2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

2-1 OEMのメリットとデメリットは

2012-03-26 19:53:09 | 二次試験
こんばんは。

MMC模試の添削コメントで「多面的な解答を心がけるといいですね」と事例1については5題中3題も書かれていました。
実力不足なので多面的な解答が書けないんです…、、すいません、、といった所ですが
ただ着眼点はOKとのことなので、今は知識力アップに向けて猛進です!

あと、MMCのコメントは~出来るといいですね!って終わっていて、前向きコメントに優しさが伝わってきました。
MMCの方針なのかな。

前おきが長くなりましたが、事例2の第1回目のお題は 
OEM生産のメリットとデメリットについて答えよ
です。事例を想定しているので受託者側からの観点です。
H15年度では事例2で H21年では事例3で出題されていました。

以下私の解答です。
●メリット
生産量が増加することで生産効率が上がり原材料コストが低減する。
新しいアイディアを取引先から得られる等、ノウハウが蓄積できる。
少ない営業活動で取引先が確保でき、販促費の削減につながる。
安定した売り上げを確保出来る。

●デメリット
自社の製品であることが認知されず、自社ブランドが構築できない。
1つの企業に対しての依存度が高ければ、経営に対してのリスクが大きくなる。


が思い浮かびました。
あながち間違ってはいませんが、分かりづらい表現がありましたので補足をいれました。

●メリットの補足
生産量が増加することで生産効率が上がり原材料コストが低減する。
生産量が増加=規模の経済性、経験曲線効果=生産コストの低減
生産効率が上がる=生産設備の稼働率が向上

新しいアイディアを取引先から得られる等、ノウハウが蓄積できる。
量産に携わる=技術的経験が得られる=ノウハウが蓄積できる
少ない営業活動で取引先が確保でき、販促費の削減につながる。
営業担当者の労力の削減
販売チャネル開拓が不要となる

●デメリットの追加
エンドユーザーのニーズや市場の情報が入りづらくなる
⇒環境変化への対応が遅くなる
が完璧抜けていました。


メリットをデメリットに置き換えても使えそうです。
例えば、
営業担当者の労力削減=営業活動が弱まる
という考え方も出来るかな、と。

次回は、また事例1に戻ってM&Aのメリット・デメリットです。
白書に外資系企業のM&Aのことがチラリと記載されていたので、題材にしてみました。
事例1は今週中には良い感じに一区切りつけれそうです。

それでは~



模試結果

2012-03-26 10:40:34 | 二次試験
こんにちは。

3月中旬に受けたMMC模試結果が届きましたー。
ここは点数高めに出してくれるんですね。
TAC風の自己採点ではあちゃぁ…って感じでしたが、予想外に普通の点数でびっくりでした。

事例1 54   79/177
事例2 59   20/177
事例3 57   93/177
事例4 54   116/177

計、224点です。(92/177)
事例4が痛かったけど、上位20%まではあと16点。
でも、これだけ皆の実力が拮抗してるってことです…ある意味怖い。
事例3は最高点64点、、7点の間に93人。
1点の重みを感じます。


ちなみに、昨年度9月に受けたトラウマTAC二次模試の結果は

事例1 15   2358/2394
事例2 40   1515/2397
事例3 33   1909/2397
事例4  8(笑)   2282/2385
計96 2292/2403

この時と比較したら成長しました。
今回の模試はそれが実感できただけで十分です。

MMC模試の結果をみると、各事例の勉強時間と順位に相関が出ているので、今の勉強方法でこのまま進めます。
上位2割まではまだまだだけど、なんとか届く範囲のはず。

今から返却された答案の分析します!点数の付け方いったいどうなってるんやろ?

では~☆