oriole deli

~ごはんの一期一会~

中の橋通「ニルウ゛ァーナ」で「ランチAセット(卵・ライス・マサラティー)」を食べる

2010-05-16 11:44:12 | ランチ
※だから…父さん、喜び過ぎだってば。

遡り、15日。
実家の両親が朝採りして来た山菜を届けに寄ってくれました。
たらの芽、しどけ、ミヤマイラクサ(あいっこ)、ミズ…ついでに家庭菜園から菜花と手の平サイズのシイタケも。
いつの間にか受け取り場所がウチ…という算段になってたらしく、兄も程なくやってきて、折しもちょうどお昼どき。

たまたま話題に出た、中三近くにできたインド料理のお店に父が食い付き、親子4人で行ってみることに。
家族でお出かけって、いったい…いつ以来?

中三の甘栗太郎側の路地を挟んだ向こう、前に「外国マート」だったところの隣で、前に「五百両屋」だった跡にできたインド料理「ニルウ゛ァーナ」。
(なぜか私のケータイ、ウに濁点が付けられない…)

基本的な作りは前の店のまんま、カウンターだけで10人座れるかどうかのコンパクトなお店。
ランチはカレーの種類、主食(ライスかナン)、食後のドリンク(ラッシーかマサラティー)を選び、サラダがついて750円~1000円程度。
お値段の差は選んだカレーによって変わります。

私は卵、あとの家族は豆のカレーを選び、主食の段になって父が…
「オレ、ナン。飲み物はラッシー…いやいや、マサラティーだな」

oriole父、73歳にしてカレーをナンで食べる…恐るべし、前期高齢者。
まぁ、そもそも30代にデビスタン〓峰に登るためにネパールには行ってたワケで、つい一昨年もまた行ってきたワケで、私なんかより丸っきり食べてきてるワケで。
なので、今回もこの店に食い付いたワケで。

手早く各種カレーの準備をする傍ら、ナント驚いたことにナンの生地を取り出し、慣れた感じで伸ばしたら大きな釜にペタッ。
厨房のあの入れ物、ズンドウじゃなかったのね。
まさかナンもその都度焼いてくれるとは思わず、冷凍したのを温める程度だと思ってたので、ビックリを通り越して大カンゲキ!

予想外に大きくバドミントンラケットほどに焼き上がったナンには溶かしバターが塗られ、父の前に。
少しつまませてもらったら、フッカフカのモッチリでなかなか旨し。
これまた父も左手で上手にカレーにつけて食べて…終始、満面の笑み♪

カレーそのものはやや薄味かな…と、最初感じたものの、ターメリックライスやナンと合わせるとちょうど良い塩気。
近くのchaltenの時もそうだけど、食べ始めると体がポカポカしてきて健康になるような気が。

最後はカルダモンの入った甘いマサラティーを飲んで、ご満悦のoriole父は「ん~っ、旨かった♪」と店を後に。
カレーの種類もたくさんあり、ナンも具入りから甘くしたのから各種、あの釜で焼くタンドリーチキンもあるので、夜もちょっと気になります。

食後、中の橋・南大通かいわいをブラつき、今度は目に入るタイ料理店や韓国料理店も気になる父…父さん、あなたシルバーだっつーの!

でも、この好奇心が元気の秘訣なんでしょうね。
ホント、私なんかよりずっとパワフルだし。

物事に億劫がってる場合じゃありませんな…(反省)

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