笹野高史さんの名演技に・・・
先日『武士の一分』観てきました。
脇役の「笹野高史さん」 すごいわ
キムタクさんと檀れいさん夫婦が住む
三村家の中間「徳平」役を演じていました
この人の演技力には恐れ入りました
(お顔の写真はこちらに載っています)
キムタクさんと檀れいさんももちろんでしたよ。
「しぇんしぇ~(先生)」 とキムタクさんが言った台詞に
ドキッ
「アッ、阿波弁だ~」 って思いました。
天気予報の福井さん(故)覚えていますか?
「寒冷じぇんしぇんがぁ~・・・(寒冷前線が)」って言ってた人。
徳島出身なんですよ。
どういうわけか徳島の人間は「さしすせそ」が弱いんです。
小川のしぇしぇらぎ・・・・小川のせせらぎ
しぇんえん・・・・・千円
じぇんこく・・・・・・全国
こんな具合です。
でも言ってる私達は普通に発音してるんですよ
「武士の一分」の舞台は現在の山形県鶴岡市だそうです。
先生のことを「しぇんしぇ~」と発音するのかわかりませんが
おりひめにはそう聞こえ、とっても親しみを感じました。
「~で、がんす」・・・この台詞もキムタクさんを見ると
浮かんできそうなほど印象に残りました。
(コレは阿波弁では使いませんが・・)
話が横道に逸れてしまいましたが
「笹野高史さんは名優だと思ったでがんす」 本日のまとめ
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私も見たいと思ってました。
早く見に行かないと終わってしまうー
笹野さんって俳優さん、そんなに良かったですか?
楽しみにしてます。
早く見に行かなくっちゃ
最近は地方訛りが薄らいでいるようですが、年配の方は全開で話してくるので、よくわからない事があります
訛りではないのですが義母はポテトサラダを「胡瓜のねったくり」と言います そんでもって「こんな簡単な料理も知らないの」って。。。はははそんな言葉知らないよ
異邦人と話してるみたいで楽しい。。。かも
なんだか映画を観てから「がんす」「がんす」と
言ってしまいます。
息子にコーヒーを催促されて「わかっているでがんす」
などと言って自分でうけて喜んでいます。
笹野さんの演技見てきてくださいね。
Cちゃんも「がんす」「がんす」言うかも・・・
なんだか嬉しいです
でも、「胡瓜のねったくり」とはよく言ったものですね。
まさに「ぬったくり」って感じですよね。
今、同じ部屋にいる4人の家族に教えました。
「ホンマに言えてるなぁ~」って喜んでいます。
これからおりひめのでは
ポテトサラダのことを「胡瓜のぬったくり」って
言う事と思いますよ。
おりひめはこんなの大好きですよ
「ネッタクリ!」なんですよね。
きゅうりのネッタクリ!きゅうりのネッタクリ・・・
平日のため、60歳代・70歳代の夫婦やおばちゃんの二人連れなどが多かったです。
おりひめさんの言ってた「・・・がんす」とキムタクの口から「しぇんしぇい」というのを聞いたら、心の中で・・・(おお、これだこれだ!)っと、一人で盛り上がっていました。
時代劇っていうと、チャンバラのシーンが多いと思っていたけど、なんだかドラマのようなさわやかな映画でしたね。最後には、涙ぐんでる人が多かったです。
笹野さんの演技も最高でした
「しぇんしぇい」と「がんす」癖になりそうでしょう?
キムタクさんの殺陣もなかなかカッコよかったね。
はにかんだ感じでニコッとするところは
今のTVドラマといっしょの表情だったよね。
感動するし笑えるし・・・良かった