ohanaブログ

地方自治、趣味の音楽やジョギング、そして日々感じるあれこれを思いつくままに綴っています。

JOURNEY-SEPARATE WAYS

2007-10-24 13:22:27 | My Favorite Songs


好きだ。この曲は大好きだ。
しかし、このビデオクリップはいただけない。
LIVEでいいものがあったらそちらに変更します。

と書いたのは2007.4.5
削除されちゃったので、検索し直しました。

というわけで、2007.10.24に変更しました。
イントロの映像がないのはちょっと悲しい。
ジャーニーの曲のなかで一番好きな曲。
哀しい歌詞なのに、なんてカッコいい曲なのでしょう。

某美容室の朝一番にかける曲がこの曲だったことも、
思い出深い。

我が家のDX7、ひっぱりだそうかなあ。(弾けないけど)






神奈川県内首長の見解ー県の多選禁止条例

2007-10-24 10:27:40 | 浅野史郎氏関連
多選禁止条例、神奈川県内首長の半数が評価 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞

リンクがはずれたらごめんなさい。

神奈川新聞が県内の首長にアンケート調査をした結果が、23日の一面トップに掲載されていた。
賛否と、自分のところの自治体で制定したいか?ついて、面白い結果が出た。
賛成は、ほぼ半数。反対表明は、大磯、葉山、松田、山北。町ばかり。
自ら制定するかには、二割弱。町村で○をつけたところは皆無。

ここでちょっと思ったのは、町村、しかも自立がきびしい町村は、そんなことには関心がない、むしろ自立するためにどうするか、地方分権でほんとにやっていけるのか、なんてことを考えているんじゃないだろうか。
もしくは、国が決めたらそれに従えばよくて、自らそんなことに関わらなくてもいいんじゃないか、と。あくまでも私の感想。

「知事は長くつとめると、腐敗するとは言わないが、陳腐化する」は、アサノ先生の言葉。

法で決めるのか、自ら決めるのか、
決められない人には法律で、なのか、
決められる人は、、、   言わずもがなである。


JOURNEY-Faithfully

2007-10-22 16:33:01 | My Favorite Songs
曲とはまったく関係ないが、
今日、行政書士試験の受験票が届いた。
そうか、あと20日か。
ん?受験会場が明治大学?へ?京王線?
なんで~?と問い合わせると、満員であなたは変わってもらいました、
とのこと。
え~なんで~?にも、「注意事項に初めからうたってある」とのこと。
は~私が悪うございましたね。


ジャーニーには好きなバラードがいくつかあるが、
この曲が一番好きなバラード。OPEN ARMS といい勝負。
ほかのバラードはメロディはよくても、
歌詞で引いてしまったり。

この曲はジョナサン・ケインが忙しいロード生活で、愛する妻に会えないという辛さを語ったものらしい。このPVがよく表していると思うので、ライヴではなくあえてこの映像に。この場面、私は待つ妻より、ロード生活の夫のほうがいいな、と若い頃は思ったものでした。
遠距離恋愛現在進行形には涙ものの曲ですね。

Please take this music to the friend who leaves for the United States today.





持続可能で市民が主体となるコミュニティ・ビジネスとは何か。

2007-10-19 11:54:09 | 放課後子どもプラン
地域・「市民主体の地域づくりとその経営」をテーマにセミナー開催

上記はjanjanの記事。

このなかで、『自分たちの学童保育を責任をもって行うための公的な「コミュニティビジネス」として捉えていくことの有用性を語ると同時に、単なるサービス提供に陥らない父兄参加の経営とマネジメントの重要性を述べた。』というくだりにすごく惹かれた。

大磯町の学童保育もそうだが、保護者運営の限界がきている。
しかし、単に営利企業へかんたんに委託していいものなのか、ここが悩ましいところである。
市民が主体となり、かつ、持続可能にしていくヒントがここに隠されているのだろうか。
まだ、よく理解できていないので、これは備忘録のようなもの。

明日の学童定例会の準備もしなくっちゃ。



ディスレクシアって知ってる?

2007-10-18 22:50:47 | 浅野史郎氏関連
10月16日に

NPO法人エッジ会長の藤堂栄子さんにお会いする機会を得た。(アサノ先生、感謝!)

エッジのHPはこちらhttp://www.npo-edge.jp/

私が2005年の12月議会で、発達障害を持つ子どもたちの支援についての一般質問をした際、質問のための調査をしているときにエッジの存在を知ったのだが、まさかこの日にその当事者である藤堂さんにこんなところでお会いできるとは思ってもみなかったので、驚きと喜びが一遍にやってきて、いまだに夢を見たのかと思えるほどの感動であった。

(ディスレクシアとは、読んだり書いたりするときに困難さを感じる発達障害:詳しくはHPを参照ください。)

ディスレクシアといえば、俳優のトム・クルーズがカミングアウトしたことでも知られるが、彼がその障害により、俳優として、どんな妨げになっているだろうか。
おそらく、これは私の考えだが、文字を司る脳の働きに障害があると、もうひとつの脳、イメージなどの感覚を司る脳が、驚くほどの機能を発揮するのではないか。
まったくの素人考えなので、ご存知のかた教えてください。

藤堂さんがおっしゃっていたが、発達障害に関するきちっとした教育を受けたコーディネイターが、ひとりでも学校にいれば、ひとりひとりの子どもたちに適切な支援を施すことができると。
現在は港区において受託事業をなさっているということだが、「ぜひ大磯にも呼んでください」とおっしゃっていただけた。そんな夢のようなことが実現できたらほんとにうれしい。
T大のO先生!スクールカウンセラー志望学生たちにぜひ会わせたいですよ!ほんと。

障害を持っているということだけで、偏見をもって見られてしまうことはいくらでもあることだ。偏見を持つことが悪いのではなくて、ほんとのことを知れば、なんだそうなのかって解ることができる。その啓発活動に藤堂さんは奮闘されている。
ゼミでのワークショップによって、多くの学生がほんとのことを知り、そのことを何人かの友人に話せば、ほらっ、どんどん知っていく人の環が広がっていくよね。



Basia-Drunk On Love

2007-10-17 14:53:08 | My Favorite Songs
いつだったかドライブ中にラジオで聴いて、その歌声、メロディにゾクッときて、衝動買いしたアルバム。最近そういったことがあまりなくて寂しい。
昔聴いた曲をなつかしむのも、あたらしい曲に出会うのも、どちらもたのしいことである。
衝動買いといえば、
昨日、SFCにiPod touchを持っていって、アクセスを試みたが出来ない!
「おおっ、大坂さんのブログにあったのはこれですか!」って言ってくれた、
SAのM君にもやってもらったけれど出来ない!
SFCで曲が買えない!
これでスタバでも曲がほんとに買えるようになるんかいな。
いや、私のiPodが悪いのか。

話がそれたが、この曲も浜で散歩しながら大声で歌っちゃう曲で、散歩中の近所のみなさん、ごめんなさい。
Basiaのライブ映像が出たら差し替えます。




一歩ずつすすむ自殺対策

2007-10-15 22:39:35 | 自殺総合対策
自殺:上司の暴言が原因…東京地裁、労災を認定 - 毎日jp(毎日新聞)

上記は毎日新聞の記事。
テレビのニュースでこの件を知った。

また今日は、神奈川県平塚保健福祉事務所主催(共催はわが町も参加)
平成19年度こころといのちのサポート事業
自殺対策講演会に参加した。

国内の交通事故死は06年6352人に対して、
自殺者は3万2155人。
労働者は約9000人という。

今日の判決では上司のパワハラによる自殺が労災認定されたということだったが、
今日の講演会での話で、
平成11年に最高裁で自殺が労災認定(このときは過重労働)されてから、
労災認定は年々急増しているとのことだったが、
過重労働による自殺がそれまでなかったわけでは決してない。
労災認定された自殺事案の全体の75%はまったく医療機関を受診していないというし、
自殺は語ることのできない死であり、ひとりで悩むものというものであった。
つまり、これまで企業にとっても「こころの管理は自己管理」と位置づけられていたのだ。

自殺は個人の問題であるとある意味封印されてきたが、
これまで何度も書いてきたように、
自殺は社会の問題であることを、多くの国民が知るためにはどうすればよいのか。

身体の健康だけでなく、心の健康を守る仕組みをつくるために、
こういった講演会に多くの方に関心を持って参加していただくようにしなければならない。

そのためにも私はもっと学校教育に自殺対策を取り入れるべきだと思う。



放課後子どもプランと放課後児童クラブ

2007-10-11 15:40:00 | 放課後子どもプラン
Googleニュースアラートに登録しているキーワード「放課後児童」で配信されてきた今日の記事のなかに驚くものがあった。

公明新聞の記事のなか
9日の衆議院予算委員会での上田議員の質問に対する舛添厚生労働大臣の答弁で、

『さらに上田氏は、共働きの親などが放課後に児童を預けることができる施設が不足している現状に触れ、「放課後児童対策を早急に拡充する必要がある」と主張。舛添厚生労働相は、子どもの安全な居場所となる放課後児童クラブを全公立小学校に設置していくと答えた。』
と書かれていた。

えーーーー!?
全公立小学校に放課後児童クラブを設置していく????
これすごいことだよ、なんで新聞に載らないの?
放課後子どもプランの間違いじゃないの?

怪しい(失礼ですが)と思って、衆議院TVでもう一度舛添さんの答弁を聞いてみた。
やっぱりそうか。
舛添さんはこう答弁したのだ。
「放課後子どもプランを基にして児童クラブを早急に‥」
舛添さんも記事も「放課後子どもプラン」と「放課後児童クラブ」がごっちゃになってやしませんか?

放課後子どもプランを打ち出したときの大臣は猪口さんで、当時の川崎厚生労働大臣と猪口少子化担当大臣に私は直接タウンミーティングで児童クラブの設置基準を国で作ってくれとお話したことがある。そのときの両大臣は双方の違いをお分かりになっていたと思う。要はお金がないから教育予算と学童保育予算をドッキングしたわけだから、そこもおわかりになっていた。

放課後児童クラブいわゆる学童保育は、子どもの生活の場だ。
放課後子どもプランには、もうひとつの放課後子ども教室事業(文科省)がある。
この事業は子どもの見守りでしかない。生活の場の保証がない。

そういうきめ細かいところまで、実際の現場のことをおわかりになっているのだろうか。

上田議員は「子育て支援策の一環として」とおっしゃつていたが、それでは子どもの目線ではなく保護者の目線になってしまう恐れがあるように思う。

放課後児童クラブを全公立小学校に設置できれば、どんなにいいだろう。
それにはお金がかかるから放課後子どもプランという、ドッキング策を考案したのだろうが、現場はどうしていいか混乱したままだ。

大磯町では放課後児童クラブと放課後子ども教室は、分けて考えている。
性格が違うので事業を分けるのはいいとしても、部署が子育て介護課と教育委員会と別々なのはよろしくない。
放課後児童クラブは教育委員会管轄とし、学校がもっと関わるべきではないか。
これには異論も受付ます(笑)。教育委員会ではなく子ども課でももちろんOK。
今年の国の児童クラブ予算は160億円で、来年度は180~190億円要求したいと舛添さんは言っていたが、補助単価は変わらないのだろうな、きっと。質より量ということか。そんなんでいいのかと私は言いたい。


知事の多選を禁止する条例案が可決する見通し。

2007-10-10 18:49:38 | 浅野史郎氏関連
NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース-各分野の重要ニュースを掲載

ポストに夕刊を取りにいくと、朝日も毎日も一面トップがこの記事。
なぜか引用するのは日経なんだな。

少し前の横浜市会では、自粛に変えられて可決、いわゆる「多選自粛条例」。
今回の神奈川県議会では「多選禁止条例」だが、施行日は別途定めるというもの。
地方自治法が改正したら、ってことになるらしい。

うーーん。
なんだかなあという気がしないでもない。

松沢知事は知事選のマニフェストにこの件を載せていた。
検証する際に、これは公約達成とみなすのだろうか。
知事選前までは議会は否決していたわけだから、
大きく前進したことは間違いない。
他の自治体にも大きな影響を及ぼすし、
法律を変える原動力となるだろう。

ただ、視点を議会に移したとき、
あれれ、じゃあ、議会ってなんのためにあるんだろうってところに、
戻りはしないか?
議会が機能しないから多選禁止にするのか。

こういう点も「知事の権力と限界」ゼミで論じるとおもしろいかなと思う。
条例を制定するための立法過程なら、「政策法務論」講義でも、ちょっと使えそう。
条例案を通すには、修正やら再提案やら根回しやら、いろいろありますからね。


たのしみな秋学期です。