村には、電気も水道もありません。
発電機があるので、それを使って夜は電球が点りました。
朝、朝日と共に起き、夜、暗くなったら寝てしまう。。。
簡単に言うと、村人はそんな生活をしています。
カエルkodok(コドッ)の声が、夜の間ずっと響いていました。
あと、ヤモリって鳴くのですよ。
知ってました?
ヤモリは、cecak(チチャッ)と言いますが、鳴き声からきているのかもしれません。
お風呂は、mandi(マンディ)と言って水浴びです。
インドネシアでは、浴槽に浸かる習慣はありません。
トイレと一緒のスペースに、水を溜めた大きな入れ物があって
そこから手おけで水を汲み行水をします。
川で水浴びをする人もいました。
私のホームステイ先には、テレビがありました。
村の子どもたちが、夕方テレビを見に来ていました。
1950年代の日本みたいだと思いました。(私は、知りませんけど・・・)
言葉はわからないけど、一緒にテレビを見ました。
お笑い番組が多かったです。
家は、掃除が行き届いていてこざっぱりしていました。
自分の乱雑な部屋を反省し、余計なものは捨てたいなぁ、捨てなきゃなぁと思いました。
ソフィアンさんは、とても料理上手でした。
初日、家に着くとおやつに
ピサンゴレンを出してくれました。
オレンジジャムといちごのジャムをつけるように勧められました。
ジャムは、私のために新しく用意したようでした。
コピ(コーヒー)もティーもある
水も用意したと言ってもらいました。
村人のよそ行きでない普段の生活がどんなものか、本当のところはわかりません。
でも、日本から来た旅行者を精いっぱいもてなそうとしてくれていることがわかりました。
朝食は、sarapan(サラパン)と言います。
朝、5時くらいに起きて用意していたようです。
夕飯は、makan malam(マカン マラン)と言います。
料理は、野菜とお肉の炒め物、揚げ物、焼きそばや焼き飯など
揚げ物・焼き物が中心です。
チリソースを使って辛いものが多いのですが
私には、とてもおいしかったです。
トウガラシで飾りが作ってありました。
間違えて食べてしまい、一度大変な思いをしました・・・。
果物もジュースも必ずつけてくれました。
バナナやみかんを残すと、出かけるのに持たせてくれました。
卵焼きには、ソースで私の名前が書いてありました。
おいしいは、enak(エナッ)と言います。
インドネシアの家庭料理は、とてもエナッでした。
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