先ずメガディザスターと題している時点で大雨=悪としている。
しかし、雨は「良質の淡水供給」なのである。この淡水を無駄に「洪水」にするのは如何なものか?と思われる。
糞建築士の親類が「雷の電気が使えれば」とホザクのだが、今の所無理だが、太陽光発電関連で「蓄電池」が大量に増えると、もしかしたら可能性があるかもしれないのだが、大雨を水源として使えないのか?と思わないではない。
さて、メガディザスターの取り上げる日常の大雨が問題となったのは1992年だったか?福岡の博多の大雨で、地下街の蕎麦屋のおばさんが溺れ死んだ事例があったが、あれが最初だと思う。
また大雨による災害では湿舌現象の頻発地長崎で、1982年の7.23大水害の50年前には諫早で大水害があった。
メガディザスターは、そう言う意味で「漠然とした問題」を「科学的な分析・予測」をして「予測できますよ」と言う「勝利宣言」の場でもあるようだ。
実際都市の風の流れが寄り集まる分析は、凄かった。だが、これは何の分析に似ているかといえば、それは「宇宙の銀河・惑星の分析」である。
パーティクルを星に代えると、これが分からないではない。
話の中では、水蒸気とか、積乱雲の中の渦巻きとか色々言っていた。また雨雲の様子を伝えるやり方も考えるべきだとの事だが、タモリほどの人がバカな事を?と思った。
何故か?
先ず雲の実態は分からないし適当なのである。
先ず「雲の量」すなわち気象庁の用語で言う「雲量」の観測はどうしているのか?
「目で見て」である。
この曖昧さは「桜前線」よりも酷い。
「快晴=雲が全く見えない」
「曇り=雲量が10%を越えるとこうなる」
だったと思う。
またひまわりの画像で雲が見えるが、これは上空の雲だけで、実際に見える雨雲はひまわりでは見えない。
それらは富士山レーダーなどの山岳や飛行場などの気象レーダーなどに映って見える。
そうでないと「分からない」し実際どの程度?と言うのも分かっていない。
では「あのシミュレーションはどうして?」と思われる向きもあろうが、実は「科学」の最前線では「観測は出来ないが、計算上の結果を照合して多分そうだ」と言うものが多く、それの一番凄まじいものが量子力学だった。
その次に待っているのは、コンピューター力学で、計算結果を現実に合わせていくのである。
基本的にはコンピューターの計算は微分方程式をルンゲクッタ法などで内挿計算していくのだが、微分方程式は「馬鹿文科系大学出」は分からないだろうが、境界条件で幾らでも変わると言う儚さを持っている。
多分計算する能力はあるだろうが、それが正解であるか?は今の所「最悪の事例」や「日常の混乱」を計算して「確認していく」しかないのが現状である。
だが大分大したものだ。虫獄の低能は、これが出来ない。
この計算能力がどこでモノを言うかと言うと虫獄御自慢の「墜落機」ではなく「飛行機」にする技術で、この辺の能力が「解析して作る日本」と「デッドコピーの特亜」である。
何れにしても2058年から来たと言う未来人の予言を待たずに「直ぐに滅亡する馬鹿集団」だろう。
さて、その馬鹿集団は、このメガディザスターは大丈夫なのか?と言われると、結構大丈夫だろうとは思える。
何故か?
そこで何が幸福となるか分からないもので虫獄名物「PM2.5」である。
このPM2.5が何故効果的なのか?
それはメガディザスターの中で唯一「間違い」なのが、雲の中の水分が析出する過程には「熱力学」だけでなく「粉体工学」も影響している。
この粉体に近いのが「PM2.5」である。Pはパーティクル=大気中微粒子で、このパーティクルが存在すると結露を起こしやすい。
つまりメガディザスターの中で「湿度の高い蒸気」が入ってきたのだが、これが虫獄では、多分に海上にまでPM2.5が広がっている可能性が高いので、その時点で雨が海上で降りやすいのである。何しろモンスーンが広がる地域は、実はPM2.5の汚染地域と重なる部分が多く、その部分では海上で雨が降る可能性が低くない。
また雨は「音」でも起こす事ができる。
更には「雨滴」を観測するのにレーザーを使うというが、レーザーを使っても熱力学的な効果を持たせる事ができるので、その点でも可能だろう。
但し、相当なエネルギーが必要だ。そしてPM2.5は虫獄の蛆虫・ゴキブリが如何に多数に、如何に怠惰か?で、その「無駄力」は強力に汚染をする一方で気候にも影響を与えるだろうと思っている。
どーでしょーか?
すると「大雨=大変」ではなく「制御できなくもない」と言うものとなり、制御する?となると「じゃぁついでに水源を貰いましょう」という事となる。
前のブログにも書いたが雨水の97%は「無駄に捨てられる」のである。この97%の1%が「大雨」で来るなら、待ち構えて貰いましょう。と言う事なのである。
どうやって?
オツムではなくオムツを使うのである。
つまり「高分子吸水剤」である。
大体水は流すと考えているようだが、高分子吸水剤を使えば「固体に近い状態で蓄積する事が可能」である。
何処に?
それは簡単。雨は何処で作られるとメガディザスターは言っていた?そう海である。
ならば海に?そう、強力なビニールを敷いて、高分子吸水剤をばら撒いたビニールである。
通常は海の上を「たゆたう・たゆとう」のであるが、雨が降ると、高分子吸水剤が膨張し固体化する、そして、その重みを持つのだが、高分子吸水剤は水より若干比重が軽いので、水を吸収しても総体としての比重は「水より軽い」ので「ビニールで仕切られた状態なら浮く」のである。
魔法の様な話だが、とりあえず「工事無用で水源を確保できる、一番簡便な方法」である。
そして、どうやって制御するか?だが、まぁ色々手がある。PM2.5ではなくて無害なものは?
そこで提案するのは「藍藻」である。
これは海の中の植物プランクトンだが、乾かすと緑の粉となる。これは微粉となって大気中を長い間滞留するし、それ自身がPM2.5と似たような大きさである。
また無機物であるPM2.5と違って吸湿性のある有機物なので、上空では粉でも、落ちてくる間に、水分を吸収して重くなり、PM2.5ほど害はない。
また海に落ちても「動物プランクトン」の餌になるし、高分子吸水剤に入っても汚染はしない。
この位寝言がいえないと人は騙せないのです。
信じるか信じないかは、あなた次第です。