織内将男の山旅の記録

若かりし頃よりの山旅の記録です・・!!

上高地(Ⅰ) (上高地・穂高連峰・槍ヶ岳)

2009年05月19日 | 上高地

上高地(Ⅰ) (上高地・穂高連峰・槍ヶ岳)  


山の魅力について・・、  
山の魅力、山歩きや山登りにおいて,よく問われるのが・・、

「どうして山に登るのか・・?」、
「そこに山があるから・・」

と答えたのは有名なエピソードで殆どの人が知っているが・・、実は、イギリス人の登山家のジョージ・マロリーがエベレストを指して答えた一語であった。
因みに、マロリーは1924年のイギリス第三次遠征の第二次アタック隊として、登山家のアーヴィンと共にエベレスト山頂に向かったが行方不明となった。
それから75年後、米国のマロリー&アーヴィン捜索隊が1999年に、標高8160メートルに地点で遺体を発見したが、そのときにマロリーが登頂が成功したかどうかは判らないと言われる。

小生の場合・・、
「山って、どこがそんなにいいのですか・・?」
と上(妻)さんに聞かれて、答える代わりに
「そうだ、上高地でも行ってみようか・・!!」
と言って、実際に連れて行ったもんであった。
当日は都合よく好天に恵まれて、周囲の穂高連峰が手に取るように姿を現していた。
そして、自慢たらしく指を指して説明したもんである・・。


P38    清流・梓川と穂高連峰

「上高地」というところは俗化したとか、何とか云われてもとにかく北アルプスの魅力を代表する景観とムードは失っていない。
やはり依然として日本を代表する山岳観光地、北アルプスのメッカであり、穂高への登山基地なのである。
 

次回も上高地へ・・、


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