温泉旅がらす旅伝

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みついし昆布温泉 蔵三

2008-03-15 | 道央の温泉施設
源泉:冷鉱泉

現所在地:北海道三石郡三石町字鳧舞163-1

新ひだか町から国道235号線を浦河町に向かう途中、鳧舞という地区に入ると右手に「三石海岸公園」や、その少し先には「道の駅 みついし」などが出てくる。
今回紹介する「みついし昆布温泉 蔵三」はこの「道の駅 みついし」に隣接する温泉施設である。
三石にはもう一件「はまなす荘」があるがこちらは以前訪問したので今回は訪問しないことにした。

建物はとても立派な物である。
早速館内に入る。
館内は一層清潔さがあり、ゲームコーナーや食事コーナー等がある。
では温泉に向う。
脱衣所には温泉分析書・別書が書かれたプレートと浴室見取図が掲示されている。
  
浴槽内は内風呂に温泉風呂・アロマ風呂・ジャグジーと露天風呂に温泉風呂が一つある。
まずは内風呂を紹介しよう。
内風呂の温泉使用の浴槽は温泉風呂と書かれた一番右側の浴槽のみ。

他は町水(井戸水)を使用している。
温泉使用の浴槽も含め、全てが加温・ろ過循環使用・塩素を使用している。
温泉は無色澄明で無臭・無味。
泉質的には「冷鉱泉」である。源泉温度は10.4℃。
内風呂でゆっくりした後、露天風呂に向う。
露天風呂は木製の船型のもので中央部が浴槽になり、前半分は休憩場のようになっている。
  
浴槽は一部、石で囲われ、床はコンクリート製になっている。

露天風呂からの景色は海が奥に見え、とても綺麗なのだが手前の小屋が少し邪魔になっている^^;

雰囲気も良く、とても良い温泉であった♪
ちなみにサウナも完備しているのでゆったりと一日過ごすのも良いかもしれない。。。


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