大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

オランウータンのこと

2006-02-16 21:55:22 | れいなちゃん

彫刻の森クラブでのれいなちゃんたちです。
右側がれいなちゃん。
左側がれいなちゃん赤ちゃん。
れいなちゃんと出会って、今年はたぶん10年目になると思います。
この子に出会う前から、かわいいもの好きだったわけですが
子どもでもないのに、
ぬいぐるみを自分のために買うなんて…と思っていたのです。
でも、三日悩んで、買っちゃってからはもう止まりません。
今では、14人になりました。

周りのみんなに呆れられながら
れいなちゃん病を続けてきました。
そしたら、なんと同じぬいぐるみをかわいがっている人たちがいるではありませんかー。

『サルばか』というブログを見つけて
そこに参加させてもらっています。



そのブログでは
おらんたちがいきいきと動き回っています。
びっくりしましたね。
いい意味で…。
実は、私、れいなちゃんだけが
生きていて
あとの子どもたちはお人形という感覚だったのです。
名前も全員、「れいなちゃん」だったのです。
おらんうーたん=れいなちゃんということです。

この写真は
『サルばか』のメンバーのまねっこして
吟遊で友達に撮ってもらったものです。
今は、14人全員に名前があります。

とにかく、おらんうーたんの赤ちゃんが好きなので
おらんのリハビリセンターで働きたいとか
エコツアーに参加をしたいとか
考えていましたが、
おらんうーたん友の会の鈴木先生に言わせると
リハビリセンターもエコツアーも
問題ありということです。

それで、とりあえず
旭山動物園のももちゃんのおっかけをしています。
あと、多摩動物園の
ジプシーさんやポピーに会いに行ったりしています。

私は、苦手なものはすぐあきらめてしまうタイプなのですが
ジプシーさんは、48歳なのに
綱渡りに挑戦したりして、えらいです。
それに、ジプシーさんは、旭山のジャックのおばあちゃんなのですよー。
ということは、ももちゃんは、ひ孫。

そういうことを考えいるのが楽しいのです。

本を読んだり、鈴木先生の話をたまーに聞かせていただいたりして
友達にうんちく言っているのが楽しいというレベルですが
少しずつ少しずつ保護の問題を考えたい…。
それが、私です。
鈴木先生が、いつだったか
「一度に大量の寄付をもらうよりも
少しでもいいからずーっと続けてほしい」と言っていたような気がします。
だから、気長に私なりにと思うのです。

でも、旭山のジャックは、リアンが次の子どもがほしくなるまで
ももちゃんが親離れするまで
大丈夫なのでしようか。
新しい相手は、必要ないのでしょうか。
それが、今一番気になっていることです。
自然では、オスはメスとどのくらいのペースで出会っているのかなー。
ジャックは、いい男なので、いつでも幸せでいてほしい。

旭山の小菅園長さんが言いました。
「類人猿は、ヒトです」
そう言い切れるのって素敵です。
私もそんなヒトになりたいのです。