2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

必ず合格する。

2012-03-14 23:40:47 | 診断士
こんばんは。


こんなタイトルってことは!もしや、MMC模試良かったの!?
いやいや、悪いですよ(笑)
ひくような痛いミスをまたやらかしているし、苦笑苦笑失笑の嵐でした…


今日の記事は、今以上に勉強を頑張ります、宣言です。ただそれだけです。
理由は、やっぱり今年受かりたいから、それに尽きます。


今の校舎が今年で3年目になるのですが、今の高2生が私と似た感性の生徒が多くて・・
今日もある生徒の夢を聞いていたら、絶対に合格させてあげたい!!って思ったんです。
私がやりたいことと超似てて、二人で将来のビジョンについて盛り上がってしまいました(苦笑)


夢を追うしんどさから逃げたのに、また夢を追おうと思ったのは
卒業していく生徒をふと羨ましいと思ったことからなんです。
私の仕事は、生徒を卒業させたらまた新しい生徒を1年面倒みるってサイクル。
夢を応援出来る仕事は楽しいけど、自分はこれでいいのかーって思っちゃうんですね。
考古学者になりたいって生徒を応援してて合格した時にリアルにそれを感じまして。

今年の生徒を卒業させる際に、診断士試験に受かってなったら置いてけぼり感半端ないやろなーって思いまして。
そうなりたくないーーーーっていう気持ちから、今日の発言が出ました。


仮に一次試験を受からなかったら即ブログ閉鎖(笑)消えます。診断士も目指すのやめます。
一次合格で二次試験を不合格でも3年めはありません。

どちらにしても、やっぱり私には後がないので、受かるしかないんですよね。
大切な生徒の受験期に凹んでる場合ではないですし。


次回の目標はTAC二次模試で20%以内に入ること、にします。
今回のMMC模試見てたら、そんなレベルではないんだけどね。
でも後1カ月あるし◎


ということで、今日は楽しい生徒にまた一人出会えた感動から長々書いちゃいました。
ではでは~☆

白書 第2部 第1章①

2012-03-14 10:07:45 | 中小企業経営・施策
おはようございます。


白書週間が続きます。
この科目は「最高収量域の原則(これ農学用語ですね、経営用語ver.が出てこなくて…)」を当てはめてます。
あるラインを超えるまでは勉強量に比例して点数が伸びるけど、それを超えてやってもあまり伸びない気がする。
植物も栄養をやりすぎても、あるラインを超えると生長しないんですね。当たり前ですが…(これを、ぜいたく吸収と言います)
ということで、白書のまとめが終わったら、覚えるべき数値を暗記して中小を片付けます。


さて、本題に入ります。

第2部 第1章は「産業・生活の基盤たる中小企業」
内容が多いので2回に分けました☆


2006年度の中小企業者数は、企業数の99.7%、授業者数の約7割、製造業付加価値額の約5割を占めている
なんと、人口規模が1万人未満の市区町村においては、中小企業が企業数の99.8%、従業者数の約9割、製造業付加価値額の約7割を占めているそうです!

業種別の中小企業の企業数の割合
建設業が12%、製造業が11%、小売・飲食・宿泊・その他サービス業が70%を占める

業種別の中小企業の従業員数の割合
建設業が7%、製造業が15%、小売業、飲食、宿泊業、その他サービス業が37%を占める
人口規模が小さい市区町村では建設業の割合が高く、人口規模が1万人未満の市区町村では約4割を占める。
政府の公共投資って、景気拡大のためにはやっぱり重要なんだと思います。

労働生産性・資本装備率・売上高経常利益率・自己資本比率
大企業を上回る中小企業の割合は労働(11.4%) 資本(10.3%) 経利(24.8%) 自己(33.6%)
中小企業の自己資本比率の平均は27.8% 大企業の40.9%を下回る
自己資本比率15%未満では中小企業の割合の方が高いが、15%~95%だと大企業の割合の方が高くなり、95%以上は中小企業の方が割合が高い。


規模別の事業所数と従業員数
事業所数は91年まで増加し、その後は2006年までに13%減少。従業員数は96年まで増加し、06年までに7%減少
特に、2000年以降は小売・製造業における事業所数・従業員数の減少が目立つ。

中小企業の自己資本率
大企業は70年代から増加傾向にあったが、中小企業は横ばい、しかし98年の9.5%を底に上昇傾向。

規模別の付加価値額(製造業)
中小企業では1、食料品製造業 2、金属製品製造業 3、生産用機械器具製造業 の順に付加価値額が高い
特に食料品製造業では大企業の2倍以上の付加価値額!
中小製造業が製造業全体の約5割の付加価値額を生み出しています


中小企業では、いずれの業種でも6割が系列内取引(輸送は4割、生産用機器は3割)
建設業では製造業より地域内取引が多い

中小企業の数は製造・小売で約4割減 全体では2割減

円高で為替がシフトした場合は製造企業の約6割が「海外生産の拡大」 約4割が「海外移転」と回答
日本国民の雇用をなくしたら、最終的には購買者がいなくなるのにね…って極端すぎますね。


以上、時間になりましたので今日はここまでです☆
明日は第1章の②です。