温泉通の友達に、「吟遊」と「月のうさぎ」と「仙仁温泉・岩の湯」のこの3つをとれたら、「ほめてあげる」と言われた私は、すぐ各旅館に電話をしたのでした。
もう、自分の都合のいい日ではなく、空いている日はいつなのかと問い合わせて
その中で自分が休める日を選んでとりました。
やれば、できる。
あのJTBだってパンフレットに載せているくせにとれないんだよー。
全部1年前の予約でしたけどね…。
一番良かったのは、「仙仁温泉・岩の湯」ですねー。
食事といい、お部屋といい、お風呂といい、一番でした。
でも、車の運転をしない私には、遠い…。行きたいけど、遠いなーと思っています。
でも、本当にゆったりしてできる食事や夜食や部屋に用意してある飲み物やら、最高ですね。
「月のうさぎ」は、行った日が台風が伊豆を直撃した日でした。なんと。
家族の反対を押し切って、出かけていきました。熱海までは、新幹線でなんとか行けました。そこから、通行止めになるかもしれない道をタクシーの運転手さんがとってもいい人だったので、「月のうさぎ」まで行ってもらいました。
帰り、あの運転手さんは、無事もどれたのでしょうか。
ウェルカムドリンクというか、ウェルカムお菓子を食べたところまでは良かったのですが、そのあと1時間でした。たった1時間の台風が伊豆をめちゃくちゃにしたのでした。
停電です。
憧れの「月のうさぎ」で停電なのです。
自家発電はないのかよー。
と、友達と思いっきり悪態をついたのでした。
「月のうさぎ」もこんなことは初めてだったのでしょう。
ばたばたしていました。
一軒、一軒離れになっているので、普通だったら
素敵な一夜になるのでしょうが
台風でてんやわんやの中、離れなので
まわりの人たちが何をしているのかわからないのも不安でした。
お風呂もせっかくの露天風呂なのに
枝や枯れ葉がいっぱいで、めちゃくちゃでした。
それでも、入ってやると息巻いていた友達も
足さえ入れることもできませんでした。
やっと用意してもらった夕食も真っ暗闇では
おいしさも感じられませんでしたねー。
懐中電灯で照らしながら
「これ肉よねー」と言ったりしていました。
海の向こうに見える伊豆諸島の明かりがうらめしく…
真っ暗なままの一晩でした。
せっかくの「月のうさぎ」だったのに。
それにしても、私達以外のお客さんたちは落ち着いていて
みんなおおらかだなーと思ったのです。
離れなので、まわりはわかりにくいのですが
食事場所は、みんな一緒なので
少しは様子がわかるのです。
いらいらしている人たちは、いそうもなく
みんな品がある方ばかりがいらしているようでした。
冷蔵庫のものを飲みまくったり
文句を言ったり
興奮していたのは、私たちだけのようでした。
私たちについた仲居さん、ごめんねー。
でも、「月のうさぎ」はカップルで行くところですね。
大きなソファに隣同士、女二人で座ってどうするのよ。
だから、たぶんもう二度と行くことはないと思っています。
まあ、もったいない「月のうさぎ」でしたが…。
もう、自分の都合のいい日ではなく、空いている日はいつなのかと問い合わせて
その中で自分が休める日を選んでとりました。
やれば、できる。
あのJTBだってパンフレットに載せているくせにとれないんだよー。
全部1年前の予約でしたけどね…。
一番良かったのは、「仙仁温泉・岩の湯」ですねー。
食事といい、お部屋といい、お風呂といい、一番でした。
でも、車の運転をしない私には、遠い…。行きたいけど、遠いなーと思っています。
でも、本当にゆったりしてできる食事や夜食や部屋に用意してある飲み物やら、最高ですね。
「月のうさぎ」は、行った日が台風が伊豆を直撃した日でした。なんと。
家族の反対を押し切って、出かけていきました。熱海までは、新幹線でなんとか行けました。そこから、通行止めになるかもしれない道をタクシーの運転手さんがとってもいい人だったので、「月のうさぎ」まで行ってもらいました。
帰り、あの運転手さんは、無事もどれたのでしょうか。
ウェルカムドリンクというか、ウェルカムお菓子を食べたところまでは良かったのですが、そのあと1時間でした。たった1時間の台風が伊豆をめちゃくちゃにしたのでした。
停電です。
憧れの「月のうさぎ」で停電なのです。
自家発電はないのかよー。
と、友達と思いっきり悪態をついたのでした。
「月のうさぎ」もこんなことは初めてだったのでしょう。
ばたばたしていました。
一軒、一軒離れになっているので、普通だったら
素敵な一夜になるのでしょうが
台風でてんやわんやの中、離れなので
まわりの人たちが何をしているのかわからないのも不安でした。
お風呂もせっかくの露天風呂なのに
枝や枯れ葉がいっぱいで、めちゃくちゃでした。
それでも、入ってやると息巻いていた友達も
足さえ入れることもできませんでした。
やっと用意してもらった夕食も真っ暗闇では
おいしさも感じられませんでしたねー。
懐中電灯で照らしながら
「これ肉よねー」と言ったりしていました。
海の向こうに見える伊豆諸島の明かりがうらめしく…
真っ暗なままの一晩でした。
せっかくの「月のうさぎ」だったのに。
それにしても、私達以外のお客さんたちは落ち着いていて
みんなおおらかだなーと思ったのです。
離れなので、まわりはわかりにくいのですが
食事場所は、みんな一緒なので
少しは様子がわかるのです。
いらいらしている人たちは、いそうもなく
みんな品がある方ばかりがいらしているようでした。
冷蔵庫のものを飲みまくったり
文句を言ったり
興奮していたのは、私たちだけのようでした。
私たちについた仲居さん、ごめんねー。
でも、「月のうさぎ」はカップルで行くところですね。
大きなソファに隣同士、女二人で座ってどうするのよ。
だから、たぶんもう二度と行くことはないと思っています。
まあ、もったいない「月のうさぎ」でしたが…。