

7月の「アンデルセン」の童話パンは

『にんぎょ姫』です。

王子への思いは、日に日に強まるばかりです。
ついに人魚姫は魔女に頼んで、自慢の美しい声と引きかえに、二本の足を手に入れました。
「もし、王子と結婚できれば、永遠の魂を手に入れられるが、
かなわなかったときはおまえは海の泡となって消えてしまうのじゃ」
もう、話すことも、人魚に戻ることもできません。
それでも人魚姫は、王子に会いたい一心で、大好きな両親やお姉さんたちに別れをつげ・・・


カスタードクリームとフルーツ、ゼリーまで入った
爽やかなパンです。
ゼリーの海に、パンのにんぎょ姫が飛び込んでいるんだよ。

泡となって、消えて行く所なのかな~。


『人魚姫』のお話は、切ないね。

悲しいよね。
身分の違いはどうにもならない?
世の中は無情?
願っても叶わないものは、叶わない?
子ども心に、いろいろな事を考えさせてくれた物語の一つです。

でも、パンはおいしくて
あっという間に、食べちゃいました。


関係者は採算が合わないとかなんとか言い逃れしそうですが、orangutansmomoさんの写真と文章を見てついつい連想してしまいました。
ほんま、せつない話ですね~。
そんな物語をパンにするって面白いね。
しかも食べるのは別腹ですね。
教育改革するなら、そのくらいのこと
してくれればいいのに・・・
ですよね。
夢のある学校…
できるといいです。
ほんとに別腹で
ぺろりでした。
そのくらいおいしかったのよん。
童話って、悲しい話が多いような気がします。
そういえば、出産した病院の食事に、
絵本の中に出てくるお菓子やご飯を真似たメニュー
があって、楽しみながら頂いたんですけど、
そういう食事もいいですよね。
たしかに給食にそんなのがあったらたのしいでしょうね
最近の病院は、しゃれているのですね。
学校も楽しくなるといいですよね。