皆さん大空魔竜ガイキングって知っていますか?
あのダリウス大帝の手下がやってくるのがブラックホールを使った超空間転移・デスクロスです。
星野之宣さんも「マックス・ミュー理論」とやらで、小さなブラックホールを使っていますが、私の場合はマイクロブラックホールです。
どう使うのか?それは転移させるものを、マイクロブラックホールで包むのです。
どうやって?
それはテスラコイルに通電して、電源を切ると、極端な反転磁力とテスラコイルでは反転重力が発生します。
この重力を集約させて、寿命の短いマイクロブラックホールを回転しながら生成します。
上手く撒くことが出来れば、一定の球状に集約することが可能となります。
まぁこれが大仕事。
最初の試験機は完全な球体で重力的偏りのないものを作ります。
重力発生装置は、3方向6箇所作り、二個ペアでブラックホールを作り、一度に3個ずつマイクロブラックホールを作ります。
このマイクロブラックホールのシュヴァルツシルト半径まで近づけて、その先はブラックホール相互の融合を目指します。
すると数億撃ちだされたマイクロブラックホールは、転移する対象に接近しつつ徐々に大き周囲の空間を覆って、ついには転移対象側と元いた空間側の2つに分けられます。
これで宇宙空間を遮断することに成功します。
その内、元いた空間側のマイクロブラックホールはどんどん小さくなって、元の大きさぐらいになり、消滅すると思うのですが、まだマイクロブラックホールはホーキングが提唱しているだけなので、どうなるかは曖昧です。
ただ、閉鎖された内側の人間はどうなるのでしょうか?
今の所推測ですが、一番、空間の条件が近い所に戻ってきます。
つまり最初の宇宙の同じ場所。
ただ、ブラックホールの包み方が球ではなく楕円とかだったら、状況が異なります。
また移動速度を加えると、同じ移動をしている空間の近い所に行くかも知れません。
そこは今の所検討中です。
今の所、これを式にして構築したいと思っています。