『オランウータンと熱帯雨林の会』設立1周年記念の講演会は、
「オランウータンの住む熱帯雨林の現状」でした。
オランウータンと熱帯雨林の会は、ボルネオ島でも
「インドネシア」領のオランウータンの研究・保護を行っている会です。
会の理事長である鈴木晃先生から、
まずお話がありました。
鈴木先生の話を聞くと、
いかに新聞・テレビを中心とする報道が
その新聞社なり、テレビ局の意図で作られているかということを
知らされます。
まあ、何にしても、誰にしても・・・
思惑はあるわけでして、
それに惑わされないように、自分がちゃんと考えなければならないということだと思います。
オランウータンは、樹上生活者ですから
ほとんどのことがわかっていないのだそうです。
寿命は、何年なのか・・・
何歳まで子どもを産むことができるのか・・・
何歳から子どもを産むことができるのか・・・。
今、生まれた時から追いかけている子が15歳なので
その子がいつになったら子どもを産むのか
何歳まで生きることができるのか・・・
わかるのは、まだまだこれからだそうです。
単独生活者だと思われている「オランウータン」ですが、
血縁のある子どもたちは、けっこう大きくなっても交流しているとのことでした。
ボルネオ島は、天然資源の宝庫です。
「マレーシア」領もそうですが、
「インドネシア」領でも自然破壊は、続いています。
石炭開発や油ヤシの畑は、どんどん広がり続けています。
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その煙がシンガポールまで覆い
1週間は空が黒ずんでいました。
その時にはオランウータンたちが
被害に遭っているとは夢にも思っていませんでした。
知ることが大切ということの
一つですね。
ちょっと偉そうですけど・・・。
日本のこと世界のこと
知りたいです。
考えたいです。