ohanaブログ

地方自治、趣味の音楽やジョギング、そして日々感じるあれこれを思いつくままに綴っています。

大磯 宿場まつりも「あおばとや」も大盛況。

2007-11-06 14:03:07 | 行事
ちょっと時間が経ってしまいましたが、
記録しておきたいので。

11月4日(日)は、快晴予報。

8時の開店準備のときはそうでもなかったのに、
10時開店時には日差しが強い。
「大磯 宿場まつり」のはじまり、はじまり。

毎年、母の見立てのこのウールの着物を着て(写真左)
こまたん」メンバーによる「あおばとや」店頭に立つと、
何人かの方から「いい生地だね」と声をかけていただく。
それが嬉しくてまた今年もこの着物に袖を通した。



大磯に住んでいても「アオバト」という名前は聞いたことあるけれど、
見たことはない、とおっしゃる方が、
私の話を聞いてくださり、このきれいな「アオバト」を、
「来年の夏にはきっと照ヶ崎に見に行くよ」と言ってくださった。
何人の方に話したかわからないくらいだったが、
写真で見るより実物を見る方が感動するので、
その感動する「わーっ」という笑顔がまた増えるかと思うと、
こちらまで嬉しくなる。


なぜアオバトは海水を飲みにくるのか、
多く飛来する日と少ない日があるのはなぜか、
わたしたち「こまたん」は、そんないくつかの謎を追いかけて、これまでたのしく活動してきた。
活動が負担にならずに続けられるコツは「たのしい」ということ。
会長もいない、会費もない、
会則もないし、係も言い出しっぺがやる「イーダーシップ制」。
私は今年から宿場まつりの責任者(女将)になったが、
何も負担に感じることなどない。
すべてみんなが協力し合い、誰かにたとえ負担がちょっと多くかかったとしても、
それをたのしんじゃう術を知っている。

どうやったら会に入れるのですか?
いいえ、なにもいりません。
アオバトを見て感動するだけで、
あなたも「こまたん」メンバーなのです。
あなたも来年この店先で「アオバトってきれいでしょう?」って話しかけちゃう、
アオバト伝道師になることと思いますよ。




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