ」を演じていたのは、田の中勇さんである。
見ると普通のオッサンだが、毎度驚いたような顔をしていた。
また、この人の「カラー写真」は見た事が無い。
まぁ色々仕事はされていたのだろうが、アニメの声では、ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじ以外には知らない。
密かに売れていたのは、滝口淳平さんで、コミカルな悪党には、ほぼ定番だった。
「世界のヒコーキ野郎」では、ドイツの悪玉軍人の役をやっていたしドクロ兵衛の声も未だ、耳に残っている。
滝口淳平さんは、アニメもだがラジオの朝の番組も長くやっており、これに似ているのが森重久弥さんだった。
この森重久弥さんのラジオ番組では「海の夜明けは素晴らしい」と言う歌が最後流れる。
これで朝7時になるのである。
かなり、長い間、続いていた記憶がある。
此等、定番の役割の定番の声優さんが、それこそ、徹底した個性を披露していた。
ゲゲゲの鬼太郎が妖怪を描いているというけど、妖怪とは、その精神を表す声もまた妖怪なのだろうと思う。
貴家堂子(さすがたかこ)さんは、サザエさんに長年出ていたが、この人の名前が読めたのは大学入るぐらいだった。
この人はハクション大魔王のあくびチャン等の可愛いキャラで出ていたが、長い間顔を見た事が無い。
最近亡くなった声優さんで麻生美代子さんは同じサザエさんの「おフネさん」の声をしていた。
和風総本家のナレーションをされていたが、先日他界された。
大平透さんはだいぶ前に亡くなった。
ハクション大魔王とか黒いセールスマンの声などをしていた。
この人も妖怪がバリバリ出ている。
これに対して、ジブリのアニメは、この妖怪がお好みじゃ無い様で「ルパン三世カリオストロの城」以外では殆ど使っていない。
最近は、美男美女美声で、もう、声優に個性が見えない感じである。
それは今の芸能界もそうである。
醜男や貧相な男が出ない。
水木しげるも「世の中に妖怪が居なくなった」と言うが、私もそう思っている。
何もかも、何か突っかかりがない、サラリとした仕上げになっている。
この間最後のナイナイの馬鹿の試験で出て来た山本リンダは、我々の子供の時に既にあの山本リンダで、本当に毎度見ていて驚く。
この山本リンダもやっぱり「歳を取らない妖怪」なのだろうね。
今も延々と再放送される鬼平犯科帳の彦十役の江戸屋猫八さんを見ると、本当に貧相なチンピラと言う感じがする。
これも30年前の姿である。
これぐらいの頃、そうバブル前ぐらいが妖怪が跋扈する時代だったのだろう。
そして人間と金が妖怪未満の化物となったようである。
最悪の化け物は竹中平蔵である。
まぁ論法としては黒人奴隷を圧殺したやり方に似ているが、先に悪行をしていたのは糞舐め汚い嘲賤・虫獄の方なので、こちらの攻撃によって、似合いの場所に追い込むだけである。
それしか無い。
何れにしても虫獄狂酸盗の愚政・劣政と虫獄自身の汚物主義によって、環境汚染は頂点に達している。
私はGoogleMapで見る限り、環境維持が可能なのは海南島付近の一部だろうと見ている。
虫獄の難民とは「自分で汚した国から逃げ出したゴキブリ」である。
同じ人間として見てはいけない。
生活風土が全く違うのである。
我々は子供の頃から、相応の社会的規律や合意を身に付けるのである。
この相応の社会的規律や合意は地方的に色々違うから、其れに合わせるのが付き合いである。
だが糞舐め汚い嘲賤・虫獄は自分流に合わせろとホザクのである。
一番重要なのは、先ず最初「出て行け!」と言う事だろう。
後で数が増えてきたら小汚い手を乱発するから、数が少ない内に叩きだすのが一番だろう。
いま虫獄はやりたい放題で、御自慢の低速鉄道の出来の悪さはベトナムで証明されるだろう。
それは糞舐め汚い嘲賤も同じで、今後、通貨破綻と賠償の応酬で、基本的に国家破産は確実である。
糞舐め汚い嘲賤が唯一生き残るのは「クーデター」だろうが、寅の分際が先手を打って、軍上層部を切っているそうである。
しかし、この糞舐め汚い嘲賤群は軍隊としての機能は、殆ど無いと言って差し支えない。
群も腐っているが装備庁と言う装備を揃える部署が腐り切っており、新造軍艦は最初から水漏れがする有様で、殆ど使えない装備を持っている。
群も「整備」なんて文字が読めないだろう。
結局、整備が出来ず、元々まともでないやっつけで戦争するとは大笑いである。
また装備庁の悪辣さは、ドイツのエンジンをパクるつもりだったが組めなかった。
これではクーデターすら起こせない。
結局寅の分際は馬鹿垢と同じで、執政能力が丸で無い完全な無能なのである。
これが馬鹿丸出しの糞舐め汚い嘲賤酷泯が90%支持されていたから、もう法治国家の体を成していない。
パククネも相当なものだが下には下があると思う。
日本の慄嫌緡咒盗もそうだが、単なる馬鹿の集団で政策の討論など出来る相手ではない。
財界も、まぁ日本の経団連がマシに見えるほどの馬鹿の集団である。
またPM2.5の広がりを見て、分かるだろうがPM2.5は虫獄だけでなく北嘲賤の石炭ストーブも影響があるようである。
ただ一番マシなのは北嘲賤だろう。
北嘲賤は虫獄を警戒しているが大量の環境難民が押し寄せるのは多分北朝鮮へだろう。
虫獄の破綻は、直接虫獄と北嘲賤の生存競争となると見ている。
問題なのは対馬の泯団である。
こいつらは確実に暴れ出すだろう。
何しろ領土である。
活動の自由は日本側にある。
景気よく皆殺しにして差し上げよう。
状況が遷移すると、鬱陵島、済州島がアメリカの強襲揚陸作戦が行われると見ている。
何故か?
混乱に乗じて、北にしろ虫獄にしろ、謀略活動をするのは見えており、その為の場所が必要となるだろう。
北嘲賤はお目出度い事に「条約違反」のミサイル基地を製造している。
宣戦布告の余地は山ほどある。
糞舐め汚い嘲賤や虫獄は、経済・環境問題から自滅するのは時間の問題である。
それでこっちに来られても困ると言うものだ。
今オーストラリア・カナダ・アメリカで問題となっている「静かなる侵略」は、何の事は無い、お人好しに付け込んだ便衣兵である。
これに虫獄の利害を云々されては、たまったもんではない。
正体を表すのが早かったが、まぁ何れにしても、汚い奴は防疫管理の名目で「隔離」は法的に明記されている。
箱が出来れば、詰め込む事は可能だ。
この2馬鹿は、何の勘違いか決して挨拶を返さないと言う「性質」を持っている。
この石原伸晃馬鹿は、その事を加藤清隆記者から「何の勘違いだ!」と激怒し「そんな事言っても委員会」で「石原伸晃が総裁なんて10年早い」を2回言うと、石原伸晃の支持者がドンドン離れ、それにより安倍晋三総理大臣が誕生する一因を作ったとの話である。
この馬鹿は、最初の選挙での「石原軍団」の応援でトップ当選した翌日から「先生気取り」だったと石原良純が苦笑して話していた。
この馬鹿は都連の幹事長だったのだが、都議を抑える事は出来ず不祥事を起こした古株議員に文句も言えなかった。
如何に、付和雷同を絵にした様な奴か?一発で分かる話である。
この人を上から目線で見る態度は決して崩さず、何かあると腰を抜かす小役人品性は、官僚からも物笑いの種となっている。
他方、生田よしかつ氏の天敵:小池「究極の無能・双六女」百合子だが、これまた「頭の中に無限の空間が虚しく広がっている」類である。
生田氏曰く「小池って言わないんです、これからは双六って呼んでやりますよ。」和田政宗氏「そりゃ一体何で?」「小池のやる事は何時も『振り出し』に戻るんですよ。豊洲も高速道路も、そして築地を売り渡すのも、全部当初案を遅らせて今やっていますよ。」和田・足立両氏「ええっ?」
と言う有り様で、大量の国費を浪費して、計画を遅らせただけの、何の対応策も無く、ただ「居た」だけだったのだ。
御存知通り「都庁」の「官僚」は「キャリアー公務員」と同じ自負があるのだが、この小池の扱いには、相当困っているようである。
また、小池を批判した生田よしかつ氏への訴訟は「裁判官の心象」が生田よしかつ氏に偏っているのは話で見えて来る。
番組内で「選挙落ちたら弁護団はどうなるの?」との問い(確か和田議員)に「そりゃぁ破産するしか無いでしょう。」との事だ。
権力を握れば何とかなると言う「女の浅はかさ満載」の「狂酸盗の様な権力独占狂」であったが、この無能さは、広く知られており対抗馬が出てくれば、圧勝するだろう。
自民党は「この馬鹿女」を支持するようだが、維新の会が都知事を候補を擁立すれば、圧勝するのは確実で、まぁ宇都宮くんも左翼扱いされるから、確実でしょう。
この状態では、数十億以上の個人賠償をしなければならず、その為の方策は無い。
政治的に「無能」と解ったので、今後、どうやって自民党だったと言う印象を消すか?と言う事に精力を注入する必要性があるだろう。
今度の選挙で小池を支持すると、小池を支持したから、賠償の一部を払え!と言う事になったら面白い。
「塹壕戦」と言うとボーア戦争や第一次世界大戦をイメージするだろうが、実は遥か半世紀前のアメリカの南北戦争が最初であろう。
この南北戦争の末期、南軍のりー将軍は戦法を替えて、防衛的戦闘を行った。
つまり防衛に徹する動きだった。
これにより突入主力の攻撃は損害が多く、攻守両方が防衛的になり、宣戦が膠着する。
此等戦線は先には進まず横に進む。
その辺りは、第一次世界大戦と全く同じだった。
実は、この時既にトレンチ・ショックの様な症状を発症した人間は存在していた。
アメリカ南北戦争は、色々な意味で最初の戦いであり、これ以外でも、鉄鋼板戦艦が撃ちあったのも、南軍:メリマック、北軍:モニターで初めて行われ、両方共沈まなかった。
また第一次世界大戦ではマシンガンが使われたが此等はアメリカの特許品であり、その前の「ガトリング砲」(ラスト・サムライでも使われた)が使われた。
これにより、工業技術の有意さがある北軍が有利になって行った。
良くリンカーンの「人民の、人民に依る、人民のための政府」が新聞の端っこに書かれていた宣言がされたゲティスバーグは、名将リー将軍の乾坤一擲の奇襲攻撃で、これに対して北軍が勝ったのは、守備兵の戦機の目の鋭さと命がけの十字砲火攻撃の結果、ようやく南軍を撃退、その後北軍の応援があって、維持できた。
色々な事実を重ね合わせると、第一次世界大戦や第二次世界大戦に発生する事象は、往々にしてアメリカの南北戦争で発生している。
この頃は、捕虜の扱いが酷く、返って、第一次大戦は初めて捕虜や兵士の精神の異常を問題視した初めての戦争だったようである。
例えば、第一次世界大戦前に行われた日露戦争では「森鴎外」が軍医のトップになっており、その結果、「脚気感染症説」を支持し、当時既に完成していたビタミン剤「オリザニン」(理研)を無視した。
その結果日露戦争の死者の半分は乃木希典、残りは森鴎外に依って殺されたと言われている。
さて、捕虜の状態に関して言うと、まるでアウシュヴィッツの兵士のようにガリガリに細った南北戦争捕虜が写真に残っている。
私がアウシュヴィッツの話が誇張されていると思ったのは、この南北戦争の写真を見てからである。
この様に、色々な方面に目を向けると、新しい面が見える。
まぁ林修には無理だろうが。
さて南北戦争には実に面白い記録が残っている。
嘗てのFOMC議長であるアラン・グリン・スパンが金融政策決定会議で出してきた資料は、南北戦争時の自己資本比率だった。
この頃、銀行業務は休む事無く、行われていた。
この時の銀行の自己資本比率は50%つまり、持ち金の2倍しか融資しなかったのである。
まぁこんな資料を持ち出してくるグリーン・スパンの記録フェチも去る事ながら、こう言った事実を持ってきても真面目に議論する金融当局は、日本とは全く違うだろう。