
泉質:ナトリウム―塩化物強塩泉(中性高張性低温泉)(旧泉質名:強食塩泉)
源泉所在地:北海道札幌市中央区南9条西8丁目531番27
「ぽぽろの湯」から時間があったので札幌市内の温泉に訪問することになった。
場所は中央区。
中島公園から円山公園に向う菊水旭山公園通を少し外れた所にあり、説明が難しいが、南8西8で右手にトヨタカローラ札幌を過ぎると信号を現れるのでそこを左折し、左手に南札幌病院を確認すると最初の道路を右折する。
そこを先に進んでいくと右手に入り口が現れる。
入り口前には「山鼻温泉」の看板が眩しい光を放っている。

建物は城下町の薬屋みたいな瓦造りの様だが瓦はプラスチック。
駐車場は裏手なので回ると「山鼻温泉」の大きな看板がライトアップしてあり、その横には天高く伸びてるボーリングの棒が地面に刺さっている。

館内入り口は男女別に分かれていて入るやいなや中央に番頭がある。
番頭上には北海道温泉協会の天然温泉許可板が掲げられている。

早速温泉へ向おう。
浴槽はタイル張りの茶色い浴槽で温泉自体も微弱に茶色く濁っているようにも見える。

浴槽角には石造りの注がれ口があり、そこから勢い良く浴槽に注がれている。

注がれ口の温泉通過部は成分の所為か茶色く変色している。
浴槽内には籠状のものが沈んでいて、多分中身はブラックシリカだと思われる。
温泉は加温・塩素消毒・循環ろ過器 使用。
一ッ風呂浴び、脱衣所の休憩場で休んでいると、壁の掲示物が目に入った。
その中で一際、目を引いたのは《「熱の湯」といわれる強食塩泉》ものだった。

その内容としては次の通りだ・・・
札幌は現在海から遠く離れていますが、昔は海面下にあったと考えられ、当時の塩分が地下に残っていて、地上に湧出するときに溶けて出てくると考えられています。泉水1キログラム中に食塩15グラム以上含むものを強食塩泉(ゾーン泉)といい日本に数少なく、食塩以外にマグネシウム、カルシウム、臭素、沃素、が含まれています。入浴後、皮膚に塩分が付着して汗の蒸発を防ぐため、保温効果があり「温まる温泉」「熱の湯」と呼ばれています。
短時間でとても勉強になった^^;
その他にも温泉分析書や温泉分析書別書やここ(山鼻温泉)の当時のボーリング写真が掲示されていた。

今日はもう一度温まって自宅に帰宅することにした。。
札幌市内では限られた温泉だが、その中でも秘湯系要素も持つ温泉銭湯であった。
源泉所在地:北海道札幌市中央区南9条西8丁目531番27
「ぽぽろの湯」から時間があったので札幌市内の温泉に訪問することになった。
場所は中央区。
中島公園から円山公園に向う菊水旭山公園通を少し外れた所にあり、説明が難しいが、南8西8で右手にトヨタカローラ札幌を過ぎると信号を現れるのでそこを左折し、左手に南札幌病院を確認すると最初の道路を右折する。
そこを先に進んでいくと右手に入り口が現れる。
入り口前には「山鼻温泉」の看板が眩しい光を放っている。

建物は城下町の薬屋みたいな瓦造りの様だが瓦はプラスチック。
駐車場は裏手なので回ると「山鼻温泉」の大きな看板がライトアップしてあり、その横には天高く伸びてるボーリングの棒が地面に刺さっている。

館内入り口は男女別に分かれていて入るやいなや中央に番頭がある。
番頭上には北海道温泉協会の天然温泉許可板が掲げられている。

早速温泉へ向おう。
浴槽はタイル張りの茶色い浴槽で温泉自体も微弱に茶色く濁っているようにも見える。

浴槽角には石造りの注がれ口があり、そこから勢い良く浴槽に注がれている。

注がれ口の温泉通過部は成分の所為か茶色く変色している。
浴槽内には籠状のものが沈んでいて、多分中身はブラックシリカだと思われる。
温泉は加温・塩素消毒・循環ろ過器 使用。
一ッ風呂浴び、脱衣所の休憩場で休んでいると、壁の掲示物が目に入った。
その中で一際、目を引いたのは《「熱の湯」といわれる強食塩泉》ものだった。

その内容としては次の通りだ・・・
札幌は現在海から遠く離れていますが、昔は海面下にあったと考えられ、当時の塩分が地下に残っていて、地上に湧出するときに溶けて出てくると考えられています。泉水1キログラム中に食塩15グラム以上含むものを強食塩泉(ゾーン泉)といい日本に数少なく、食塩以外にマグネシウム、カルシウム、臭素、沃素、が含まれています。入浴後、皮膚に塩分が付着して汗の蒸発を防ぐため、保温効果があり「温まる温泉」「熱の湯」と呼ばれています。
短時間でとても勉強になった^^;
その他にも温泉分析書や温泉分析書別書やここ(山鼻温泉)の当時のボーリング写真が掲示されていた。



今日はもう一度温まって自宅に帰宅することにした。。
札幌市内では限られた温泉だが、その中でも秘湯系要素も持つ温泉銭湯であった。