アフガニスタンから帰還した民間軍事会社の社員は、アメリカの衰亡を目の当たりにした。
全ては投資銀行・投資顧問会社が悪い!そして壁の中のゴキブリと交尾した蛆虫が悪い。
ユダヤ・フリーメーソンが全て悪い!誇りを無くしたアメリカはただひたすら奴隷となって、この人の形をしたゴキブリに隷従するしかない。
レイプ、暴力、侮蔑は当たり前。それがフリーメーソンの望む未来。映画「カリギュラ」の中の淫行をただひたすら介助する奴隷になるしかないのだ。
一方でカソリックに忍び込んだフリーメーソンによる性的虐待事件でカソリックへの信頼は地に落ちた。
そのカソリックの権威に見切りをつけてフランスのアル・カイーダが活動を開始した。
アメリカは「無神教」を広め、ジョージマイケルやジョディーフォスターの同性愛をフリーメーソンの夢を吹聴し、それが「進んだ人間」と吹聴した。
だが、それは「人類根絶やしの道」ではないか?とヒスパニックを中心に激怒した。
その一方で進む貧困による生活の圧迫に対してアメリカは国民皆保険制度を放棄する一方、フードチケットを廃止した。
ようやく金食い虫のフードチケットを切った後に、力尽きた貧民は「フリーメーソンの降らない夢の為に死ね」と言われたようなものだった。
だが、そこから反抗が始まる。
先ず、アル・カイーダではないムスリム組織が、食料の援助を始めた。それと同時に、様々な動きが始まった。
それが「国の税収を増やす団」が創設され、早々に高価を見せ始めた。
まずはモルガンスタンレーのパート・ノイである。国民に対して「俺たちの捏造した糞債権を有り難がって買って行った馬鹿が勝手に滅んだのさ!」と侮蔑した。
このフリーメーソン・ユダヤのゴキブリを許さないと言う気概がアメリカはおろか、世界中に広まった。それらはインターネットで密かに情報を集めており、それがDーDAYで実行された、投資銀行の関係者で、まずはパート・ノイの一族郎党を皆殺しにした。これで相続は無い。世界の様々な国に分かれて住んでいたパート・ノイの一族を同時に抹殺したのである。その証拠を取って、アメリカに送付した。
パート・ノイの一族の資産は3兆7000億円。これでアメリカのフードチケットの復活を求めた。だが、政府はフリーメーソンの言いなりだった。
これでアメリカはフリーメーソンの為だけの国家であると認定。その結果、ゲーテッドシティーの中の富裕層が攻撃対象となった。
その時、アメリカは銃規制に動いた。それもフリーメーソンの意向だった。しかし、それが悪かった。
ネオコンの多くが、これに強力な反発を示した。だがフリーメーソンは血迷っており、問答無用に法案を押し付けた。
その結果、ライフル協会とネオコンの過激さを思い知る事となった。
ネオコンも金持ちもいるものの貧乏な者が多かった。
ただ貧乏なだけではなく、貧乏なのに重武装だった。
元々フリーメーソンは地方政府を破綻させて平気だった。
その結果政府の治安は地に落ちた。州政府は、警察を放棄し、州兵による戒厳令の施行を行った。
そんなものでは済まなかった。結局、州兵は政府庁舎と要人のみを守り、ゲーテッドシティーは専門の「優秀なガードマン」によって守られていて、他人事だった。
だがネオコンは「舐められる」のを何より嫌った。アル・カイーダは好きではないが、気に入らないゲーテッドシティーの糞が、自警団を形成しないといけない現状でガンコントロール(銃の管理・規制)をする政府に「手は引く、武装もダメだ」とのフリーメーソンの一方的な言い分に激怒した。
ネオコンはアル・カイーダを手は組まないが、ゲーテッドシティーに攻撃を決定した。それまで溜め込んだ兵器を総動員して。
最初、一般人に何が出来ると思い込んでいたゲーテッドシティーの連中とフリーメーソンの政府関係者だった。
だが、それは甘かった。
ネオコンのガンマニアはシャレにならなかった。
初回の攻撃は、対人地雷、クレイモアの水平発射を10分間に渡って行われた。
先ずその時点でゲーテッドシティーの警備員の門衛は「全滅」した。轢死体をバラ撒いて。
ゲート325ー22、カリフォルニアの郊外にあるゲーテッドシティーに行われた攻撃だった。
その後、落下傘部隊と思しき、パラシュートが輸送機CHー130ハーキュリーズから続々と降下してきた。
地上のガードマンは、対空射撃で応戦したが、それは人ではなく、対人地雷だった。
地上落下した、その対人地雷は人間の体温と自動車の磁力に反応するタイプだった。これでゲーテッドシティーは動けなくなった。
ネオコンは全員マスクを着用して、ゲーテッド市ティーのゲート上で行動した。そこに対人地雷は無い。
そこに橋頭堡を確保した。そして、動く者全てを射殺した。
M3などの大型マシンガン、RPGなどのロシア製対戦車砲、グレネードランチャー、小型制圧火器が一斉に火を吹いた。
その攻撃といえば凄まじいの一言だった。3万6502人居る関係者は95%が四分五裂したもので、残り4%が人の形を残した者、1%が生存者である。
但し、五体満足な生存者はいなかった。
だが、その後、アメリカが恐怖したのは略奪だった。ゲート325ー22だけで32兆6829億3824円に相当する資産があった。
これでフードチケットを!と言う国民の願いをアメリカフリーメーソン政府は否定した。
その後、様々なアメリカのアル・カイーダが活動を開始した。
アメリカのアル・カイーダは化学兵器によるゲーテッドシティーの燻蒸攻撃を実施した。
ゲーテッドシティーは人さえ侵入できなければ問題ないと高をくくっていたが、そうではなかった。
人間は何をしても戦える。その事を思い知った。
化学兵器戦術が実行されて、その後急遽密閉化工事が進むが、その設備工事の要員として、ネオコン、アル・カイーダが入り込んだ。
工事は、その攻撃を警戒しながらの工事となった。何より、よく爆弾が仕掛けられた。
ネオコンは銃規制を止めろ!と言う主張を強調した。結局アメリカは、それを飲んで、銃の配布を再会した。
だが、その武器を手にしたのはアル・カイーダの方だった。
アル・カイーダは、アメリカ国民の自警団は、一連の攻撃で、相手はヘタレのくずであると認識した。
貧困は食べる為の戦いと理解し、本当にアメリカ内戦が始まった。
フードチケットを「無下に廃止したフリーメーソン」の失策が生み出した「地獄」だった。
その後ゲーテッドシティーに化学兵器や核汚染物質が投げ込まれて、その多くが逃げ出した。
またヨーロッパではフランスのアル・カイーダ、ドイツのアル・カイーダ、ベルギーの、イギリスのと色々あり、ギリシア、キプロスとアル・カイーダが出てきた。
ただ、カソリックの非フリーメーソン国家イタリアなどのカソリック国家がアル・カイーダを拒否した。
だが性的虐待をプロデュースしたフリーメーソンの司祭を許さなかった。
かくてアメリカは完全分断された。今フランスもドイツもフリーメーソンにより狂っており、それを各アル・カイーダが道理を持って攻撃するのである。
その時アメリカ・ヨーロッパの貧民救済は、フリーメーソン国家では政府が全く行わない。代わりにイスラム救貧組織が行っていた。
フリーメーソンは何にしても糞だったのだ。
その後、フリーメーソンが行う麻薬売買などの悪行が発覚し、大問題となって行き、解決の目処が立たなかった。何でも金で解決できる、全ての者は金の為に利用する。その結果が、これである。
これがフリーメーソンの夢の世界である。
その後世界は世界大戦へと向かう。