大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

お疲れ様~

2008-05-09 21:41:30 | 多摩動物公園




GWに多摩動物公園に行き、
無料(4日と5日)の日には、こんなにお客さんが来るのかと思いました。

今年は、ガソリン料金の問題もあって
近場で過ごす人たちが多かったようですね。

オランウータンのミンピーちゃん達が出てくるのは、午後だと思ったので
今回は、アフリカ園から回ることにしました。

すると、二つの行列に出会いました。 
一つは、ライオンバスに乗る人たちの列です。
たった10分間のライオンバスに乗るのに、2時間待ちだったそうです。

たまにしか来られない人たちって、大変なんだね。

もう一つの行列は、チーターの赤ちゃんを見るためのものでした。
チーターの赤ちゃんは、類人猿と違って
すぐ大きくなってしまうのです。

チーターの赤ちゃんには大人にない灰色のタテガミが首のうしろに生えています。
タテガミは草むらにまぎれて、他の肉食獣に見つかりにくくするために生えているといわれてます。
ふわふわとした毛がたまらなくかわいいと「チーター」好きの友達は言います。
タテガミは生後3か月くらいでなくなってしまうので、今が見るべき時でもあるのです。

チーターの赤ちゃんの動画です。
紹介しますね。

まあ、また来ればいいかな~と思い
進んで行くことにしました。 



このような景色なら
ライオンバスに乗らなくても見ることはできます。



その隣の「サファリ」です。
キリンさんたちがのんびりしていたので、救われましたが
ものすごいお客さんの数で(わかってますって・・・  )
ぐるっと取り巻いているお客さんの後ろに、お弁当を広げている人たちがいるわけです。

この自然の中ですから
空いているスペースがあるとのんびり座れちゃうのも多摩の魅力です。
他の動物園だったら、そんなことできないでしょ。
たぶん。 



アフリカ園からオーストラリア園を通って、アジア園へ。

「ハクビシン」が出てきていました。
なぜか今まで、見ることができなかったので嬉しくて写真を撮りました。



サイ舎も完成しました。
動物園のほぼ真ん中にあります。

迫力ある姿を、ぜひ見に来てください。



『多摩動物公園』は、多摩丘陵の一部にあります。
そこに隣接する「七生公園」からスカイウォークが見えると教えてもらいました。



写真は、同じ職場のNさんのだんな様が散歩の時に写したものです。
「オランウータンが渡っていたら、もっと良かったね」って
これだけでも十分価値あるものだと思いますよ。

多摩のオランウータンは、本当の森の人に近づいているようです。