何か楽しいこと創る社長のブログ

大阪北浜にて映像制作会社サムシングファンの社長しています。ビデオ制作・ウェディング撮影・動画制作など。ライオンズクラブも

ご新郎、ご新婦への手紙

2010年08月20日 | サムシングファンな毎日(社長ブログ)
 ども!Naokiです。
8月はウェディングに関してはオフシーズンとなっていますが、これからご結婚式をあげられる方にとっては準備に大忙しの時期でもあります。

サムシングファンが契約いただいている各会場でも、各利用商品やサービスを提案するフェアが毎週のように開かれています。

サムシングファンが提案する一番のサービスはビデオ撮影です。これがなかなか費用も高い部類のサービスになりますので、実際にご依頼をされるお客様は2組に1組の割合です。

ですから、依頼すればよかったと・・後悔されることも多いのがビデオ撮影です。

ご結婚式後、1年後、新しい家族のご誕生時などにビデオを見返していただき、あらためて当日の感動を思い返していただくことがサムシングファンの願いです。

先日フェアにて接客をしているときに、ビデオ撮影をご依頼いただかないお客様になにかできないものかなと思い、手紙を書いてみました。

ビデオを残していただきたい想いとともに、列席されているご友人やご親族にビデオ撮影を依頼される場合のポイントをいくつか纏めて書いてみました。

プロと同じようにはむずかしいですが、大幅に見やすくなると思います。
普段の撮影でも意識していただきたいポイントなのでぜひ機会があるかたは読んでください。


○3脚を使用する。最近のカメラは持ち運びしやすく軽くなってきました。軽いがゆえに手振れも以前よりしやすくなっています。脇を締めて安定感のある体勢をつくり続けることは難しいのでぜひ3脚を使用してください。

○音声に注意する。プロと一般の方が撮影されたもので一番の違いは音です。
集音マイクなどがあれば効果的ですが、なかなか持参される場合はすくないので下記を意識してください。
 ・出来るだけ静かな場所で撮影する
 ・お二人や司会に近い位置で撮影する
 ・スピーカーの近くで撮影する

○明るさに気をつける。家庭用ビデオカメラの「オート」で撮影すると、背景の壁や空に明るさの調整が自動で合わせられ手前の人物が暗く写ってしまう。という事があります。
そういった場合、光源(室内であれば照明、屋外であれば太陽)に背を向けて撮影すれば多少は、顔の暗さをおさえられるようになります。

○できるだけズームは使わないこと。最近のカメラにはズーム機能が高性能についています。特に高速ズームです。ついつい使用してしまいますが、あとで見たときにみずらいことがほとんどです。もっと「寄り」の絵がほしければ自分で歩いて近寄る。
「引き」の絵が欲しければ自分が歩いて遠ざかる。ということを意識してください。

○映像を撮影するとき、いきなりカメラを動かさない。撮影開始のとき、停止前はカメラを動かさず10秒程度それぞれ撮影するようにしましょう。あとで続きで映像を視聴する際におちついて状況をみることができます。

○カメラ位置に注意する。3脚をおいて撮影するさいに、カメラ位置はとても重要になってきます。お二人はもちろんですが、スピーチされる方や余興なども撮影しやすい場所をえらぶことが大切です。ただ、配膳や他のお客様の視線の先では邪魔になってしまいますのでその点も考慮して撮影場所を確保してください。

当日、ご新郎ご新婦のお二人はもちろんご家族、ご来賓も皆様にとりまして最高の一日になることを祈念しつつ・・・

ちなみに、後からビデオをみたくなるのは新婦より新郎です。。
そして、そんな新郎は当日の誓いをいつまでも受け取りなおし続ける素敵な旦那なのです。。

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